【ＳＥＡ　ＳＣＡＰＥ】ハクパターンの利根川シーバス釣行記

今回はちょっと足を延ばして利根川へ！

途中の高速出口で降りて一か所目のポイントへ。

まずは現地入りする前に腹ごしらえ。

ピーク時間を外してたおかげかかなり空いていてすんなり入店。

ちょっとしたパニックがありながらも完食♪

最近は撮影が続いていたため、この日は休息日。

ということで翌日早朝未明の暗い時間から釣りをスタートすることに。

深夜、ベイトの入り方を見ながら各ポイントをチェックしていく。

複数の場所でハク～イナッコの群れを確認でき、

シーバスっ気もあったことから、一か所を選択。

時期も時期だけにボラ稚魚がどこでも見られる状態。

オープンの真っ暗なエリアだが、静かに耳を澄ませていると

たまに聞こえる捕食音。

ポツポツとボイルが出ていることからここでやってみようとスタート。

流れはかなり緩くじんわりと歩くよりも遥かに遅いスピード。

潮目や流れのヨレなどもなくハクの群れに着いてしまっている状態。

それを狙ってレクター111Fをセレクト。

ボイルが出たとこ狙いと、

ベイトの群れの波紋が見えるところを狙って釣っていく。

使い方はバチの時と全く同じでデッドスロー。

あとはロッドポジションとアップかダウンか当てるか当てないかを

状況判断で探っていく。

少しダウン気味にキャストし、水を当てながらわずかに潜らせて

デッドスローで巻いてくる。

最も水を受けたところでボフッと水面炸裂

さらにヒット＆バラシが立て続き・・・

ハッピーレモンに換えて再び水面炸裂

あっという間に空が白み始めると

ハクの群れが動き始め、そんなタイミングで近距離でボイルが出る。

それをバンク82Sで狙うがスロータダ巻きでは反応してくれない。

速巻きも試したがダメで

スロータダ巻き+1秒に２，３回の連続トゥイッチを試す。

ガルバのようにドッグウォークはしないが、

トゥイッチの僅かな間に生じる沈み込みと浮き上がり

連続トゥイッチによるクイックな首振りで誘ってみる。

ボイル地点の先にキャストして誘いながら引っ張ってくると

ゴンッとヒット

明るくなるとすぐにハクの群れが沈んで散ってしまい

釣りを変えることに。

次はブレイク狙いでカンナ15をセレクト。

シンプルにフルキャストして着水直後から巻いてきたり

底まで落としてから巻いてくる。

着水点から15mのブレイクゾーンをメインにタダ巻きで狙っていく。

ハクの群れは消えたが凄く遠くへ行ったとは考え難い。

そんな沈んだハクや移動するハクをブレイクで待ち構えるシーバス。

カンナ15のタダ巻きでブレイクを切ったいたところで

ゴンッとバイトが出た。

さらにヒットは続いたがバラシも連続・・・。

次第にバイトも出なくなり沈黙したところで一旦終了。

日中は休憩すると、夕方から再び同ポイントへ。

早朝未明のハクパターンを思い出しながら釣っていく。

状況もほとんど変わらず潮のタイミングは違うものの

暗くなると接岸し浮くハクの群れ。

所々に散るように小規模な群れやベイトの筋。

それを狙ってレクター111Fのデッドスローでヒット

また魚のいる状況が続くかな？と思いきや

しばらくすると沈黙してしまい終了。

一か所でナイト→マズメ→デイと楽しめた釣行でした。