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ベイトショアジギングのセッティング


皆さんこんにちは。

茨城の鈴木貴文です。


今日は、ベイトタックルでショアジギングをするにあたり、そのラインセッティングについてお話します。


ベイトタックルは今やバス釣りだけでなくソルトウォーターでも馴染み深い存在となりつつある昨今。

ライトゲームやロックフィッシュはもちろん、特にシーバスゲームではすっかりお馴染み。

各メーカーさんから様々なベイトロッドが発売されてますね(^-^)


ですが、ショアジギングとなると話は別。

専用タックルが出たのはここ何年かの話。

タックルの選択肢もさほど多くはなく、

特にリールの選択肢がとても少ないのが現状。


そんな中で数少ない選択肢の中から私が選んだリールが


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SHIMANO

グラップラー300HG。

2年前の発売直後からずっと愛用しています(^^)


このリール、ラインキャパが


2号 380m

3号 250m

4号 190m


と、絶妙なキャパシティ。


そして、ジギングリールでありながらSVSが搭載されているため、キャスティングゲームにも対応。

スプール径も43mmと、パワーのあるロングロッドで重いルアーを投げる釣りにはうってつけ。

防水機能もバッチリ!



そして、肝心のライン。


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私はSTRONG4の3号・300m巻きを使い、グラップラーのスプールに巻けるだけ巻いています。

※画像は200m巻きの物です。


このSTRONG4というラインはベイトタックルに適した4本編みで、適度な硬さがあってとても使いやすいラインです。

2年程前からシーバスのビッグベイトゲーム用としても愛用してきたラインで、私の中で使いやすさと強度はお墨付き。



そもそも、なぜ4本編みの太いPEが必要か?

それはバックラッシュのしにくさと、バックラッシュした際のラインのほどきやすさ、ダメージの低減を目的としたチョイスです。


私の経験上、しなやかな8本編みのPEラインや細いPEラインではキャスト時に発生するPEラインとレベルワインダーの摩擦抵抗に起因するバックラッシュが発生しやすいのです。


ましてや40g以上のメタルジグをキャストするとなるとスプールの回転速度も非常に速いため適正なラインセッティングをしなければバックラッシュ多発、最悪の場合キャスト時にルアーが高切れなんてことにもなりかねません。


そしてバックラッシュした場合。

そのバックラッシュの具合にもよりますが、ひどいバックラッシュだとそれを解く際にもラインはダメージを受ける場合があります。

8本編みだと原糸1本1本が4本編みより細いため、よりダメージを受けやすいのです。

そのため万が一のことも考えて私は4本編みの太めのPEを選択しています。


ちなみにシーバスでもコーティング強めのレジンシェラーのような4本編みPEをオススメするのも主にこうした理由からです。






そして、ショックリーダーはお馴染みの


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フロロショックリーダーの10号を選択。


ベイトタックルはセッティングが命。

自分で色々考えたり試したりするのがまた面白いんです♪


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こうして色々考えながらタックルセッティングをしていると夏の青物シーズンが待ち遠しくなってしまいますね(^-^)




それではまた!










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http://yamatoyo.com/


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