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初釣りボーズ。ルアーテスト

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去年、晩秋からお世話になっていた秋田火力発電所そばの
遠浅サーフに行ってきました
結果は、まったく反応もなし。大潮だったのですが。

風はあまりなく、干潟みたいに凪いだ浜になっていました
けっこう大きなボラっぽいのが潮目そばで跳ねていて、
浅瀬では何かの稚魚の群れがいるのが見えました。

投げ釣りの人たちも結構いたのですが、あまり釣れていない模様
昼3時過ぎると、みんな帰っちゃいました
夕方すぎると、気温が急低下するのも帰宅の理由かもしれません
穏やかな天気だったのに、夜は防寒着が必要でした

今回の釣行の目的の一つは、冬に準備したルアーの確認でした
その結果が↓です

写真の下、最初に書いてある竿の角度とか引き速度は、
今回、ここの遠浅サーフで底を擦らなかったときの条件です
竿先の上げかたや、リールの巻き速度なので、個人差が色々
あるので、おおまかな参考です
(ロッドは9.6ft 、リールは最大巻き取り95cmです。
 巻き速さは『普通』が1秒でハンドル1回転くらい
 『遅引き』は2秒に1回転、『速引き』は1秒に2回転くらい?)



①スプーン
モアシルダ22g (上)、モアシルダっぽいの? 22g(下※)
※ヤフオクで「モアシルダみたいな動きします」と売ってた物
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モアシルダ:竿角度45°以上、やや速引き以上
ぽいの:竿角度45°以上、普通引き以上

本家のほうが幅狭でブ厚く、そのために「ぽいの」よりも速く
引かないと底を擦ってしまいました
許される引き速度の幅は、「ぽいの」のほうが広かったです







②ローリングタイプのミノー
タイドミノーランス120,140(下二つ)17.5g , 25.5g
タイドミノースリム140  18g
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タイドミノーランス:竿角度75°以上、速引き以上
タイドミノースリム140:竿角度45°以上、遅引き以下

タイドミノーランスは、かなりがんばらないと底にゴツゴツ
と当たっちゃいました
また、タイドミノースリムより重いせいで、スロー引きでは
目に見えるようなアクションがないようです
速引きのほうが生きるルアーなので、デーゲームでリアクション
を狙っていくような使い方がいいのでしょうか?

一方、タイドミノースリム140は、一回り小さいサイズの
タイドミノースリム120に比べれば、思ったよりも潜行する
感じでした。
ですが、ゆっくり丁寧に引けば底に当たりません
こちらはランスとは逆に、ナイトゲーム専用かなと思いました








③ヘビーシンペン
上:SBH-1 27g(※)、下:モンスターショット80 30g
(※)『スーパーバリューフィッシング』様のオリジナルシンペン
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SBH-1:竿角度45°以上、ちょい速巻き以上
モンスターショット80:竿角度45°以上、速巻き以上

上の二つは、飛距離が出せるシンペンとして買ったものです
モンスターショットのほうが飛びますが、速引きが必要でした
SBH-1のほうは、やや軽く浮力もあるため、ちょっと速めに
巻くだけで底に当たらなくなります

アクションは両者でそんなに変わらないような。
素晴らしいシミーフォールをするところも一緒です








④ヘッドフックにしたバイブレーション
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ボトムでのリフト&フォールを試したところ、
心配していたヘッドフックへの糸がらみもなく使えました

ただ、手に伝わってくる振動が、すごく汚いです
レンジバイブなのに「ぶろっ、ぶろろっ、ぶももっ・・・」
という、別物のような手ごたえが伝ってきます







⑤浮力の高いミノー
K2F142 T2 26.5g(左)   エヴォルーツ 22g(右)
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どちらも 竿角度:30°以上 、遅引きよりも遅く巻く感じ

浮力が高いミノーなら、ゆっくり引けば底を擦らないはず・・・
と試すと、デッドスロー気味に巻かないとダメという結果に。
竿の角度より、巻き速度のほうが大事みたいです

ただ、どちらのミノーも遅引きでもアクションが入ります
明るいときは見切られてしまうかもしれませんが、
ナイトゲームなら切り札になるかもしれません

エヴォルーツは、リップを折った「裏モード」なるものも
あるそうで、それをすれば遠浅サーフへの適正も上がると
思うのですが・・・高いルアーなので、迷っちゃいます






⑥ワイドリップなシャロー用ミノー
K2F142 WL  27g(左)、TKF130 18g(右)
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どちらも、竿角度・引き速度、どうやっても大丈夫

このワイドリップの最大の恩恵は、デッドスローですらも
ちゃんとアクションする反応の良さではないでしょうか?
そしてどう引いてもシャローレンジを維持してくれます
ついでに、速引きしてもアクションが破綻しません

さらにいえば、飛距離も良いです。

去年、半年ぶりの一匹をくれたのはTKF130だったのですが、
遠浅サーフで使うミノーとしては、最適解ともいえるルアーを
偶然ながら選んでいたのかもしれません

今年のサーフの主力プラグは、これと、下の⑦だと思います



⑦フローティングペンシル
K2R112 19.5g
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竿角度・引き速度は、なんでもOK!

このルアーを試してすぐ、動きが面白いのに驚愕しました

①タダ引きで、ユラユラと不規則に揺れる動き
 (大きなシーバスが好きそう)
②トゥイッチ入れると、潜らずにほぼ真横にスイッとダート

①と②を組み合わせると、表層において、思ったとおりに
シーバスを誘う動きがユラユラスイスイとできちゃうのです
しかも、飛距離はブッ飛びます。
普通のルアーなら最後で失速しそうなところで、もう一伸びする
感じです。ジグの一歩手前くらいまで飛んでるかも。

試しに買ったこのK2R112が良かったので、家に帰る途中で
似たタイプで、より大型のTKR130も買っちゃいました。
前に紹介したワイドリップのミノーと、このペンシルが、
今年の主力になるのではないかと思います。






⑧フローティングワーム
「バスプロ トーナメントシリーズ」ジェット天秤6号(22.5g)
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竿角度:自在 引き速度:ゼロでもOk

冬に色々試していたフローティングワームですが、
結局、いちばんシンプルな形で使うことにしました
尻尾に小さなフックをつけたりして、重さを微調整してワーム
を水平に浮かせるのは、結局、面倒になってしまいました

ワームフックを後ろめに取り付ければ斜めに浮くので、
水中でふわふわ揺れて誘うには問題ないはずです

テストすると、ジェット天秤で異常に飛びました
もちろん投げたあとは放置でもいいので、釣りをしていて
疲れたときなど、とりあえずこの仕掛けを
投げておいて、一息入れることもできます

また、引くときは底をズル引きすることになるので、
地形変化について情報を得られます
意外に、ローテーションのスキマとしても、パイロットルアー
としても良いのかも知れません??

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