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▼ 【DAIWA】ハートランド震斬77AGSの比較インプレ
- ジャンル:釣り具インプレ
- (モアザン, EVE-RUN S86ML, 震斬, ビーテスラー, ブラックウィング, ブルーカレント, Foojin'Z EXIV, イブランS86ML, セブンセンス, ダイワ, チヌ, オーバーゼアAGS, ハートランド, ロッドインプレ, ハートランド, ミドルゲーム, カサゴ)
2019年に初ハートランドとして中古のスピニング柳龍(6102MLFS-07)を入手し、2022年にタッチ&トライキャンペーンでハートランド リベラリスト(803M+RSB-22)を一時的に使用した後、2023年にスタンダードモデルのハートランド(702UL+FS-ST23)を新品購入し、今回3本目のハートランドとして772MFS-SV AGS17 【震斬77 AGS】を中古で入手。

年始に訪れた地元釣具屋に大量のハートランドシリーズが入荷していて振り比べたところ、予想以上にシャープでバランスが良く、ライト寄りのミドルゲームロッドとしても面白そうだったので購入してみた。中古で2016年に入手したモアザン78LLXや2021年に入手した月下美人77と同じでカチカチ音が鳴るグリップ。SVFコンパイルXのブランクスも共通している。

機能的にはX45、3DX、V-JOINTが採用。AGSガイドが11個セットされた村上竿特有の多点ガイド仕様。AGSはRタイプフレームでCリングとNリング仕様のAGSガイド。2021年に入手したオーバーゼアAGSと同じタイプ。一層軽量化されたAGSガイドの恩恵でティップ部が軽く全体的にも持ち重り感がなくシャープな振り抜き。

先径1.5mm、元径10.9mm。カーボン含有率は100%。
推奨ルアーウェイトは3.5-14g、推奨ラインはPE #0.6-1.5。
7フィート7インチで自重は128gだが、自重を感じさせない好バランス。
赤震斬の通称どおりブランクスカラーはワインレッドで、オーバーゼアAGSに近い色合い。

ハートランド リベラリストをはじめ一部のハートランドシリーズに採用されている特徴的なフォアグリップは、不意な大物と対峙した際にパワーファイトを可能とする仕様。フックキーパーが付属。グリップ部分の上は短いのでブランクタッチも可能。

2017年に発売されたハートランド20周年記念モデル。9年前のモデルだが性能面では現在も第一線で活躍できる仕様。
2026年のハートランドシリーズはリベラリスト2本だけだったので、来年は30周年記念のフラッグシップモデルが出ると思われるが、近年の傾向では10万円を超えそうなので、価格が落ち着いた20周年の中古品を入手。
当初はスタンダードモデルのハートランド 772ML+FS-22を新品で購入しようと思い、スペックも似ていてフィーリングも良かったのだけど、HVFナノプラスよりもSVFコンパイルXのシャッキリ感を重視し、AGSガイド仕様でロッドバランスが良く、中古価格もスタンダードモデルの新品より安かったので震斬77 AGSを選択。




