▼ 新たなアプローチ方法で捕獲範囲拡大!!
- ジャンル:釣行記
- (continue (釣行記), CHINU CUBE)
チヌキューブを発売してから早三年。
そんなチヌキューブが対応しきれない場所(構造上)や
時期を広げるべく、昨年から次なる試作でテストを繰り返していた。
来年2024年の発売に向けて最終テストシーズンとなった今シーズン。
一つは時期の拡大。
チヌキューブはあまりに潮が澄んでいる場所や春シーズン、秋口など
魚はいるんだけどルアーでは見切れらやすい条件が整うと
どうしても対処しきれなかった。
二つ目は
ポイントの構造上の問題。
特に水中でオーバーハングしているようなポイントでは
チヌキューブをまっすぐ落としただけではオーバーハングした
奥まったところにある、その壁沿いを自然に落とすのは難しい。
またオーバーハングせずとも、内側へとカーブして深くなる壁も同じだ。
そんな時期と場所で対応するべくモノが必要で、いずれと
チヌキューブの発売当初から思っていた。
要は、バックスライドして壁へ壁へと入り込み
当たって落ちていってくれるルアー。
ただ、自然のものを模したルアーではなく
最初からやりたいことが決まっていて、
ルアーとしてのデザインで、それに沿って開発を進めていたルアー。
それが【チヌキューブスライダー】(仮称)
チヌキューブの素材特性を持ちながらバックスライドしてくれるルアー。
バスワームのように凄まじくバックスライドするわけではないが
小型なのでせいぜい10~30㎝センチ弱。
どれだけ落とすかにもよるが、ある水深ピークを越えるとスライドの
方向性は失われていくものの、これが出来るのと出来ないのとでは
また、釣りになるポイントや状況の対応幅が変わってくる。
そんなサンプルをもって、この日もポイントへ。
水面より上でオーバーハングした護岸。
いつもならしっかりと振り込んで壁ギリギリへ落としていたところだが
そこまできっちりやらなくても大丈夫。
に、なるルアー。
このバックスライドをうまく使うと
常に壁や壁に着いた貝に当てながら落とすことができ、
壁際というホットゾーンから外れにくいというメリットと、
当てながら落とすことで、また魚の反応が変わ
りこれでしか食わないという状況も発生する。
それが何故だかはこの方3、4年の経験値ではイマイチよくわからないが
とにかくチヌキューブで対応できない時に効き目が抜群になることが多い。
という結果論。
また、ボートからのアプローチでは毎キャストその効果が高くでる傾向に。
テストを兼ねてだったのでこの日はこのサンプルのみで実釣。
壁の近くに落とすとしっかり壁に向かってスライドしながら沈んでいき
すぐに壁に当たりながら落ちていく。
ときどき、アタリではなく貝に乗ったりした落ちない場合もあるが
そんな時はそっと外してまた落とすを繰り返す。
このチヌキューブスライダーの良いところはコレ。
貝に乗っかって一旦止まっても、そっと外してまた落とせば
壁に当たりながら落ちていってくれる。
チヌキューブだとそれがなかなかできず、一度スタックすると
外して落として食う、といったことがそこまで多くない。
チヌキューブスライダーはそんな場面でもアタリが続出する。
これまたいいサイズ。
チヌキューブスライダーは素材はほぼチヌキューブと同じながら
薄く平たい構造のため、さらに強度を上げている。
さらに壁際にバックスライドさせて当てながら落としていくと・・・
ビュンとラインが走る。
アタリがわからなくても、長く咥えていてくれることで
釣れる確率が圧倒的に高まる性能はそのままに
バックスライドという性能をプラス。
そして、エサとは異なる手返しの良さでどんどん攻めていく。
最終仕様決定はまだ先だが、そう大きく変わることはない見込み。
リグもシンプルでフック、ガン玉、チヌキューブスライダーのみ。
チヌキューブ同様に着底バイトもあったりと、そのあたりは変わらない。
最後はラインが鋭く短く走るアタリでヒット
良いテストになりました♪
より、クロダイを釣ることの敷居が下がることを願って。
そんなチヌキューブが対応しきれない場所(構造上)や
時期を広げるべく、昨年から次なる試作でテストを繰り返していた。
来年2024年の発売に向けて最終テストシーズンとなった今シーズン。
一つは時期の拡大。
チヌキューブはあまりに潮が澄んでいる場所や春シーズン、秋口など
魚はいるんだけどルアーでは見切れらやすい条件が整うと
どうしても対処しきれなかった。
二つ目は
ポイントの構造上の問題。
特に水中でオーバーハングしているようなポイントでは
チヌキューブをまっすぐ落としただけではオーバーハングした
奥まったところにある、その壁沿いを自然に落とすのは難しい。
またオーバーハングせずとも、内側へとカーブして深くなる壁も同じだ。
そんな時期と場所で対応するべくモノが必要で、いずれと
