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マルバリータ
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▼ 265円の殿堂入りルアー
- ジャンル:日記/一般
全国のアングラーの皆さん
こんにちは マルバリータです。
ご機嫌いかがでしょうか。
無事にゼルダ新作も購入しましたが、
皆さんのバチ抜けはいかがだったでしょうか。
自分のホームでは、、、
毎日、マルタ8、コノシロ5、フッコ君2くらいの割合っすね。。。
もうさ、、、去年から言ってんだけどマルタは本当に許してくんないかなぁ。。。
マルタマイスターの自分に言わせれば、鈍いライズはマルタの可能性が高い!!
ライズしてから、ライズした位置を確認して少しでも魚体が見えたら98%マルタです。。
口が下向きだからコイと一緒で水面に頭が出ます。
ご参考にどうぞ。。。
アイツらさ〜見境ないんだよ!
居着いてるのは比較的、手前なんだけどコノシロと一緒である程度は動いてバチ喰ってんだよね。ライトで照らして確認したぜ!!
去年なんかマルタを躱せないかイロ×2やったのよ!有効だったのはレンジを入れないことと先に10匹くらい釣っちゃってその場から退治する 笑
どちらも諸刃の剣で一長一短あるんだけどね。
まぁマルタも去年よりは少ない気がするけど。
どっかの日が結構シビアで上手くアタリが取れなかったんですよ。バチルアーだとマルタが釣れちゃうのとルアーサイズも重要みたいで、苦し紛れに最近お気に入りのフリルドスイマーを使ったらまさかのどハマりする 笑
サイズはアベレージだけどトレブルフックが大きくてボディー浮力もあるのがよかったのかもしれないっすね。
でも基本はバチルアーのが良いですよ。
アングラー次第のマニュアル使いになっちゃうので、、、間違いがないように書いておきます。
たまに…
「またマルタかよ…」って寄せるとスズキだったりすんだけどね。人生ってそんなもんよ 笑
それでは気を取り直して、今日は自分だけの殿堂入りルアーについて書きたいと思います。
自分にとっての殿堂入りルアーは3つあります。
①初めてスズキを釣ったルアー
②初めてランカーを釣ったルアー
③今までで1番釣ったルアー
今日はこの中から③の今までで1番釣ったルアー について書きたいと思いますが、今回はいつもより更に長いからね。。先に言っとくけど。
まぁ他も気が向いたら今後、書くかもしれませんので宜しくお願いいたします。
あれは…
10年以上前の秋口だった…
ほぼ毎日釣行してた自分は20代後半に差し掛かりヤル気に満ち溢れていたのだ…←太り始める
仕事終わりに(金が掛からず)近場で出来るシーバスフィッシングに魅了されていた。
雨!風!雪!何でも来いやっっ!
「喝っっっ!!!」
まさにこれぐらいの勢いで友人A君を無理やり誘い、スズキとの死闘に備え、精神を集中させて釣り場と対峙していたのだ(全然釣れなかったけど…)
その日は朝から何も食べず(寝坊した)得意先周りの仕事をこなすが昼過ぎに思考はbreaking down(朝倉◯来 )
とりあえず腹が減っていたマルバリータは普段から行きつけの飲食店(牛丼屋)を目指した…
葛西周辺であればタックルベリー葛西店隣のすき家と相場は決まっている…←お前だけや
高菜明太子マヨと明太子マヨチーズで2分程迷ってしまったが、慣れた口調でこう言い放つ!!
「高菜明太子マヨにチーズをトッピング…味噌汁を豚汁に変更でお願いします…」
キマッた……
噛む事なく言えたのだ……
食レポまでしたら皆さんにキレられると思うので割愛するが、とても美味かった…
腹を満たし、外の喫煙所で赤マルを吹かして英気を養っていた(キムタクの影響)
これから迎える中古ルアーを漁る猛者たちとの戦いに備えて…
店内に入ると左側一面に広がる中古ルアーの群れ
この中にお宝が眠っている…
「腕がなるぜ!」と心で叫び、まずはシンペンゾーンへ、、、
自分くらいになるとひとつずつルアーをめくって確認なんてしないのだ…
5〜6個を一斉に手首のスナップで横へめくり上げ、顔を確認しただけで種類を判断していく…その時間おおよそ…
7秒!!!