2月上旬に入手して約1カ月間ナイトゲームで使い続けたところ、ボトム感度が素晴らしく、ボトム攻めが楽しかったので釣果はカサゴばかり。デイゲームではチヌの魚信はあったがバラシ。
とりあえず魚を掛けたファーストインプレッションとしては、ボトムの釣りに高い適性を有する印象。
シンキングペンシルで良型魚を掛けたときにバラシたのが悔やまれるが、曲がってからの反発力が強いロッドなので、ドラグをもう少し緩めておけば良かった。しかし、ただ張りが強いだけではなく、シンキングペンシル操作時に潮流の変化をしっかりと捉えられるティップの繊細さも持ち合わせており、ジグヘッド使用時のボトム感度と合わせて、軽量なAGSガイドの多点構成とダイワが誇るSVFコンパイルXのブランクス素材・製法の特性が感じられる。
キャストフィールにおいても高反発なため、軽く振るだけでライトリグを十分な飛距離で飛ばすことができる。
所有ロッドで似たようなキャストフィールでは、高弾性カーボンが使用されているセブンセンスTR ミッドナイトジェッティー MJS-782-TRやFoojin'Z EXIV EVE-RUN S86ML、ブラックウィング XBWS-70などと同様に、ロッドの反発力を活かして軽く振るだけで、近似レングスの他のロッドに比べて明らかに遠投性能の高さを感じられる。
isseiワームの使い易さは言うまでもないが、手持ちのisseiプラグは2024年に特価で入手した海太郎 アメミノー48SR-SS(マットクリア、2.7g)があったのでキャストしてみた。しかしこのサイズのプラグはキャストは可能だが、操作性は厳しい。ライトプラッギングのロッドとしては、ビーテスラー2ndのようなティップの柔軟さがあるほうが厳寒期の極小バイトも絡め取り易い。
震斬77AGSは張りの強さを活かし、ウィードが繁茂する時期に海藻を切りながら攻めたり、初夏から梅雨にかけて60-80mmサイズの細身のシンキングペンシルを遠投するプラッギングメバルのほか、シーバスやチヌが混じる時期のロッドとして活躍してくれそう。
ブルーカレント70Tiプラグスペシャルと推奨ルアーウェイトが近く用途的にも重なるが、レングスを長くして全体的な張りとバットパワーを上げ、ボトム適性を高めたような位置づけ。
同一レングスのデクスター DXTS-TBX77と比べると、デクスター77がLからMLクラスのパワー感なのに対し、震斬77AGSはバスロッドのMクラスのパワーであり、さらに最新技術により全体的な張りを強めた特性を持っている。
同じダイワロッドで比較すると、ソルティスト エクストリーム 月下美人 STX-RF 77-SVF 跳ね調子のバットパワーを上げつつティップの繊細さを維持し、モアザン78LLX CHINU & FLATに現代的な技術のX45と3DXを加えることで、全体的な張りを強くしてブレやねじり、撓みを抑えながら、ティップの繊細さを残してボトム感知力を高めたファストテーパーアクションのロッドという印象。
バスはもちろん、ライトロックやチニング、比較的ライト寄りのミドルゲームにピッタリのロッド。
<参考>
※2026年2月20日「3本目のハートランド(震斬77AGS)」
※2026年3月9日「冬期のデイゲーム」
※2026年3月19日「震斬77AGSのファーストインプレ」

年始に訪れた地元釣具屋に大量のハートランドシリーズが入荷していて振り比べたところ、予想以上にシャープでバランスが良く、ライト寄りのミドルゲームロッドとしても面白そうだったので購入してみた。中古で2016年に入手したモアザン78LLXや2021年に入手した月下美人77と同じでカチカチ音が鳴るグリップ。SVFコンパイルXのブランクスも共通している。

機能的にはX45、3DX、V-JOINTが採用。AGSガイドが11個セットされた村上竿特有の多点ガイド仕様。AGSはRタイプフレームでCリングとNリング仕様のAGSガイド。2021年に入手したオーバーゼアAGSと同じタイプ。一層軽量化されたAGSガイドの恩恵でティップ部が軽く全体的にも持ち重り感がなくシャープな振り抜き。

先径1.5mm、元径10.9mm。カーボン含有率は100%。
推奨ルアーウェイトは3.5-14g、推奨ラインはPE #0.6-1.5。
7フィート7インチで自重は128gだが、自重を感じさせない好バランス。
赤震斬の通称どおりブランクスカラーはワインレッドで、オーバーゼアAGSに近い色合い。

ハートランド リベラリストをはじめ一部のハートランドシリーズに採用されている特徴的なフォアグリップは、不意な大物と対峙した際にパワーファイトを可能とする仕様。フックキーパーが付属。グリップ部分の上は短いのでブランクタッチも可能。

