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静かに、確かに

立ってるだけで腰が痛い。
そんなもん、年齢的に知ったこっちゃない。
強がったところで、北風小僧の馬鹿野郎が季節を秋に、それも無理やり、風を使って水を冷ます。
そこに相まって雨も降る。濡れた手首の冷えによって左手首まで痛む。
竿を飛ばしそうな低気圧の接近で爆風が北から吹き、プレジールアンサーPA75をしなら…

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殺気、どっちが消せるかな?

情熱を忘れ、情熱を忘れた事を忘れ、何を確認しに行ったのかも忘れ、けど取り憑かれたように釣りに行く日々。
釣りはめんどくさい。
その熱がなければ数時間河原に立つ事も、準備する事も、それに向かうことすらめんどくさいし、疲れる。
水辺に立ち、最初の1投目から狙ったポイントに落とせる程研ぎ澄まされた今、心地よ…

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ゴロウ

時合になると神輿が来たかのように騒ぐ海中に、躍り上がる鱸、一面のボイル。
夏の終わりから始まった秋の気配。
台風14号が過ぎ去り、8割のベイトは抜け、釣り人も抜け、一旦静まり返る。
が、消えない殺気。
その中心的ベイトはゴロウ。
通称"トウゴロイワシ"
まだ続くと読んだ、このチャンス。
ベイトが抜けたからと言…

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最適水位と潮

コツコツ...コツ..コツコツ...
ドスッ
直後に掛けた
普段触れることが無い、橋の真ん中の明暗にベイトを感じた瞬間、ズシりと重みが乗った
ングっングっと首振りの素振りは見せるが何故か動じない。
「あれ?なんか魚違う?」
そう考える時間があるほど空いた数秒の間。
ゆっくり足元に到達すると、レンジをキープしながら護岸際を下…

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虹の端を探した日

7月。8月。
丸二月、竿を持たずの日々。
今集中するべき事は何か?
その優先順位を問うと、今は釣りは諦めなければならない。
水から(自ら)離れ、やるべき事をこなす。
夏の高い空の下に架かる虹を見ては、幼少期に虹の端を目指してびしょ濡れになりながら空を探した日々を思い出す。
その帰り道、少し遠回りしながらの定…

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グループABC

先週、僕のホームに有利な風と、幸運な事に雨も連れてきた。
降水量はもう一息。っと言ったとこだったがあるストレッチに溜まるベイトに優位に近づける濁りはもたらし、派手に水中を凹ませる鱸が下げ潮と共に乱舞した。
定点観測でわかってきた事だが、この子達はこの川に住む住人達。
心地よい乾いた音を聞きながら、元気…

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水柱立たん蔵

バッッボッッシュッ!!
一体どんな角度から吸い込めばそんな音を出せるのだろう。
渾身の力を込めて吸い込む音だけが耳に残り、暗闇でも見える大きなライズリング。
鳥肌が走る。
約20メートル沖、余裕のキャスト範囲である。
竿を振りかぶると、手前の水を切るベイトらしき生命感が見えた。
水の切り方的にあのベイトに…

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三三振

1月某日。
冬に、気持ち良い事を終えて帰ってきた大きなスクールが川に入ってくるだろうと読んだ潮に、4晩張ったが空振り三振。
12月に空っぽになった川を日中歩き回ってみると、この潮回りの後大きなスクールが確認できた。
通称
①ヨッシーブレイク
②横横下
僕が名付けた2箇所のポイント。
水深が浅くボトムまで透け透け…

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春告魚

今年も来た。
僕に春を教えてくれる魚達。
あっという間につ抜けを達成。
家族が食べる分だけ持ち帰り、命を頂いた。
もう少しベイトが大きくなると、腹がはち切れんばかりの''胸筋バカ野郎カサゴ''が姿を表す。
昨年はこのタイミングでハクに付く鱸が最盛期を迎えていた。
去年より7日ほど早いベイトの遡上に、日に日に増…

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北風小僧の馬鹿殺郎

昨年同様、約10万匹程の鰯が大量接岸するが、鱸様はお呼びでないようである。
以前の雪によって、今年のホーム河川は水温が例年より低い。
その寒さに耐えきれなくなった淡水魚が腹を見せて水中に転がっている程。
良い傾向としては、1月頭。
とある稚魚が孵化しだし、太陽が温めた海のシャロー側で数を増やしながら、まだ…

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