この際も何処かでバッティングする今は離れて中古ルアーを眺めている殿方との距離にも細心の注意を払う…
なぜかって???
「こいつ気持ちワル…」って思われないためさ
相手に圧を与えない程度に距離を詰めながら棚の上下を制圧していく。クリア!クリア!
そしていかにも丁度良いタイミングを演出しつつ自分と殿方で場所を入れ替わるのだ!互いの意識を集中させて、あうんの呼吸…壱の型。。
殿方と僕「あっ!失礼します(╹◡╹)」
どうやら向こうもかなりの手練だったようで自然な形を無事に演出することが出来た…
「なかなかやるな…」そう胸の中でつぶやく…
しかし、この時マルバリータは早くも相手のカゴの中をチェックし終わっている
「むむむ…あれは…自分が欲しかったヨレヨレ80ゆうきスペシャルではないか!?!?」
僕「……何ということだ………」
やられた…
先程の殿方に先を越されたのだ ←逆恨みに近い
この時マルバリータは仁義なき戦いの敗北を悟ったのだ… (無念)
前回、お金が足りず見送ってしまったあの日…
カードで購入したら証拠が残ることを危惧したあの時…(奥さんにバレる)
マニック115フルグロー(廃盤)を優先してしまったあの場所で…
半ば放心状態で1分程度は立ち尽くしてしまった…
僕「いや…まだだ!…まだ諦めるのは早い!」
首を左右に振り、やっとの思いで気持ちを切り替えルアー棚に手を伸ばそうとした
その時!!!
ふと目に止まったルアーがあったのだ…
僕「目がブルーのルアーがある…」
まるでブルーにラメを施した色をしている。因みに英語に訳するとBlue glitterと言うらしい…
(どうでもいいけど)
ただ、そのルアーはお世辞にもキレイとは言えない状態だった…
なぜならボディカラーが剥がれ始めていたのだ…マルバリータは値段も見ずに一度は棚へと戻したが、他のルアーを手に取っていても何処か頭から離れないBlue glitter eyes…
僕「う〜ん、やっぱりうちのチームにスカウトしよう…」
瞬時に3列程度戻ってすばやく自分のカゴへと導く…きっと誰にも気付かれてはいないだろう…
そこで初めて値段を確認したのだ…
まさかの、、、
…265円(確か)……
「安い!安すぎるぞ!!タックルベリー!!」
またも心で叫んだ瞬間に全てが満たされ不意に満足してしまった…
そこからは体力の限界!気力体力尽き果て〜と千代の富士の引退会見みたいな思いでレジへと足を向けたのだった…
先にひとり並んでいたのだがここで重大なことに気付いてしまう…
カゴを持ってるくせに中には265円のルアーしか入っていない… マズい…このままでは非常にマズいのだ!
「コイツ、カゴ持ってヤル気満々でルアー漁ってたのに買うのは265円かよ…」と誤解を与える可能性が浮上してきた…←店員さんすみません
背に腹は変えられないので、近くにあってたまたま目に入った新品の邪道NI-SANを手に取り、ルンルン気分♪で会計の時を待ったのだった…
この時のNI-SANは今でもバリ×2の一軍ルアー
おもむろに財布から1000円札を2枚出そうとするとなぜか1枚しかない…
何度、確認しても野口英世が1人しかいない…
手が乾燥してるのかも…と考えたが手は冷や汗でしっとりとしている。。。
僕「なぜだ!?朝までは確かに…… あっ!?」
思い出したのだ…さっき赤マルを吸った時にジョージアエメラルドマウンテンを自販機で購入してしまったんだったぁぁ!!