チヌキューブの発売当初から思っていた。
要は、バックスライドして壁へ壁へと入り込み
当たって落ちていってくれるルアー。
ただ、自然のものを模したルアーではなく
最初からやりたいことが決まっていて、
ルアーとしてのデザインで、それに沿って開発を進めていたルアー。
それが【チヌキューブスライダー】(仮称)
チヌキューブの素材特性を持ちながらバックスライドしてくれるルアー。
バスワームのように凄まじくバックスライドするわけではないが
小型なのでせいぜい10~30㎝センチ弱。
どれだけ落とすかにもよるが、ある水深ピークを越えるとスライドの
方向性は失われていくものの、これが出来るのと出来ないのとでは
また、釣りになるポイントや状況の対応幅が変わってくる。
そんなサンプルをもって、この日もポイントへ。
水面より上でオーバーハングした護岸。
いつもならしっかりと振り込んで壁ギリギリへ落としていたところだが
そこまできっちりやらなくても大丈夫。
に、なるルアー。
このバックスライドをうまく使うと
常に壁や壁に着いた貝に当てながら落とすことができ、
壁際というホットゾーンから外れにくいというメリットと、
当てながら落とすことで、また魚の反応が変わ
りこれでしか食わないという状況も発生する。
それが何故だかはこの方3、4年の経験値ではイマイチよくわからないが
とにかくチヌキューブで対応できない時に効き目が抜群になることが多い。
という結果論。
また、ボートからのアプローチでは毎キャストその効果が高くでる傾向に。
テストを兼ねてだったのでこの日はこのサンプルのみで実釣。
壁の近くに落とすとしっかり壁に向かってスライドしながら沈んでいき
すぐに壁に当たりながら落ちていく。
ときどき、アタリではなく貝に乗ったりした落ちない場合もあるが
そんな時はそっと外してまた落とすを繰り返す。
このチヌキューブスライダーの良いところはコレ。
貝に乗っかって一旦止まっても、そっと外してまた落とせば
壁に当たりながら落ちていってくれる。
チヌキューブだとそれがなかなかできず、一度スタックすると
外して落として食う、といったことがそこまで多くない。
チヌキューブスライダーはそんな場面でもアタリが続出する。
これまたいいサイズ。
チヌキューブスライダーは素材はほぼチヌキューブと同じながら
薄く平たい構造のため、さらに強度を上げている。
さらに壁際にバックスライドさせて当てながら落としていくと・・・
ビュンとラインが走る。
アタリがわからなくても、長く咥えていてくれることで
釣れる確率が圧倒的に高まる性能はそのままに
バックスライドという性能をプラス。
そして、エサとは異なる手返しの良さでどんどん攻めていく。
最終仕様決定はまだ先だが、そう大きく変わることはない見込み。
リグもシンプルでフック、ガン玉、チヌキューブスライダーのみ。
チヌキューブ同様に着底バイトもあったりと、そのあたりは変わらない。
最後はラインが鋭く短く走るアタリでヒット
良いテストになりました♪
より、クロダイを釣ることの敷居が下がることを願って。
【CHINU CUBE】チヌキューブ!!!セッティング方法・釣り方解説 (blog)https://www.fimosw.com/u/seascape/izec1oei4f4c2m
- ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
- (使用タックル)
ロッド
ダイワ・モアザンブランジーノAGS EX 94LML マッチザバイトカスタムフォーカス
リール
ダイワ・18イグジスト3000XH
ライン・東レモノフィラメント・シーバスPEパワーゲーム1.5号+直塗り目印
ハリス
東レ・トヨフロン スーパーL ハード 1.7号
使用ルアー
SEA SCAPE チヌキューブスライダー(仮称)2024年発売予定テストサンプル
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ホルスター
TriaD OG2510|2100 Holster
フィッシングバッグ (NEW)
POP SEA CREW × mazume レッドムーンウエストバック IV
救命具
マズメ・インフレータブル ポーチ(ウエストバッグ装着用)
ホルスター
TriaD OG2510|2100 Holster(カモフラージュ)
スタジオオーシャンマーク・フックリムーバーHR130S
プライヤー
ダイワ・プライヤーV 150HB
シャープナー
スミス・C&Dシャープナー
ケース
ダイワ・マルチケース 122NJ
- 2023年8月23日
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登録ライター
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