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▼ なぜ、魚は赤い光を警戒しにいくいのか?(加筆)
- ジャンル:日記/一般
- (赤い光について)
鉄腕DASHを見ていたら、ライトに赤いセロハンを貼っていた。
元々、釣り人の間で赤い光は魚が警戒しにくいと言われていたので、
特に自分とは関係ないかとは思うが、再度ネタにして見る。
魚に限らず、目の特性の違いにより、人間は赤い光が見える範囲が深い赤色まで見えるのに対し、他の生き物はオレンジっぽい範囲程度までしか見えにくいようなのだ。
どうしてなのかは分からないが、調べれば調べるほど、そんな結論になって行く。
ネットで漁った知識以上に実際に検証して見ると、鳥も見えないとか、カエルは見えないかも?とかカメも見えないとか???
例えば鳥、
波長630nmレッド、手で捉まえられるほど接近しても逃げなかった。
白色ライトを点灯した瞬間、逃げるように飛び立ったと言う話。
波長630nmレッド、小さなアオリも逃げなかった。
こんなテスト、結構やっているのだが、タマタマ手前の所でカエルが鳴いていたのだが、白色光なら、一瞬で鳴き止む所、レッドだったので鳴き続けていた。スポットにして探したら、何処に居るか見つける事ができた。
しばらく観察していたが、見えていないようだった。
そして、カメさんも同じように見えないように思える。
この中央に大きなカメが居るのだが・・・
こちらは波長660nmレッドだが海タナゴの群れ
波長不明、サヨリ
勿論、シーバスは暴れない。
このグラフはイカの可視範囲(確かホタルイカだったような・・・?)
このグラフの見て欲しい所はヒトの眼に見える色調と書かれている下の部分、この範囲が重要となる。
どうやら、ヒトはこのグラフ以上に寄り赤外線寄りまで見えるようなのだ。
実際には波長740nm赤外線程度なら、暗いライト程度で見えてしまう。波長850nm赤外線LEDでもかなり暗いが見える。
完全に不可視なら波長940nmぐらいじゃないと不可視とは言えない。
この赤外線LEDの代表はテレビのリモコンに使われているので誰でも試せる。
但し、波長によって感度が異なるので、暗順応と言う言葉があるように、実際の明るさより、暗くしか見る事ができない。
波長630nmLEDならそのままの明るさで見え、波長670nmLEDになると実際の明るさの90%程度と言った所。
赤色色盲の方は波長670nmのライトでは赤外線のように見えないか、通常のヒトの見え方より、より暗く感じるようだ。
乱暴に書いたが、魚に絶対に赤い光が見えないのか?と言われるとそうではない。コイなどは人間並みに赤い光は見えるようだし、塩分濃度により、魚は見える波長を切り替えるようなのだ。
昼はカラーが見える視神経で見ていて、夜は明暗のみ感じるカンタイ細胞で見ている。
(夜間、明暗だけで見ている場合、波長620nmでもシーバスは見えないようだった)
塩分が濃いほど青寄り(紫外線寄り)な眼になるし、川に入った個体は赤寄りな眼に切り替わる。
目に光が入る角度により、受ける色が違うようで、例えば赤なら眼球の下の部分とか、その色を受ける位置が決まっていると言う研究もある。
蛇足だが、水面の反射の影響を受けにくいのもレッド光の特徴で、水面の反射を切り取ったように水中の隠れ根などがよく見える。
色々と言いたいことはあるのだが、まあ、大体はこんな所。
それと興味があれば調べて見るのも面白いのだが、男女で見え方と言うか、目が違うようだ。女性は紫外線も見えると言う話があった。
それとセロハン光源ではダメなのだ。詳しくはコチラを参照して欲しい。
赤いフィルターの話
エビデンス(証拠)動画
はコチラから、
ユーチューブ 津本さん動画
https://www.youtube.com/channel/UCRZ6KlsDrtLSjPNukjJxMOg/videos?view=0&sort=dd&shelf_id=1
PS,鉄腕DASHさんに言いたい。
赤い光の光源より、集魚効果のあるブルー光の方が良いように思えた。ブルー光はプランクトンを集める→小魚(ベイト)を集める→フイッシュイーターを集めると言うプロセスで寄せ餌が無くても魚が集まる。
アニキサス+青系統の光(最新情報)
ブルーLEDの話しが出たところで、今、魚屋さんの間でアニキサス(寄生虫)を見つけるのにUV(紫外線)で見える(見つかる)と話題になっている。
専用品も売られているようだが、凄く高い値段だったりする。
自分の所に入っている情報だと、暗いUVでなくても、ブルーLEDで見つかりそうなのだが、誰かアニキサス入りのイカ(皮付き)とか切り身など送ってもらえないものか、今、とても興味があるので検証して見たい。
なるべく生きたアニキサスが良いのだが、無理なら死んでいてもかまわない。御礼にUVライトぐらいしか送れないが、誰か協力して欲しい。
ブルーLED光だと、以前はサンゴの発光はUV良いだったらしいが波長460nmでも波長485nmブルーでもサンゴは発光するようだ。
この話はダイバーさんから注文を受けて波長485nmダイバーライト作った経緯で知った情報。
ブルー光は非常に綺麗に発光するらしい。
アニキサスもサンゴやクラゲと同じ特性を持つのなら発光してもおかしくはない。
むしろ、ブルーの方が昆虫に向いている。
この付近の波長で虫の卵は死ぬとどこかの大学が発表していた。
元々、釣り人の間で赤い光は魚が警戒しにくいと言われていたので、
特に自分とは関係ないかとは思うが、再度ネタにして見る。
餌となるイカと魚が警戒しにくいと言われる赤色のセロハンを貼ったライトを備えた録画式の深海カメラを投入!