僕「バカ!バカ!なんで缶コーヒーなんか買ってしまったんだ…」
またも声にならない叫び声を発してレジ待ちの間にプチ修羅場を迎えていた…
チラッと確認した感じでは、財布に小銭も合わせて1980円はあった…NI-SANも購入したらマジで、
僕「ギリギリやんけ……」
短い時間で何度も何度もツバを飲み込んだのだった…
そして運命の時は訪れた……
店「いらっしゃいませ〜」
僕「お願いしま〜す」←内心ドキドキ
店「ピッ、ピッ、お会計」
僕「……………………………」
店「1965円です♪」
僕「ジャラ×2細かくてすみません…」
店「全然大丈夫ですよ〜、、ありがとうございました〜♫」
僕「よっしゃ〜!!!」心の中でそう叫んだのだ!
ハッハッハァ〜!!
これにてマルバリータの
mission complete!!!!!!!
とそんな経緯から手に入れたブルーアイズのルアーだったが、帰ってからよくよく見ると…
僕「これリペイントじゃね?」
なんと前の所有者の方が黒く塗ったルアーだったのだ… ←全く気付かなかった…
「だから安かったのか…」と普通に納得してその日の釣行でキャストしてみることにした。
ピュッ、、、ピュッ、、、ピュッ、、、
僕「あんまり飛ばないな…」
当たり前だけど265円のルアーなので過度な期待はしていない…
僕「ちょっと動かしてみるか」
チョン、、グリグリ、チョン、チョン、グリ…
ギューン!!!
僕「えっ!?キタッ!!!」
バシャバシャ!!!
僕「嘘だろ…オッ!まあまあ良いサイズじゃね?」
何や感やあったけど…
ナイスランディング♪♪
スズキ君「わ〜ん見事に釣られちゃったよ〜」
64cmのパンパンなスズキ ♫♫♫
そこから毎釣行でヒットを繰り返し、マルバリータ軍のエースとなるまでにそこまでの時間は掛からなかった。
でも、マルバリータにはそのルアーの名前が分からなかったのです。なぜなら…
リペイントだから…
その日からマルバリータによる調査厳戒態勢を発令して徐々にマルタイを絞っていったのだ…
僕「おそらくこれはX80だろう…」
友「いや、ビーフリーズのが似てる」
僕「確かにビーフリーズに見えなくもない…」
友「別になんでもよくね?」
僕「よくない!」
こうして捜査は暗礁に乗り上げた…
それからも春夏秋冬いつでも結果を出してくれるBlue glitter eyes…
そんなある日、、、
ふと目を凝らすとキャストし過ぎてリペイントが薄くなっていることに気付いたマルバリータ調査員!!!
目を細めて良く見るとそこには…
僕「ん!?… tight slalom……
TIGHT SLALOM……
タイトスラロームだと!?!?
ヤマリア!お前だったのか〜い!」と自分でツッコんでみたのだった。
僕「でも…タイトスラロームにブルーアイなんてあったっけな???」
ググってみると…
僕「普通にあるやんけ…」
、、、end、、、
お付き合いいただきましてありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
タイトスラロームは港湾や運河で力を発揮してくれます。値段もかなり安くワゴンセールに入っていることもありますがスズキを連れてくる実力は確かにあります。今に至るまでに何百匹と釣ってきましたから。
飛距離は40M程度ですがシャッドとして水深90〜180cmを丁寧に探ってくれます。
x80と丸被りのルアーではありますが、自分は入りがタイトスラロームだったので今だに港湾と運河はタイトスラロームを使っています。
現在の詳細は分かりませんがマルバリータのおすすめはブルーアイのタイトスラロームです 笑 ちなみに殿堂入りしたタイトスラロームは今もboxには入れていますがお守り的立ち位置でキャストする際は後続に道を譲っています。
それくらい自分にとっては思い入れが強いルアーです。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
また来週火曜日にログをアップしますので今回に懲りずにお付き合いいただければ幸いです。
ではでは
こんにちは マルバリータです。
ご機嫌いかがでしょうか。
無事にゼルダ新作も購入しましたが、
皆さんのバチ抜けはいかがだったでしょうか。
自分のホームでは、、、
毎日、マルタ8、コノシロ5、フッコ君2くらいの割合っすね。。。
もうさ、、、去年から言ってんだけどマルタは本当に許してくんないかなぁ。。。
マルタマイスターの自分に言わせれば、鈍いライズはマルタの可能性が高い!!