2017年に発売されたハートランド20周年記念モデル。9年前のモデルだが性能面では現在も第一線で活躍できる仕様。
2026年のハートランドシリーズはリベラリスト2本だけだったので、来年は30周年記念のフラッグシップモデルが出ると思われるが、近年の傾向では10万円を超えそうなので、価格が落ち着いた20周年の中古品を入手。
当初はスタンダードモデルのハートランド 772ML+FS-22を新品で購入しようと思い、スペックも似ていてフィーリングも良かったのだけど、HVFナノプラスよりもSVFコンパイルXのシャッキリ感を重視し、AGSガイド仕様でロッドバランスが良く、中古価格もスタンダードモデルの新品より安かったので震斬77 AGSを選択。




2月上旬に入手して約1カ月間ナイトゲームで使い続けたところ、ボトム感度が素晴らしく、ボトム攻めが楽しかったので釣果はカサゴばかり。デイゲームではチヌの魚信はあったがバラシ。
とりあえず魚を掛けたファーストインプレッションとしては、ボトムの釣りに高い適性を有する印象。
シンキングペンシルで良型魚を掛けたときにバラシたのが悔やまれるが、曲がってからの反発力が強いロッドなので、ドラグをもう少し緩めておけば良かった。しかし、ただ張りが強いだけではなく、シンキングペンシル操作時に潮流の変化をしっかりと捉えられるティップの繊細さも持ち合わせており、ジグヘッド使用時のボトム感度と合わせて、軽量なAGSガイドの多点構成とダイワが誇るSVFコンパイルXのブランクス素材・製法の特性が感じられる。
キャストフィールにおいても高反発なため、軽く振るだけでライトリグを十分な飛距離で飛ばすことができる。
所有ロッドで似たようなキャストフィールでは、高弾性カーボンが使用されているセブンセンスTR ミッドナイトジェッティー MJS-782-TRやFoojin'Z EXIV EVE-RUN S86ML、ブラックウィング XBWS-70などと同様に、ロッドの反発力を活かして軽く振るだけで、近似レングスの他のロッドに比べて明らかに遠投性能の高さを感じられる。
isseiワームの使い易さは言うまでもないが、手持ちのisseiプラグは2024年に特価で入手した海太郎 アメミノー48SR-SS(マットクリア、2.7g)があったのでキャストしてみた。しかしこのサイズのプラグはキャストは可能だが、操作性は厳しい。ライトプラッギングのロッドとしては、ビーテスラー2ndのようなティップの柔軟さがあるほうが厳寒期の極小バイトも絡め取り易い。
震斬77AGSは張りの強さを活かし、ウィードが繁茂する時期に海藻を切りながら攻めたり、初夏から梅雨にかけて60-80mmサイズの細身のシンキングペンシルを遠投するプラッギングメバルのほか、シーバスやチヌが混じる時期のロッドとして活躍してくれそう。
ブルーカレント70Tiプラグスペシャルと推奨ルアーウェイトが近く用途的にも重なるが、レングスを長くして全体的な張りとバットパワーを上げ、ボトム適性を高めたような位置づけ。
同一レングスのデクスター DXTS-TBX77と比べると、デクスター77がLからMLクラスのパワー感なのに対し、震斬77AGSはバスロッドのMクラスのパワーであり、さらに最新技術により全体的な張りを強めた特性を持っている。
同じダイワロッドで比較すると、ソルティスト エクストリーム 月下美人 STX-RF 77-SVF 跳ね調子のバットパワーを上げつつティップの繊細さを維持し、モアザン78LLX CHINU & FLATに現代的な技術のX45と3DXを加えることで、全体的な張りを強くしてブレやねじり、撓みを抑えながら、ティップの繊細さを残してボトム感知力を高めたファストテーパーアクションのロッドという印象。
バスはもちろん、ライトロックやチニング、比較的ライト寄りのミドルゲームにピッタリのロッド。
<参考>
※2026年2月20日「3本目のハートランド(震斬77AGS)」
※2026年3月9日「冬期のデイゲーム」
※2026年3月19日「震斬77AGSのファーストインプレ」
- 3月20日 18:30
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