プロフィール
久保田剛之
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
アーカイブ
タグ
- シーバス
- ヒラスズキ
- フラットフィッシュゲーム
- ヒラメ
- マゴチ
- メバル
- アカメ
- ナマズ
- てんから
- ロックショア
- クロダイ
- その他の釣り
- タックル
- フィールドテスト
- テンリュウ
- Megabass
- 山豊テグス
- RBB
- 雑誌のお話
- 動画
- 旅
- ネタ
- 裏技・小技シリーズ
- 水の中のお話
- 快心の一撃
- ルアー開発
- ハンドメイドルアー
- ロッド製作日記
- ボガ改造日記
- オーシャングリップ改造日記
- スミスグリップ改造日記
- オリジナルナイフ製作
- 料理
- fimoフック検証
- 369メソッド
- 湘南シーバス祭2013
- 子育て
- ジムニー JB23
- ウェア
- ウェーダー
- アパレル
- インプレ
- DIY
- バイク
- サイドバッグ自作
- 一人釣り旅マニュアル
検索
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:374
- 昨日のアクセス:1636
- 総アクセス数:7143311
▼ KAGELOU100F 詳細
2018年8月発売予定のKAGELOU100F。
今日はそのお話をしていきたいと思います。
Megabass KAGELOU100F
長さ 100mm
重さ 12g
標準フック 前後♯5
■ KAGELOU100F 外形 ■
KAGELOU124F(以下124F)のダウンサイズ版が100Fとなります。
基本的には流れの変化をルアーが拾い、食わせのアクションが入るという5対5のダーターカップなどのコンセプトは124Fと同じです。
ダウンサイズとなってカップの口径は小さくなりましたが、経験の浅い方がグリグリ巻いていても流れの変化をかなり感じやすいです。
ボディのボリュームですが124Fをそのまま相似形で小さくした訳ではなくちょっとだけスリムに作ってあります。
これは後で書きますが、もし仮に相似形で作るのなら実釣の現場では124Fがあれば十分です。
124Fでも40cmとかのチーバスも割と普通に食ってきます。124Fでは取りきれない魚を取るために100Fはちょっとスリムに♪
ちょびっとスリム化には他の狙いもありまして・・ダウンサイズしたことにより当然総重量も軽くなります。
100Fは12g。結構軽いです。でもスリム化したことで空力が良くなるので12gのフローティングミノーとは思えない飛距離が出ます。
メガバス独自の重心移動システムLBO2とスリムなボディーのルアーの相性の良さの見本のような飛距離だと思います。
飛距離を出しつつも真冬の淡水河川でもキチンとフローティングです。重さではなく空力とLBO2で飛距離を稼いでいます。
■ KAGELOU 100F レンジ ■
レンジはノーマルリトリーブで40cmほど。最も潜って一瞬60cmまで潜ります。
124Fと比べると少しレンジが入るように作っています。
レンジを入れた理由としては、個人的にちょっと波っ気のあるサーフや磯でも使いたかったことと、少し入ったレンジってシーバスも横から見る為なのかサイズ感、ボリューム感ってのが結構影響します。
それと上でも書きましたが同じレンジなら124Fで結構イケるんです。
なので新たな攻略の一手となるようちょっとだけレンジを入れました。冬のヒラメにも使いたいしね♪
■ KAGELOU 100F 泳ぎ ■
ウォブンロールをベースとしてリトリーブ速度が上がるにつれてロールになります。
124Fと比べると軽量かつ小振りな為、よく泳ぐという印象を受けるかもしれません(124Fと比べるとね)
もう少し泳ぎを殺す方向に持って行こうかなぁとも考えたのですが、水の受けと抜けや流れの変化で自然にバランスを崩してくれることを考えると泳ぎを抑え込む方向に持って行くのはよろしくない。
初心者がゆっくり巻いてもグリグリ巻いても食わせの間が入るようにする為には泳ぎを抑え込む方向には振りたくない。
でもプリプリした泳ぎってどうしても小さい奴らが優先的に食ってきます。
(テスト序盤はやたらと小さいのばかり釣れた)
テスト段階でそこが凄く悩みの種。よく釣れるけど小さいのに混じって恐らく居るであろうデカイ奴がイメージ通りに食ってこない。
(序盤のプロトはしっかりとコントロールしないと大きいサイズが出にくかった)
ココが一番苦労したところ。
デカイシーバスの群れに向かって投げればデカイ奴も食ってくるでしょうけど、日常ではなかなかそんなシチュエーションはない。
表現が難しいところですが僕の考えるデカイシーバスが好む泳ぎと比べると、『水を弾いている』『水絡みが足りない』『抜けの間が悪い』『揺らぎが足りない』そんな感じ。
数釣れるから良いかな・・って思いも頭をよぎりましたが、それって取材の時の僕が一番苦労するじゃん!