ライズしてから、ライズした位置を確認して少しでも魚体が見えたら98%マルタです。。
口が下向きだからコイと一緒で水面に頭が出ます。
ご参考にどうぞ。。。
アイツらさ〜見境ないんだよ!
居着いてるのは比較的、手前なんだけどコノシロと一緒である程度は動いてバチ喰ってんだよね。ライトで照らして確認したぜ!!
去年なんかマルタを躱せないかイロ×2やったのよ!有効だったのはレンジを入れないことと先に10匹くらい釣っちゃってその場から退治する 笑
どちらも諸刃の剣で一長一短あるんだけどね。
まぁマルタも去年よりは少ない気がするけど。
どっかの日が結構シビアで上手くアタリが取れなかったんですよ。バチルアーだとマルタが釣れちゃうのとルアーサイズも重要みたいで、苦し紛れに最近お気に入りのフリルドスイマーを使ったらまさかのどハマりする 笑
サイズはアベレージだけどトレブルフックが大きくてボディー浮力もあるのがよかったのかもしれないっすね。
でも基本はバチルアーのが良いですよ。
アングラー次第のマニュアル使いになっちゃうので、、、間違いがないように書いておきます。
たまに…
「またマルタかよ…」って寄せるとスズキだったりすんだけどね。人生ってそんなもんよ 笑
それでは気を取り直して、今日は自分だけの殿堂入りルアーについて書きたいと思います。
自分にとっての殿堂入りルアーは3つあります。
①初めてスズキを釣ったルアー
②初めてランカーを釣ったルアー
③今までで1番釣ったルアー
今日はこの中から③の今までで1番釣ったルアー について書きたいと思いますが、今回はいつもより更に長いからね。。先に言っとくけど。
まぁ他も気が向いたら今後、書くかもしれませんので宜しくお願いいたします。
あれは…
10年以上前の秋口だった…
ほぼ毎日釣行してた自分は20代後半に差し掛かりヤル気に満ち溢れていたのだ…←太り始める
仕事終わりに(金が掛からず)近場で出来るシーバスフィッシングに魅了されていた。
雨!風!雪!何でも来いやっっ!
「喝っっっ!!!」
まさにこれぐらいの勢いで友人A君を無理やり誘い、スズキとの死闘に備え、精神を集中させて釣り場と対峙していたのだ(全然釣れなかったけど…)
その日は朝から何も食べず(寝坊した)得意先周りの仕事をこなすが昼過ぎに思考はbreaking down(朝倉◯来 )
とりあえず腹が減っていたマルバリータは普段から行きつけの飲食店(牛丼屋)を目指した…
葛西周辺であればタックルベリー葛西店隣のすき家と相場は決まっている…←お前だけや
高菜明太子マヨと明太子マヨチーズで2分程迷ってしまったが、慣れた口調でこう言い放つ!!
「高菜明太子マヨにチーズをトッピング…味噌汁を豚汁に変更でお願いします…」
キマッた……
噛む事なく言えたのだ……
食レポまでしたら皆さんにキレられると思うので割愛するが、とても美味かった…
腹を満たし、外の喫煙所で赤マルを吹かして英気を養っていた(キムタクの影響)
これから迎える中古ルアーを漁る猛者たちとの戦いに備えて…
店内に入ると左側一面に広がる中古ルアーの群れ
この中にお宝が眠っている…
「腕がなるぜ!」と心で叫び、まずはシンペンゾーンへ、、、
自分くらいになるとひとつずつルアーをめくって確認なんてしないのだ…
5〜6個を一斉に手首のスナップで横へめくり上げ、顔を確認しただけで種類を判断していく…その時間おおよそ…
7秒!!!
