プロフィール
濵田就也
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:8
- 昨日のアクセス:56
- 総アクセス数:104192
QRコード
▼ 都市型河川の難しさ
- ジャンル:ニュース
- (小話)
こんにちは。
今回は四国から上京してきた自分が感じた都市型河川の難しさについて書きたいと思います。
流れの変化
都市型河川は護岸整備がしっかりされていて川の断面図でいうとコの字型になっています。
ということは川の端から端まで流れが均等になりやすいでしょう。
もちろん沈み物や橋脚が入ると変化はできますが流速変化によるブレイクや駆け上がりなどが出来づらいと思います。
私の地元の河川は激シャローで方岸は護岸整備され、反対は河原という感じで河原に向かって駆け上がりがありそのラインで流速変化ができます。
このようなフィールドに比べると変化が少ないということが都市型河川の特徴ではないでしょうか。
変化が少なということは決まった場所に付くスズキの数が少なく散っている個体が多いということが予想されます。
散っているということは狙いが絞りづらいということなので難易度が上がると考えられます。
実際自分が現在通っているポイントは流速変化はあるものの、はっきりとできているわけではなくシームレスに流速変化があるため、地元に慣れた自分からすると少し難しく感じます。
水色
これはポイントによって変わると思われますが体感だとステイン系の濁りが効いているイメージがあります。
私の地元は清流のような澄み潮だったのでこの濁りが個人的にはかなり強敵。
都市型河川の特徴であるステイン濁りの特徴はレンジ感が大切だということ。
スズキがどの程度目でルアーを発見し食ってくるかはわかりませんが間違いなく澄み潮よりレンジ感がシビアなイメージがあります。
イメージだと5〜10cmのレンジの差が釣果に影響を与えると感じています。
ただ、ルアーのボリューム感による反応の差はそこまでないイメージ。
(場合によっては小さくないと食わないということもありました)
レンジさえ合ってやる気があれば口を使ってくれる魚が多いようなイメージがありますね。
対して澄み潮はよりボリューム感がシビアなイメージがあります。
濁りが入った潮に比べてレンジ感はそこまで意識していないような気がしますがベイトサイズなのか魚の気分なのか、ボリューム感での釣果の差が大きいイメージがあります。
どちらがいいかと言うわけではなく気をつけるポイントが違うということですね。
ただ、地元の澄み潮に慣れた自分としてはフィールドも深さがある、水も濁っているとくるとかなりレンジ感が狂ってくるので慣れが必要だなと感じました。
プレッシャー
これはアングラーの量ですね。
私はやる気のないスズキがいるのか、そもそもスズキがいないのかについてはよくわからないのでスズキがアングラーによって警戒心が上がっているということに関してはなんとも言えません。
ですが、アングラーが多いということはそれだけ色々なルアーを通されているということ。
小さなルアーを通す方もいればビックベイトを入れる方もいるでしょう。
その人のアプローチの仕方によって魚が散ってしまっていることがあるということが問題だと思っています。
並大抵のことではスズキは散ったりしないのでは…と思っていますが橋の上から水面をライトで照らしたり、アピールのかなり強いルアーを長時間通すと流石に魚のテンションに影響を及すのではないかと考えています。
テンションが一度下がると上げ直すのに時間が掛かるは人間も魚も一緒なのではと思っているので自分がエントリーしたときにすでに魚のテンションが下がっていてその日はアウト…なんてことも。
テンションが低いときに何を話しかけられてもかまってられませんよね。
スズキも同じだと思っています。
人が多いということは様々な人がいるということなのでこのリスクが大きくなってくることが問題かなと。
これに関しては自分ができることは限りなくないに等しいので諦めてポイントを変えるか帰ってしまうしかないでしょう。(-_-;)
まとめ
以上が四国からきた私が約1年関東の都市型河川に身を置いて難しいと感じた点です。
どれもそのフィールドに慣れてしまえばなんてことはないとは思いますが、慣れによって違いが見えなくなっていくと思うのでまとめました。
そんなふうに感じる人もいるんだなー程度に捉えていただければ幸いです。
それでは。
今回は四国から上京してきた自分が感じた都市型河川の難しさについて書きたいと思います。
流れの変化
都市型河川は護岸整備がしっかりされていて川の断面図でいうとコの字型になっています。
ということは川の端から端まで流れが均等になりやすいでしょう。