ってな訳であ~でもないこ~でもないの微調整を繰り返しまして・・・
これだ!って泳ぎになってからは
95cm含めて周囲のアベレージ以上サイズもちゃんとイメージ通り食ってくれるようになりました♪
(結論から言うと泳ぎのピッチではなくて泳ぎが抜ける、ヨタる間の方を調整できた)
■ KAGELOU100F 飛距離 ■
上でも書きましたが、LBO2のおかげで12gのルアーらしくない飛距離は出ます。
無風状態で124Fと近い飛距離となっています。
軽量のフローティングルアーが沖の潮目や明暗の水面を漂っていたら・・・ムフフでございます。
もう少し重くすればもっと飛ぶんですが、フローティングって謳うからにはちゃんとフローティングとして作りたい。
夏はフローティングだけど真冬の川ではサスペンドやシンキングっていうのは僕は使いづらく感じる。
それゆえ12gです。ちなみに#4のフックに交換してもちゃんと浮いてますのでその辺はお好みでチューンされてもいいかもしれません。
■ KAGELOU100F カラー ■
■ KAGELOU100F 発売日 ■
既に量産体勢に入っているそうなので8月中には店頭に並ぶのではないかと思います。
今しばらくお待ちください。
ショートロッドでも扱いやすく地域を選ばないサイズ感だと思います。
店頭で見かけた際には是非一度手に取って見て頂ければ幸いです。
今日はそのお話をしていきたいと思います。
Megabass KAGELOU100F
長さ 100mm
重さ 12g
標準フック 前後♯5
■ KAGELOU100F 外形 ■
KAGELOU124F(以下124F)のダウンサイズ版が100Fとなります。
基本的には流れの変化をルアーが拾い、食わせのアクションが入るという5対5のダーターカップなどのコンセプトは124Fと同じです。
ダウンサイズとなってカップの口径は小さくなりましたが、経験の浅い方がグリグリ巻いていても流れの変化をかなり感じやすいです。
ボディのボリュームですが124Fをそのまま相似形で小さくした訳ではなくちょっとだけスリムに作ってあります。
これは後で書きますが、もし仮に相似形で作るのなら実釣の現場では124Fがあれば十分です。
124Fでも40cmとかのチーバスも割と普通に食ってきます。124Fでは取りきれない魚を取るために100Fはちょっとスリムに♪
ちょびっとスリム化には他の狙いもありまして・・ダウンサイズしたことにより当然総重量も軽くなります。
100Fは12g。結構軽いです。でもスリム化したことで空力が良くなるので12gのフローティングミノーとは思えない飛距離が出ます。
メガバス独自の重心移動システムLBO2とスリムなボディーのルアーの相性の良さの見本のような飛距離だと思います。
飛距離を出しつつも真冬の淡水河川でもキチンとフローティングです。重さではなく空力とLBO2で飛距離を稼いでいます。
■ KAGELOU 100F レンジ ■
レンジはノーマルリトリーブで40cmほど。最も潜って一瞬60cmまで潜ります。
124Fと比べると少しレンジが入るように作っています。
レンジを入れた理由としては、個人的にちょっと波っ気のあるサーフや磯でも使いたかったことと、少し入ったレンジってシーバスも横から見る為なのかサイズ感、ボリューム感ってのが結構影響します。
それと上でも書きましたが同じレンジなら124Fで結構イケるんです。
なので新たな攻略の一手となるようちょっとだけレンジを入れました。冬のヒラメにも使いたいしね♪
■ KAGELOU 100F 泳ぎ ■
ウォブンロールをベースとしてリトリーブ速度が上がるにつれてロールになります。