この際も何処かでバッティングする今は離れて中古ルアーを眺めている殿方との距離にも細心の注意を払う…
なぜかって???
「こいつ気持ちワル…」って思われないためさ
相手に圧を与えない程度に距離を詰めながら棚の上下を制圧していく。クリア!クリア!
そしていかにも丁度良いタイミングを演出しつつ自分と殿方で場所を入れ替わるのだ!互いの意識を集中させて、あうんの呼吸…壱の型。。
殿方と僕「あっ!失礼します(╹◡╹)」
どうやら向こうもかなりの手練だったようで自然な形を無事に演出することが出来た…
「なかなかやるな…」そう胸の中でつぶやく…
しかし、この時マルバリータは早くも相手のカゴの中をチェックし終わっている
「むむむ…あれは…自分が欲しかったヨレヨレ80ゆうきスペシャルではないか!?!?」
僕「……何ということだ………」
やられた…
先程の殿方に先を越されたのだ ←逆恨みに近い
この時マルバリータは仁義なき戦いの敗北を悟ったのだ… (無念)
前回、お金が足りず見送ってしまったあの日…
カードで購入したら証拠が残ることを危惧したあの時…(奥さんにバレる)
マニック115フルグロー(廃盤)を優先してしまったあの場所で…
半ば放心状態で1分程度は立ち尽くしてしまった…
僕「いや…まだだ!…まだ諦めるのは早い!」
首を左右に振り、やっとの思いで気持ちを切り替えルアー棚に手を伸ばそうとした
その時!!!
ふと目に止まったルアーがあったのだ…
僕「目がブルーのルアーがある…」
まるでブルーにラメを施した色をしている。因みに英語に訳するとBlue glitterと言うらしい…
(どうでもいいけど)
ただ、そのルアーはお世辞にもキレイとは言えない状態だった…
なぜならボディカラーが剥がれ始めていたのだ…マルバリータは値段も見ずに一度は棚へと戻したが、他のルアーを手に取っていても何処か頭から離れないBlue glitter eyes…
僕「う〜ん、やっぱりうちのチームにスカウトしよう…」
瞬時に3列程度戻ってすばやく自分のカゴへと導く…きっと誰にも気付かれてはいないだろう…
そこで初めて値段を確認したのだ…
まさかの、、、
…265円(確か)……
「安い!安すぎるぞ!!タックルベリー!!」
またも心で叫んだ瞬間に全てが満たされ不意に満足してしまった…
そこからは体力の限界!気力体力尽き果て〜と千代の富士の引退会見みたいな思いでレジへと足を向けたのだった…
先にひとり並んでいたのだがここで重大なことに気付いてしまう…
カゴを持ってるくせに中には265円のルアーしか入っていない… マズい…このままでは非常にマズいのだ!
「コイツ、カゴ持ってヤル気満々でルアー漁ってたのに買うのは265円かよ…」と誤解を与える可能性が浮上してきた…←店員さんすみません
背に腹は変えられないので、近くにあってたまたま目に入った新品の邪道NI-SANを手に取り、ルンルン気分♪で会計の時を待ったのだった…
この時のNI-SANは今でもバリ×2の一軍ルアー
おもむろに財布から1000円札を2枚出そうとするとなぜか1枚しかない…
何度、確認しても野口英世が1人しかいない…
手が乾燥してるのかも…と考えたが手は冷や汗でしっとりとしている。。。
僕「なぜだ!?朝までは確かに…… あっ!?」
思い出したのだ…さっき赤マルを吸った時にジョージアエメラルドマウンテンを自販機で購入してしまったんだったぁぁ!!
