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ハクパターンのボーナスタイム

季節が進み、偏食傾向もどんどん進んで行く。
良いタイミングでも容易ではなくなる時期。偏食が本格化していなかった頃が懐かしい…。
デイゲームのリアクションで狙った方が安定するのが今時期。とは言え昼間に釣りに行ける人ばかりではない。

「仕事は終わったけど上げ潮か…下げの方が条件がハッキリして狙い易いから…今日は諦めるか…」

みたいな方もいらっしゃるかも?


そういう方は好機を逃している可能性がある!


以前よりは攻略方法が確立されつつあるにせよ、沼にハマったら苦労するのがハクパターン。そして何故か…小振りなサイズほど釣り辛い。汗


大きな魚だけ狙うのも良いけど仕事で疲れた後、手軽に魚に遊んでもらって帰りたい…そんな時、この時期の上げ潮は条件が重なれば釣り辛いとされるハクパターンでも容易に口を使わせられる事がある。



その条件とはズバリ、二枚潮。


二枚潮とは表層とボトム付近の流れが逆行している事。この時期、河川の水はまだ冷たく鱸も暖かい海水層に好んでステイする。

干潮から上げのタイミングでも表層は下流に向かって流れている…でも水位は徐々に上がっている…なんて時はボトム付近に海水が入って来た証拠。

下げジアイは自由にハクを捕食していた鱸も表層の冷たい水を嫌ってボトム付近の海水の層に居る。つまり、、、


餌を食べたくても気が乗らない。


そんな魚にルアーを送り届ければどうなるかは想像に難くない。








季節的にハクの偏食は進む一方だが、二枚潮のタイミングは偏食傾向が減少する!

使ったルアーは邪道のグラバーHi68s。



グラバーで釣っている写真は何枚かあったのだけれど、このログを書き始めた夜にあっという間に連発。
有り難いルアーだ。笑


まぁ宣伝っぽい話は抜きにしてグラバー68は優秀。
個人的には上昇の角度が良いと思っていまして…更にはロッドを選ばず飛ばし易いのも魅力。

スローな巻きではシンペンのアクション、早巻きでは脱軌道アクション。魚が口を使い易いフォール姿勢とスピード。


あまり大きな声では言いたくないですが…


スローな展開になりがちなハクパターンでも二枚潮の海水層に居る個体は早い釣りに良く反応する…

偏食傾向が収まり、餌を待ち侘びている捕食者はイチコロです。汗




「大きな魚だけを狙ってホゲ上等!」な釣りもアリ。

「中々、釣りに行けないから竿を振るだけでも幸せ」も…いや、、、

自分は賛同し辛い。やはり釣りたい時はある筈。
(釣れなくても良いから好きなルアーを投げたい、好きなアプローチをしたい、は激しく同意)




魚の顔の向きは意識して下さい。


鱸がバック出来る流れの弱さも気にしてみて下さい。


巻くスピードで反応は全然違います。


過信も禁物です。


では。


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