▼ 2003/9/23 港湾(港湾部、旧江戸川)
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秋シーズンも本格的になってきて港湾部、川筋ともに状況はさらに上向き。
前日の22日は急な冷え込みで10月下旬から11月初旬の寒さ。
そんな中、江東区を転々とした。
上着を2枚はおり東雲のシャローへ。
シャローをアスリート、TKLMでざっとなめ回したがバイトはなく、この場所を見切って移動。
水面にはイナッコとサッパの稚魚らしきベイトの姿があり、足元の岸壁からチェックするもののまたしてもノーバイト。
狙いを沖の潮目に近い明暗部に変える。
まずはTKLM90。
水柱を立てて元気にバイト。
で、カンニバルのアユカラー。
ちょっとレンジを下げてやるとバイトが止まらない。
水質はいたってクリアー。
見切られないようファーストリトリーブにジャークを絡めながら誘っていくとコンコンとバイトが続く。
ややアベレージサイズが小さいながら30~60cmを14本キャッチできた。
23日早朝の朝まずめ、水いっぱいの旧江戸川へ向かった。
目をつけたのは小さな潮溜り。
その中に無数のイナッコが溜まっているところ。
潮が下げて水が払い出すときがチャンス。
下げが効き始め払い出しのような水流が発生すると、シーバスはそれを感じ取ってすぐに寄って来るのだ。
しばらくして下げが進み、潮溜りから濁った潮と同時にイナッコが少しづつこぼれはじると、
時々見える背鰭、水深30cmほどのところで豪快な捕食音連発する。
バイトポイントはその払い出し、シーバスはその濁った潮の中に隠れてこぼれるベイトを狙っている。
様子を見ながらクリアーな方へコモモをキャストして引いてくる。
流れを見ながら払い出しの入り口へコモモをもってくる。
バコッ!!
突然水柱が爆発する。
ティップから3m。
至近距離のバイトに衝撃が腕に走る
アワセと同時にロッドを立てたまま空気を吸わせてランディング。
よく太った77cm。
空が明るくなり始めると、一斉にワンド内のイナッコが出て行く。
TKLM120で払い出しを通すとバイト!
これは惜しくも食わせきれなかった。
さらにバイトが連発する。
次にしっかり食わせたのは56cmのスレンダーボディ。
その後は風が強く、釣りづらくなったので撤収した。
「使用タックル」
ロッド:
DEFI・プレジール93キャストマスター
リール:
シマノ・ステラSW4000HG
ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb
+ショックリーダー
東レ・ソルトライン〈フロロショックリーダー〉30lb
ルアー:
カンニバル83S
TKLM90
コモモ
TKLM120
- 2003年9月23日
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