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ドブシーバス

東京のラトルヘッドさんが仕事で来静。

そうだ、俺もザキさん風にしてみるか。爆



本来なら本来なら(こっちか)天竜川より西の河川で釣りをする予定でしたが、夜中に憑き物を返しに1人で川に行っていたので眠さに勝てずお昼寝からの寝坊。




流石のこの時期、行けば70〜80クラス。
因みに憑き物とは寝ている間にふすまというふすまを全部開ける不思議な方。そういう方は水辺に行けば大丈夫と聞いたので深夜の暗闇に1人で行く事に。ふすまが開いている事に気付いて一度は寝ようと試みたが…無理でした。爆


さて、寝坊をカマしたのでどうするか?と東奔西走していると「2m弱の水路でランカーを釣る男」がガイド役を買って出てくれた。

ラトルヘッドさんにどんなタックルを用意して来たか聞いてみると「ビッグベイトロッドしか持ってねぇ」との事。

自分的に「(スピニングを持って来れば良いのに)」と思った事は秘密。更に「(極端な人だな)」と思った事も秘密。まぁ極端というよりは単純か。爆


3人揃ってドブに向かう。よく「ドブシーバス」と言われるが、自分達の「ドブ」は本当の「ドブ」だ。爆


最初のポイントは過去にランカーも釣れた場所。対岸まで7ftくらいか?水辺まで草しか生えないレベルの草しかないので、ここはガイド役の彼に撃ってもらう事に。

ドブの側で見守る自分とラトルさん。反応は無かったが、ドブの達人のアプローチに驚愕する。


「ルアー、投げてんのか?」爆


キャストしているルアーはボラコン。
この日、既にボラコンで1匹釣り上げているらしい。ボラコンの柔らかいボディーは…確かに反則級の着水を可能にする。笑

次のポイント。
この場所はラトさんが先発。ルアーローテーションが厳しい感じなので人間ローテーションをする事にした。

数投ごとにラトさん→アーマージョイント、ガイド氏→ボラコン、自分→ティンバーフラッシュの順。


反応が無かったので20mほど歩いた3箇所目。先発のラトさんにバイトが出たが乗らず。

更に20mほど歩いた4箇所目。
どうやらベイトが追われていてフィッシュイーターが居る様子。

3人目の自分で待望のヒットが出た。
ティンバーフラッシュに激しく遅い掛かり、初っ端からエラ洗い全開ファイト!そのままビッグベイトロッドでぶっこ抜いたのだが…不思議な事にこの鱸、髭が生えていた…。


更に歩いて5箇所目。
自分は疲れたので土手で待つ事に。

小場所なのにあの2人、やけに長くアプローチしている。早く帰りたいので電話しようかと思ったタイミングで2人が帰って来た。どうやら派手に水面が割れたそうだ。

ガイド役に聞いてみると「アレは鱸だった」との事。
しかし、「アレは」ってどういう意味だよ‼︎と3人で爆笑しながら車まで戻る。


「アレは」で深く心が傷付いた自分だが、ラトさんは相当楽しかったそうなので良しとする。

ホテルのチェックインがあるので短時間だったが…実はラトさん、静岡では苦戦を強いられていたが、むしろビッグベイトの方が反応多くね?みたいな。

自分のホームエリアでは陸っぱりビッグベイトシーバスが1つの答えでもある。来年は…良型の鱸を釣ってくれそうだ。


しかし髭の生えたシーバス…20年以上、鱸を釣っているが初めての魚であった。



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