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蚊帳の外エリアにお奨め?ビッグベイト入門前編

世の中に定着「しつつある」ビッグベイトの釣り。



「つつある」ってところが正解か?それとも「つつあった」って方が正しい?


フィーモの他の方のログでも見掛けるワードが「結局はボートでしょ、、、」。


東京湾や中海など、とにかく今年はボートでの話が多かった印象。

自分は「むしろ良い流れではないかな?」とは思うんです。言い方は悪いかもしれませんが、対価を払って、尚且つ全員に平等なチャンスがある訳でむしろ健康的だし、何より経験値がどんどんと増えて行く。


ただ、ちょい足を伸ばせばボートの釣りが出来る方々や元々地域的にビッグベイトの釣りが浸透しているエリア以外はちょっとだけ蚊帳の外になっちゃいましたよね、気分的に。

自分のホームエリアもどちからと言えばそんな「蚊帳の外エリア」。爆


「結局ボートでしょ、、、」って羨ましいって気持ちの裏返しというのもあるのでは?

自分もいつかは行ってみたいですね、東京湾とか。



さて、そんな蚊帳の外エリアなんですが、、、



実は陸っぱりでも周年通してチャンスがあるのがビッグベイトの釣り。



(12時30分頃。)

釣り易いって事を前提として一応、2ozくらいまでにしときましょう。笑





さて、、、タックルでお奨めなのは断然、ベイトタックル。

ベイトタックルを推す理由はキャスト精度が上がるから。


(11時45分)

ビッグベイト以外ならスピニングでもベイトでも大差ないんですけど、、、やはりビッグベイトに限って言うなら断然ベイトタックル。

ビッグベイト未経験の方々は「秋の夜」ってイメージがあると思いますが、、、実はあまり関係ないんです。昼間にスローに引いてもチャンスはあります!

先程も書いた通り、自分のエリアも「蚊帳の外」エリア。日中にビッグベイトを投げているのはシーバス初心者のバスアングラーか身内くらい。


そんな中でチャンスを増やすのはズバリ、キャスト精度。



実は人が作った物なのか?自然の物なのか?ってだけで、ボートでも陸っぱりでも釣れる条件は一緒じゃないかな?と思います。

ビッグベイトは条件から離れれば離れる程に難しくなる印象です。
ボートでもコノシロパターンならいざ知れず、そうでない時期は如何にストラクチャーにタイトに落として着水から早い段階で勝負を決めるのがキモでは?

想像ですが。爆






ビッグベイトってなんの気無しに投げてもやはり難しいですよね。
挫折した人の中で、いつもと同じ場所でただキャストを繰り返して諦めてしまった方も居るのでは?



(B太60)

魚を釣る時に大事なのは「条件が重ねる事」だと思うんですよね。小振りなプラグってその「釣れる条件」の1つになっちゃう気がするんですが、気のせいですかね?

見切られ辛い?小さいから喰い易い?とりあえず分かりません。笑



とにかく普段、小振りなプラグをキャストして釣っていた様な場所に同じ条件でキャストしても秋以外はやっぱり難しいです。

でも小振りなプラグを条件の1つとして仮定するならば、、、代わりに他の条件を重ねればいいんじゃね?的な。


例えば、、、今までは「流れの変化」と「ベイト」、「小振りなプラグ」だったのを「流れの変化」と「ベイト」、「カケ上がり」にしてみるとか。

そんな都合の良い場所が早々、、、



河川には在る。爆



カーブのインサイドベンド。


カーブの内側にハクが溜まってボシュボシュやってればそりゃあ、、、可能性はありますよね。


(ハク付きにデーモン180。爆)

この時のログにも書きましたが、マズメパワーまで加わった日には、、、。






例えば日中だとか夏の夜。
日中は言うまでもなく、夏の夜は風が弱いのでアングラーの存在が露わになり易い。

河川のカーブのカケ上がり、、、まぁまぁ魚との距離は近くなりますよね。自分も昔は髪の毛を隠したりウェーダーの色や服の色は当然、気にしてました。

それでもついつい黒い服を着て来てしまったり、、、でもその辺は「動かない事」でなんとか誤魔化せるんですね、キャストで体幹を動かさなかったりだとか。


ただ、腕の存在はキツいと感じました。

キャストをする以上はどうしても腕は動きますからね、存在感を消す為に常に長袖は着てましたね。



昼間なら風の有無や、夜なら満月か新月か。細かな違い云々よりとにかく長袖は強い!
「ここまで違うのか?」と体感出来ると思います。



瀬もベイトの絨毯もブラインド効果が高いんです。
瀬と聞くと敷居が高い様に感じるかもしれませんが、実はある意味釣り易いんです。
ただ、鱸が常に安定して居てくれるだけの水量がある瀬が無い河川もありますよね?
そういう河川でも地形の変化を丹念に探れば充分、可能性があります。

ただ書いている通り、距離感だけは注意して下さい。無用意に近付くと鱸は居なくなります。
逆に言うとその距離感を理解出来れば他の場所でも可能性が上がるという事。

例えば明暗の立ち位置やエントリールートなど、色々と参考になると思います。





前編の最後はちょっとまた道具の話です。
一応、自分がワンシーズン使ってみての話なので悪しからずという事で、、、


スナップを使用するなら音速スナップってヤツが便利でした。

スナップを開閉をしないでルアーを交換させられる物で、使い方はこんな感じ。



ココの出っ張りにアイを通して、、、


クルっと後ろを経由したら、、、


おしまい。

色々とスナップを試したんですが、良く飛ぶビッグベイトだとキャストでスナップが開いちゃうんですね。ジョイント系とかそれなりのお値段なんで、ロストしたくないですよねぇ?

このスナップで駄目ならリングを使おうかな、、、と思っていましたが、2ozまでなら見事に踏ん張ってくれました。
使い始めた当初は慣れなかったですが、1ヶ月程で暗所でライトを点けなくてもルアー交換出来る様になりました。
むしろ簡単で、スピニングタックルの方もこのスナップに替えようと思ってます。「しっかりと閉まっていなかった」って凡ミスが無くなりますし。


さて、続きはまた。後編は自分的なオススメの釣り方など。
シーバスフィッシングの七不思議ですけど、誰もが知ってる言葉を三つ並べたら良く釣れる法則に気付いちゃった、的な。笑


冒頭にも書いた通り、自分のホームエリアは蚊帳の外エリア。秋以外でビッグベイトをキャストするアングラーには増水の流れ込み周り以外では(去年は)一度も会いませんでした。
秋とか確かにチャンスですよね、捕食されるベイトも大きいですし。



そう言えば「バスアングラー以外」と書いてましたね。
秋だったか初めて会ったアングラーさんが「自分も日中に釣ってましたよ!」と。
話を聞いてみるとヒットルアーはダヴィンチとタイニークラッシュ。そう、バスアングラーが暇潰しにやってみたら良く釣れたそうです。笑


普通は7cmクラス、ちょっと知っている人で流れが溜まる場所でポッパー。
このログはそんなローカルアングラーがお届けしておりマス、、、。


では。


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