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ジャーク通信VOL.5 「ジャーキングで魚とシンプルに勝負する為に」

「ジャークの動作は簡単であるべき」

まぁ、個人的な考えではあるんですが、、、。





自分がジャーキングで良く使うルアー達。




「ドリフトでは口を使ってくれない状況」で使う事が多いです。

これ、自分の考えなんですが「そもそもはドリフトが正解の場所で釣りをするべき」だと思ってます。まぁ、要は一級ポイント。(笑)
そりゃそうでしょうね、一級ポイントだし。

けれどもその場所が空いていなかった時にどうする?ってのが重要じゃないかな?と。

その時期に良い場所ってのは確実に存在して、経験値を積む事でそういう場所は「予測」が出来るし、場所さえ押さえれば打率もかなり上がる。

因みに自分がメインで釣りをするエリアは一つの河口に向かって様々な河川が流れている。そして他のエリアも行く訳ですが、まぁ水温や雨の降水量、増水からの回復の早さ、エリア毎の流れの強さなど考慮すればかなり良い感じです。
そう、同じ場所に通って「今日は良かった」って感じでは無いんですよ、良いと思える場所に行くので。


その「良いと思える状況」が多分、同じエリアで釣りをする他のアングラーより圧倒的に多い。その理由の一つがジャーキング。




「釣れるまで竿を振れば良い」、「深夜に行けば釣れるし」、「自分の釣りで釣れる時だけ行けば良いし」。



いやぁ、中々に続かないですよ?(笑)



まぁ自分はやろうと思えば出来る環境ではあるんです。そういう環境にした、と言うべきか。でも、そうばかりじゃないでしょ?

釣りが一番である必要なんてない。あくまでも日常の生活への「糧」であるべき。

そんな中で気楽に楽しむ為に自分的に少し必要だと思うのが「技術」だったりします。


操作に関して言えば初心者の人でも(だからこそ?)やり易いのはワンピッチジャークでしょう。1回のロッドワークに対して1回リールを巻くってヤツ。

さて、ここで少し細かな話を。

自分がちょいちょい動画でルアーアクションをアップしていて、「そんなにピョンピョンしていたら喰わないだろー」って感じた方も多い筈。


確かに喰わない。爆笑


いや、そもそもソコで喰わせようとしていないってのが正解で。
自分は居場所がある程度、特定出来ている魚に対してルアーを送り込むのにジャーキングを使ったり「も」する。




懐かしい動画だ、、、笑。

下方向に入力するとルアーは一度、下に潜ろうとしてから上昇軌道に入る。だからレンジによっては水面から飛び出し、またヘッドから水中に戻ろうとする。
写真でルアーは空中に浮いてるでしょ?(携帯だと分かり辛いか)
これ、横方向でも上方向でもなく下方向への入力。

時折、レンジを上げたくて上方向に入力する方を見受けますが、、、しっかりやると下方向の方がレンジが上がる。勿論、流れへの当て方とか、、、おっと、半分曲芸に近いので割愛。

水中に戻すポッチャンで炸裂する時もありますが。笑





ストラクチャーでもカケ上がりでも居場所が特定出来たとして、、、ドリフトで送り込めたり出来ない場合、つまり流れがほぼ無い状況。

そんな場所でフィーディングに入るタイミング、そしてベイトを待っている魚に対してのアプローチ。

勿論、余程の事が無い限りは最初はただ巻き。

が、それをやり過ぎちゃうのも「見切り」が入るので怖い。
ただ巻きをやり過ぎちゃうと、ジャーキングで出なくなっちゃう事も多い印象です。カラーの使い分けも大事ではないかな?と思います。



水と喧嘩しないスライド、もしくは喧嘩させない様に前に進ませるアクション。



少しだけ「?」を残すなら、前に進むダートとはファーストリトリーブのそれとは動きが全然違うでしょうか。
ただ前に進ませるだけではロッドを動かす意味は無いでしょ?

そしてもう一つ。

速く泳ごうとする魚が尻尾をバタバタ振るか?ってところ。しないですよね?笑
それをさせないのが前に進ませるダート。ジャークって派手に動かすだけでなく、実は一つの答えとして「究極のただ巻き」って部分もあるのではないかな?と思います。





さて、次回のジャーク通信では今までのまとめ的な部分と「リーリング」について書こうかと思います。
ここまで書いた部分を抽出して頂いて「あぁ、確かにそう動くな」と思って頂ける方と「いや、全然変わらないけど?」と感じる方と両方いらっしゃるのでは?

時代的には後者の方が多いのではないかな?と思います。


その理由はリールの巻き取り量。


時代的な落とし穴と言いますか、そもそも「ジャーク」という技術自体が曖昧な部分も多く、整理し切れない部分もあったんじゃないかな?と。釣り歴が10年未満の方は特にそうかもしれませんね。




少し予習的な動画を紹介しておきます。基本的に言っている事は同じではないかな?と思います。

ただ、正確に言えば「高いレベルの技術を習得すればリールの巻き取り量なんて関係無い」なんです。
自分の周りでも「そこまで準備するのは面倒くさいからこのタックルでやる」と言う人も居ましたが、、、まぁ、何年掛かるやら。笑

簡単に説明すると、「入力した瞬間にロッドの持って行かれ方でどれだけ跳ぶか瞬時に把握して、必要な分だけ巻き取れ」なんです。 

どうです?出来る方、いらっしゃいます?

自分はやれと言われれば出来ますが、、、技術に集中し過ぎて水中の魚まで意識は持って行けません。笑
ただ動かすだけならそこまで難易度は高くないかもしれない。けれども動きの不自然さを払拭するには、、、?



動作(操作)はシンプルだからこそ魚との勝負に集中出来るのでは?と思うんです。
難しく考える必要はありません。理論を理解したら色々な矛盾に気がつくのではないかと思います。



さて、ソラさんの動画を貼り付けて次回辺りにでも続きを。


遅くなりましたが、本年もよろしくお願い致します。

では。



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