124Fと比べると軽量かつ小振りな為、よく泳ぐという印象を受けるかもしれません(124Fと比べるとね)
もう少し泳ぎを殺す方向に持って行こうかなぁとも考えたのですが、水の受けと抜けや流れの変化で自然にバランスを崩してくれることを考えると泳ぎを抑え込む方向に持って行くのはよろしくない。
初心者がゆっくり巻いてもグリグリ巻いても食わせの間が入るようにする為には泳ぎを抑え込む方向には振りたくない。
でもプリプリした泳ぎってどうしても小さい奴らが優先的に食ってきます。
(テスト序盤はやたらと小さいのばかり釣れた)
テスト段階でそこが凄く悩みの種。よく釣れるけど小さいのに混じって恐らく居るであろうデカイ奴がイメージ通りに食ってこない。
(序盤のプロトはしっかりとコントロールしないと大きいサイズが出にくかった)
ココが一番苦労したところ。
デカイシーバスの群れに向かって投げればデカイ奴も食ってくるでしょうけど、日常ではなかなかそんなシチュエーションはない。
表現が難しいところですが僕の考えるデカイシーバスが好む泳ぎと比べると、『水を弾いている』『水絡みが足りない』『抜けの間が悪い』『揺らぎが足りない』そんな感じ。
数釣れるから良いかな・・って思いも頭をよぎりましたが、それって取材の時の僕が一番苦労するじゃん!
ってな訳であ~でもないこ~でもないの微調整を繰り返しまして・・・
これだ!って泳ぎになってからは
95cm含めて周囲のアベレージ以上サイズもちゃんとイメージ通り食ってくれるようになりました♪
(結論から言うと泳ぎのピッチではなくて泳ぎが抜ける、ヨタる間の方を調整できた)
■ KAGELOU100F 飛距離 ■
上でも書きましたが、LBO2のおかげで12gのルアーらしくない飛距離は出ます。
無風状態で124Fと近い飛距離となっています。
軽量のフローティングルアーが沖の潮目や明暗の水面を漂っていたら・・・ムフフでございます。
もう少し重くすればもっと飛ぶんですが、フローティングって謳うからにはちゃんとフローティングとして作りたい。
夏はフローティングだけど真冬の川ではサスペンドやシンキングっていうのは僕は使いづらく感じる。
それゆえ12gです。ちなみに#4のフックに交換してもちゃんと浮いてますのでその辺はお好みでチューンされてもいいかもしれません。
■ KAGELOU100F カラー ■
■ KAGELOU100F 発売日 ■
既に量産体勢に入っているそうなので8月中には店頭に並ぶのではないかと思います。
今しばらくお待ちください。
ショートロッドでも扱いやすく地域を選ばないサイズ感だと思います。
店頭で見かけた際には是非一度手に取って見て頂ければ幸いです。
- 2018年7月11日
- コメント(11)
コメントを見る
久保田剛之さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 37th 形のない答えを探して終…
- 3 日前
- pleasureさん
- 釣りのためのデータサイエンス…
- 5 日前
- BlueTrainさん
- ヤリエ:グリーブと万博
- 12 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 17 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 27 日前
- ねこヒゲさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 某運河 ★ まずまずの展開
- デューク
-
- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
最新のコメント