もちろん沈み物や橋脚が入ると変化はできますが流速変化によるブレイクや駆け上がりなどが出来づらいと思います。
私の地元の河川は激シャローで方岸は護岸整備され、反対は河原という感じで河原に向かって駆け上がりがありそのラインで流速変化ができます。
このようなフィールドに比べると変化が少ないということが都市型河川の特徴ではないでしょうか。
変化が少なということは決まった場所に付くスズキの数が少なく散っている個体が多いということが予想されます。
散っているということは狙いが絞りづらいということなので難易度が上がると考えられます。
実際自分が現在通っているポイントは流速変化はあるものの、はっきりとできているわけではなくシームレスに流速変化があるため、地元に慣れた自分からすると少し難しく感じます。
水色
これはポイントによって変わると思われますが体感だとステイン系の濁りが効いているイメージがあります。
私の地元は清流のような澄み潮だったのでこの濁りが個人的にはかなり強敵。
都市型河川の特徴であるステイン濁りの特徴はレンジ感が大切だということ。
スズキがどの程度目でルアーを発見し食ってくるかはわかりませんが間違いなく澄み潮よりレンジ感がシビアなイメージがあります。
イメージだと5〜10cmのレンジの差が釣果に影響を与えると感じています。
ただ、ルアーのボリューム感による反応の差はそこまでないイメージ。
(場合によっては小さくないと食わないということもありました)
レンジさえ合ってやる気があれば口を使ってくれる魚が多いようなイメージがありますね。
対して澄み潮はよりボリューム感がシビアなイメージがあります。
濁りが入った潮に比べてレンジ感はそこまで意識していないような気がしますがベイトサイズなのか魚の気分なのか、ボリューム感での釣果の差が大きいイメージがあります。
どちらがいいかと言うわけではなく気をつけるポイントが違うということですね。
ただ、地元の澄み潮に慣れた自分としてはフィールドも深さがある、水も濁っているとくるとかなりレンジ感が狂ってくるので慣れが必要だなと感じました。
プレッシャー
これはアングラーの量ですね。
私はやる気のないスズキがいるのか、そもそもスズキがいないのかについてはよくわからないのでスズキがアングラーによって警戒心が上がっているということに関してはなんとも言えません。
ですが、アングラーが多いということはそれだけ色々なルアーを通されているということ。
小さなルアーを通す方もいればビックベイトを入れる方もいるでしょう。
その人のアプローチの仕方によって魚が散ってしまっていることがあるということが問題だと思っています。
並大抵のことではスズキは散ったりしないのでは…と思っていますが橋の上から水面をライトで照らしたり、アピールのかなり強いルアーを長時間通すと流石に魚のテンションに影響を及すのではないかと考えています。
テンションが一度下がると上げ直すのに時間が掛かるは人間も魚も一緒なのではと思っているので自分がエントリーしたときにすでに魚のテンションが下がっていてその日はアウト…なんてことも。
テンションが低いときに何を話しかけられてもかまってられませんよね。
スズキも同じだと思っています。
人が多いということは様々な人がいるということなのでこのリスクが大きくなってくることが問題かなと。
これに関しては自分ができることは限りなくないに等しいので諦めてポイントを変えるか帰ってしまうしかないでしょう。(-_-;)
まとめ
以上が四国からきた私が約1年関東の都市型河川に身を置いて難しいと感じた点です。
どれもそのフィールドに慣れてしまえばなんてことはないとは思いますが、慣れによって違いが見えなくなっていくと思うのでまとめました。
そんなふうに感じる人もいるんだなー程度に捉えていただければ幸いです。
それでは。
- 2022年11月22日
- コメント(0)
コメントを見る
濵田就也さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- たけのこのこのこ2025 #3
- 10 時間前
- はしおさん
- バチ戦線異常アリ
- 2 日前
- rattleheadさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 7 日前
- hikaruさん
- ラッキークラフト:ワンダー50
- 8 日前
- ichi-goさん
- 釣りを辞めることと釣りのゲー…
- 20 日前
- BlueTrainさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント