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金森 健太
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▼ 清流鱸を追って18
こんにちは!
秋も深まり、朝晩は寒さが染みるようになりましたね。
さて、久しぶりの清流鱸シリーズです。
真夏のような暑さから一転、やっと秋らしい気候になった10月19日、この日もいつも通り地元河川へ。
ここ数日は落ち鮎の動向をチェックするため、ほぼ毎晩地元河川に通っていた。
しかしまだ水温が高く、17日に降った雨も水位を変えるほどの雨量とはならず、まだまだ本格的な落ち鮎パターンとは言えないようだ。
この日も、どうせボウズだろう…と思いながらポイントへ向けて車を発進。…が
何かがおかしい。
車から降りて、足回りを見てみると…
パンクしてやがる!
おまけに酷い偏摩耗…自分でダウンサスを組んだのがいけなかったか…( ;∀;)
スペアタイヤに交換して出発。自宅から15分ほどのポイントにエントリー。
まずは鮎の産卵場となるチャラ瀬をライトで照らしてみるが…やはり落ち鮎の姿はない。しかし、時折小さなベイトが跳ねるのは見えるので、何かしらベイトはいるようだ。
チャラ瀬の流れが一筋に集まり、広い深瀬へと流れ込む。その流れが合わさるピンにカゲロウ155F改を流し込む。アップにキャスト、ラインスラックだけを回収するイメージで巻いていく…が、やはり反応はない。
ジョイクロ178でレンジを下げて流してみても無反応。予想通り、かなり厳しそうだ、、、。
メガドッグXで誘い出す釣りにチェンジ。左腕が悲鳴を上げ始めるまで投げてみるもやはりノーバイト。
ポイントを移動。昨年の実績ポイントを叩いてみるもナマズと思しきショートバイトが一度あったのみで、再び移動。
次のポイントは激流の瀬の瀬落ちから広がる広大な淵。雰囲気は悪くないが、肝心なシーバスの気配は…ない。
鯉ロケットが一度発射された以外は、生き物の気配がない…どうせ出ないだろうと思いながら、カゲロウ155F改を超アップにキャスト。ラインスラックだけを回収していく。
アップ、クロス、ダウンと角度を変えながら広範囲をサーチ。反応が無ければ10mほど上流へ立ち位置を変えて撃っていく。
ジョイクロやシンペンでボトムを流せば何かしらの反応を得られるかもしれないが、ここは何が沈んでいるかわからない。根掛かりで高価なルアーをロストするのは嫌なのでとりあえずカゲロウで瀬まで釣り上がり、折り返しでメガドッグXとジョイクロ178のフローティングでサーチする作戦だ。
反応がないまま、上流端の瀬に近付いてきた。時刻は22時を過ぎ、今夜もダメか…と諦めムードになってきた。
超アップに投げたカゲロウが、流芯を流れやがてダウンに差しかかる。その時
ボシュっ
突如、水面が爆発。一瞬の間を置いて、ロッドに重さが乗る…!
確かな生命感、掛かった…!
カゲロウを咥えて一旦潜った獲物が再び浮上、激しいエラ洗いで水面を掻き乱した。
バシャバシャシャシャシャシャシャッッ
どんだけエラ洗いするねん!!笑
ツッコミを入れつつもロッドを倒しエラ洗いを抑え、ゴリ巻き体勢に入る。すると奴は流芯に向かって強烈なダッシュで抵抗、ソルティーステージが大きく曲がる。
お、結構ええサイズやぞ…
かなり強烈なダッシュだが、ラインは出さない。ストラクチャーに巻かれたら終わりだ…!
3号+40lbのラインセッティングを信じて、無理矢理ゴリ巻きで寄せる。
姿が見えた。
結構デカいな…
躊躇うな、一気に引っこ抜いてやる…!
数歩後ろに下がり、力任せに奴を引っこ抜く。
河原に横たわる巨体、やや細いものの素晴らしいコンディションの清流鱸だ。
「おったねぇ、75くらいか?」
そう呟きながら、ライフジャケットの背面ポケットからメジャーを取り出し広げていると
…あれ?
…いや待て、75どころじゃないぞ…
まさか…
恐る恐る、その魚体をメジャーに乗せた。
81cm。文句なしのランカーサイズ。
2019年にこのエリアでシーバス釣りを始めてから4年、夢にまで見たランカーシーバスが目の前に横たわっている…!
シーバスの個体数も少なく、アベレージ50cm、60が出たら良型と言われるこのエリア、まさかこんなにあっけなくランカーに出逢えてしまうとは、、、。
これで充分満足…しかし
写真を撮影したり、メジャーを片付けたりしていると…
ボシュっ
バチャっ
先程までの静寂が嘘のように、激しいボイルが出始めたのだ。
まだ出る…!
そのボイルが出たピンを通すように、カゲロウをアップでキャスト。
………カゲロウが着水した瞬間に、静まり返る水面…orz
この後メガドッグXで誘い出すも反応はなく、23時半に終了とした。
使用タックル
ロッド/アブガルシア・ソルティーステージKR_X1033
リール/シマノ・14カルカッタコンクエスト200
ライン/DUEL・ハードコアX8 3号
リーダー/バリバス・ナイロンショックリーダー40lb
ヒットルアー/megabass・カゲロウ155F改(どチャート)
※カゲロウ改については[清流鱸を追って5]を参照
一部アングラーさんから「死の海」と呼ばれる伊勢湾奥の流入河川でシーバスを追い続けて4年、夢にまで見たランカーシーバスにやっと出逢うことができた。しかし、これで終わりではない。80の壁を越えることができれば、90、メーターと新たな壁が現れる。次の目標は90アップ、まだ私の挑戦は終わらない。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
- 2022年10月20日
- コメント(2)
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