魚に限らず、目の特性の違いにより、人間は赤い光が見える範囲が深い赤色まで見えるのに対し、他の生き物はオレンジっぽい範囲程度までしか見えにくいようなのだ。
どうしてなのかは分からないが、調べれば調べるほど、そんな結論になって行く。
ネットで漁った知識以上に実際に検証して見ると、鳥も見えないとか、カエルは見えないかも?とかカメも見えないとか???
例えば鳥、
波長630nmレッド、手で捉まえられるほど接近しても逃げなかった。
白色ライトを点灯した瞬間、逃げるように飛び立ったと言う話。
波長630nmレッド、小さなアオリも逃げなかった。
こんなテスト、結構やっているのだが、タマタマ手前の所でカエルが鳴いていたのだが、白色光なら、一瞬で鳴き止む所、レッドだったので鳴き続けていた。スポットにして探したら、何処に居るか見つける事ができた。
しばらく観察していたが、見えていないようだった。
そして、カメさんも同じように見えないように思える。
この中央に大きなカメが居るのだが・・・
こちらは波長660nmレッドだが海タナゴの群れ
波長不明、サヨリ
勿論、シーバスは暴れない。
このグラフはイカの可視範囲(確かホタルイカだったような・・・?)
このグラフの見て欲しい所はヒトの眼に見える色調と書かれている下の部分、この範囲が重要となる。
どうやら、ヒトはこのグラフ以上に寄り赤外線寄りまで見えるようなのだ。
実際には波長740nm赤外線程度なら、暗いライト程度で見えてしまう。波長850nm赤外線LEDでもかなり暗いが見える。
完全に不可視なら波長940nmぐらいじゃないと不可視とは言えない。
この赤外線LEDの代表はテレビのリモコンに使われているので誰でも試せる。
但し、波長によって感度が異なるので、暗順応と言う言葉があるように、実際の明るさより、暗くしか見る事ができない。
波長630nmLEDならそのままの明るさで見え、波長670nmLEDになると実際の明るさの90%程度と言った所。
赤色色盲の方は波長670nmのライトでは赤外線のように見えないか、通常のヒトの見え方より、より暗く感じるようだ。
乱暴に書いたが、魚に絶対に赤い光が見えないのか?と言われるとそうではない。コイなどは人間並みに赤い光は見えるようだし、塩分濃度により、魚は見える波長を切り替えるようなのだ。
昼はカラーが見える視神経で見ていて、夜は明暗のみ感じるカンタイ細胞で見ている。
(夜間、明暗だけで見ている場合、波長620nmでもシーバスは見えないようだった)
塩分が濃いほど青寄り(紫外線寄り)な眼になるし、川に入った個体は赤寄りな眼に切り替わる。
目に光が入る角度により、受ける色が違うようで、例えば赤なら眼球の下の部分とか、その色を受ける位置が決まっていると言う研究もある。
蛇足だが、水面の反射の影響を受けにくいのもレッド光の特徴で、水面の反射を切り取ったように水中の隠れ根などがよく見える。
色々と言いたいことはあるのだが、まあ、大体はこんな所。
それと興味があれば調べて見るのも面白いのだが、男女で見え方と言うか、目が違うようだ。女性は紫外線も見えると言う話があった。
それとセロハン光源ではダメなのだ。詳しくはコチラを参照して欲しい。
赤いフィルターの話
エビデンス(証拠)動画
はコチラから、
ユーチューブ 津本さん動画
https://www.youtube.com/channel/UCRZ6KlsDrtLSjPNukjJxMOg/videos?view=0&sort=dd&shelf_id=1
PS,鉄腕DASHさんに言いたい。
赤い光の光源より、集魚効果のあるブルー光の方が良いように思えた。ブルー光はプランクトンを集める→小魚(ベイト)を集める→フイッシュイーターを集めると言うプロセスで寄せ餌が無くても魚が集まる。
アニキサス+青系統の光(最新情報)
ブルーLEDの話しが出たところで、今、魚屋さんの間でアニキサス(寄生虫)を見つけるのにUV(紫外線)で見える(見つかる)と話題になっている。
専用品も売られているようだが、凄く高い値段だったりする。
自分の所に入っている情報だと、暗いUVでなくても、ブルーLEDで見つかりそうなのだが、誰かアニキサス入りのイカ(皮付き)とか切り身など送ってもらえないものか、今、とても興味があるので検証して見たい。
なるべく生きたアニキサスが良いのだが、無理なら死んでいてもかまわない。御礼にUVライトぐらいしか送れないが、誰か協力して欲しい。
クラゲもブルー光で発光する
ブルーLED光だと、以前はサンゴの発光はUV良いだったらしいが波長460nmでも波長485nmブルーでもサンゴは発光するようだ。
この話はダイバーさんから注文を受けて波長485nmダイバーライト作った経緯で知った情報。
ブルー光は非常に綺麗に発光するらしい。
アニキサスもサンゴやクラゲと同じ特性を持つのなら発光してもおかしくはない。
むしろ、ブルーの方が昆虫に向いている。
この付近の波長で虫の卵は死ぬとどこかの大学が発表していた。
- 2019年3月17日
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