【SandWalker】ボウズからアイデアは生れる

川でジ～っと水面を見つめてきました。１時間以上ず～～っと。

ジグヘッドのスイムチェック。

フラットフィッシュアングラーの方々はどんな基準でジグヘッドを選んでます？

値段？

評判？

ワームの装着のし易さ？

最近はジグヘッドとワームを同一メーカーの物で揃える傾向が強いのかな？

フラットフィッシュアングラーの方ってジグヘッド自体が持つ『泳ぎ』っていうのにこだわっている人って意外と少なく感じます。

タックルボックス内にワームが入っていない人はほとんどいないと言えるほど主戦力なのに。

逆にシーバスで見るとワームをローテーションに組み込んでゲームを組み立てる人の方がマイノリティであるにも関わらず、ジグヘッドの持つ泳ぎや浮き上がりなどにはユーザーが物凄くシビアに選択する人が多い。

勿論釣果を左右するのはヘッドの泳ぎだけではなく、場所やワームカラー、レンジコントロール、飛距離などなど様々な要素があります。

僕の釣りは過去のデータや魚類学の知識などを基にした可能性の積算の釣り。

何かをすると、何かを選択すると釣れる可能性がちょっと上がる、数％上がる。そんな数％の積み重ねがその日の釣れる確率をアップさせる。

もっと大幅にパーセンテージが上がるアイデアはないものか、そんな事を考えながら日常の釣りを行ってます。

その結果、全国屈指の激選区であり魚の数とアングラーの数が異常なまで不釣り合い、１０日に１匹と言われる湘南シーバスをかなり身近に感じられる様になった。

さてフラットフィッシュゲームにおいて主戦力の一つであるワームの釣り。

ジグヘッドの泳ぎが釣果に与える影響は何％くらいなのだろう？

計算で答えが出る話ではないけれど、少しでも釣れる確率が上がる泳ぎをしてくれるジグヘッドにしたい。

っていうかそういうジグヘッドじゃないと取材の時に僕が困る（笑）

水面から観察でイメージはだいたい掴めたので次の休みにでも一緒に潜って観察してみます♪

ひたすらジグヘッドの泳ぎを眺める夜なのでした。

■ ボウズから生まれる ■

そろそろ魚が入る良い時期になってきたかな～と１年ぶりに入るウェーディングポイントへ。

友人達とスケジュールがあったのでご一緒に入水♪

暗闇でお久しぶり～！ｔ声をかけてくれるけど全員風邪で声が変わっているので全く誰だか分からん状況（笑）

風がなくガラスの水面に海藻系のゴミもかなり多め。

コンディションとしては最悪に近い状況だけど久しぶりに会えた友人達との掛け合いが妙に楽しい♪

トウゴロウとおぼしきベイトが入っていて僕の前では起きなかったけど数回シーバスが水面を割るシーンもあったそうで・・・

あれはどうだ？これなら反応でるか？

と色々試したけど結局僕が居た時間帯ではプロトに１バイトあっただけ。友人５人中ササ本さんが貫禄の１本獲ったのみと渋～い状況でした（＞＜）

が！！帰りの車で試したい攻略法を思いついた！！

経験からも理に適っているハズ！！やっぱりボウズの悔しさからアイデアって生まれるよね（＾＾）

お会いした皆様ありがとうございました♪♪
次の潮でもう一回試しに行くかもです。