僕「バカ!バカ!なんで缶コーヒーなんか買ってしまったんだ…」
またも声にならない叫び声を発してレジ待ちの間にプチ修羅場を迎えていた…
チラッと確認した感じでは、財布に小銭も合わせて1980円はあった…NI-SANも購入したらマジで、
僕「ギリギリやんけ……」
短い時間で何度も何度もツバを飲み込んだのだった…
そして運命の時は訪れた……
店「いらっしゃいませ〜」
僕「お願いしま〜す」←内心ドキドキ
店「ピッ、ピッ、お会計」
僕「……………………………」
店「1965円です♪」
僕「ジャラ×2細かくてすみません…」
店「全然大丈夫ですよ〜、、ありがとうございました〜♫」
僕「よっしゃ〜!!!」心の中でそう叫んだのだ!
ハッハッハァ〜!!
これにてマルバリータの
mission complete!!!!!!!
とそんな経緯から手に入れたブルーアイズのルアーだったが、帰ってからよくよく見ると…
僕「これリペイントじゃね?」
なんと前の所有者の方が黒く塗ったルアーだったのだ… ←全く気付かなかった…
「だから安かったのか…」と普通に納得してその日の釣行でキャストしてみることにした。
ピュッ、、、ピュッ、、、ピュッ、、、
僕「あんまり飛ばないな…」
当たり前だけど265円のルアーなので過度な期待はしていない…
僕「ちょっと動かしてみるか」
チョン、、グリグリ、チョン、チョン、グリ…
ギューン!!!
僕「えっ!?キタッ!!!」
バシャバシャ!!!
僕「嘘だろ…オッ!まあまあ良いサイズじゃね?」
何や感やあったけど…
ナイスランディング♪♪
スズキ君「わ〜ん見事に釣られちゃったよ〜」
64cmのパンパンなスズキ ♫♫♫
そこから毎釣行でヒットを繰り返し、マルバリータ軍のエースとなるまでにそこまでの時間は掛からなかった。
でも、マルバリータにはそのルアーの名前が分からなかったのです。なぜなら…
リペイントだから…
その日からマルバリータによる調査厳戒態勢を発令して徐々にマルタイを絞っていったのだ…
僕「おそらくこれはX80だろう…」
友「いや、ビーフリーズのが似てる」
僕「確かにビーフリーズに見えなくもない…」
友「別になんでもよくね?」
僕「よくない!」
こうして捜査は暗礁に乗り上げた…
それからも春夏秋冬いつでも結果を出してくれるBlue glitter eyes…
そんなある日、、、
ふと目を凝らすとキャストし過ぎてリペイントが薄くなっていることに気付いたマルバリータ調査員!!!
目を細めて良く見るとそこには…
僕「ん!?… tight slalom……
TIGHT SLALOM……
タイトスラロームだと!?!?
ヤマリア!お前だったのか〜い!」と自分でツッコんでみたのだった。
僕「でも…タイトスラロームにブルーアイなんてあったっけな???」
ググってみると…
僕「普通にあるやんけ…」
、、、end、、、
お付き合いいただきましてありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
タイトスラロームは港湾や運河で力を発揮してくれます。値段もかなり安くワゴンセールに入っていることもありますがスズキを連れてくる実力は確かにあります。今に至るまでに何百匹と釣ってきましたから。
飛距離は40M程度ですがシャッドとして水深90〜180cmを丁寧に探ってくれます。
x80と丸被りのルアーではありますが、自分は入りがタイトスラロームだったので今だに港湾と運河はタイトスラロームを使っています。
現在の詳細は分かりませんがマルバリータのおすすめはブルーアイのタイトスラロームです 笑 ちなみに殿堂入りしたタイトスラロームは今もboxには入れていますがお守り的立ち位置でキャストする際は後続に道を譲っています。
それくらい自分にとっては思い入れが強いルアーです。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
また来週火曜日にログをアップしますので今回に懲りずにお付き合いいただければ幸いです。
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