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▼ 俺はプロ?
- ジャンル:日記/一般
- (釣りログ)
俺はプロと自認している方は多数居るだろう。
しかし、人が同じ作業を繰り返した場合、
その技術的、経験的な習熟度に対して違いはあるのだろうか?
私は大量生産ラインにおいて、1年に渡り不良の流出を調査したことがある。
その生産数は凄い。3ラインで昼夜勤務なのでほぼ同じ製品を月で5~6万個、
月5万とすると年間で60万個ほどのデーターだ。
人数は検査作業の人数となるが、当然入れ替えもあるので12人ほどだったか?
流出した不良は全数ダブルチェック工程で返品される。
それを全て自分が調査し、集計した。
正しいデーターに基づくグラフは実にキレイな下降線を描く。
アイツは凄い、アイツは信用できる。
そんな作業者と彼に作業を任せて本当に大丈夫か?
と言われる作業者とか・全く普通の作業者とかの違いはあるのか?
新人とベテランの違いは?などのデーターを本気で調査した。
非人道的だが、個人別の不良流出グラフも作った。

特性要因図
10 分で理解できる特性要因図|書き方から原因を特定する方法まで
https://navi.dropbox.jp/fishbone-diagram
基本は人、設備、方法、材料の 4 要素なのだが、
要因はテーマに対して決まるので変えても良い。
不良要因を具体的に潰すのも自分の役目の内だったので細かく対策を実施した。
当然、成果が見えて来ることになる。
すると、ある一定の線から不良率が下がらなくなった。
目標値は不良流出ゼロなので、10万個に1つでもNGとなる。
上の特性要因図の人の項目に該当する部分、見逃しが残ったのだ。
個人別不良流出グラフをとことん”ナゼ”と考えた。
分析の結果、
・ベテランなら、データーに現れる不良流出率に違いは無い。
・新人なら、最初は不良流出率は高いが数か月でベテランと同じ比率となる。
※ アイツは凄い、アイツは信用できる。
そんな作業者と彼に作業を任せて本当に大丈夫か?
と言われる作業者とか・全く普通の作業者とかの違いはデーターを見る限り違いは無い。
それは曖昧な製品を捨てるか、流すかの違いでしかなかった。
・どの作業者もある一定の比率で不良流出が起こる。
更に分析を進めるとハインリッヒの法則と数値が一致することがわかった。
1:29:300
これが人間の限界なのか?
さて、この調査結果を釣りに当て嵌めると、どうなる?
もし、道具もやり方も同じなら、ベテランと言われるレベルに達しているなら?
その違いは経験値だけで違いは出るのか???
私はこの調査結果から、人には特性としての限界がある事を知っている。
そう、釣果を上げると言うテーマなら、「人」以外の要因が大きいことに気が付かないか?
もし、「新人はリールを一定の速度で巻けない」と言う要因の対策なら、
自動で一定の速度で巻ける電動リールとするとか?
「魚が居る場所がわからない」なら、魚が見えない赤い光で魚を探して、その前を通すとか?
それが科学的な私の取り組みだ。
凝り性と一蹴する方も居るが、
科学的にデーターに基づく根拠ある道具はプロの壁さえ超えるのではないか?
素人と言われる人にプロが負ける恥の前に科学的な考え方を取り込むことをお勧めしたい。
しかし、人が同じ作業を繰り返した場合、
その技術的、経験的な習熟度に対して違いはあるのだろうか?
私は大量生産ラインにおいて、1年に渡り不良の流出を調査したことがある。
その生産数は凄い。3ラインで昼夜勤務なのでほぼ同じ製品を月で5~6万個、
月5万とすると年間で60万個ほどのデーターだ。
人数は検査作業の人数となるが、当然入れ替えもあるので12人ほどだったか?
流出した不良は全数ダブルチェック工程で返品される。
それを全て自分が調査し、集計した。
正しいデーターに基づくグラフは実にキレイな下降線を描く。
アイツは凄い、アイツは信用できる。
そんな作業者と彼に作業を任せて本当に大丈夫か?
と言われる作業者とか・全く普通の作業者とかの違いはあるのか?
新人とベテランの違いは?などのデーターを本気で調査した。
非人道的だが、個人別の不良流出グラフも作った。

特性要因図
10 分で理解できる特性要因図|書き方から原因を特定する方法まで
https://navi.dropbox.jp/fishbone-diagram
基本は人、設備、方法、材料の 4 要素なのだが、
要因はテーマに対して決まるので変えても良い。
不良要因を具体的に潰すのも自分の役目の内だったので細かく対策を実施した。
当然、成果が見えて来ることになる。
すると、ある一定の線から不良率が下がらなくなった。
目標値は不良流出ゼロなので、10万個に1つでもNGとなる。
上の特性要因図の人の項目に該当する部分、見逃しが残ったのだ。
個人別不良流出グラフをとことん”ナゼ”と考えた。
分析の結果、
・ベテランなら、データーに現れる不良流出率に違いは無い。
・新人なら、最初は不良流出率は高いが数か月でベテランと同じ比率となる。
※ アイツは凄い、アイツは信用できる。
そんな作業者と彼に作業を任せて本当に大丈夫か?
と言われる作業者とか・全く普通の作業者とかの違いはデーターを見る限り違いは無い。
それは曖昧な製品を捨てるか、流すかの違いでしかなかった。
・どの作業者もある一定の比率で不良流出が起こる。
更に分析を進めるとハインリッヒの法則と数値が一致することがわかった。
1:29:300
これが人間の限界なのか?
さて、この調査結果を釣りに当て嵌めると、どうなる?
もし、道具もやり方も同じなら、ベテランと言われるレベルに達しているなら?
その違いは経験値だけで違いは出るのか???
私はこの調査結果から、人には特性としての限界がある事を知っている。
そう、釣果を上げると言うテーマなら、「人」以外の要因が大きいことに気が付かないか?
もし、「新人はリールを一定の速度で巻けない」と言う要因の対策なら、
自動で一定の速度で巻ける電動リールとするとか?
「魚が居る場所がわからない」なら、魚が見えない赤い光で魚を探して、その前を通すとか?
それが科学的な私の取り組みだ。
凝り性と一蹴する方も居るが、
科学的にデーターに基づく根拠ある道具はプロの壁さえ超えるのではないか?
素人と言われる人にプロが負ける恥の前に科学的な考え方を取り込むことをお勧めしたい。

- 2020年11月26日
- コメント(1)
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