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真っ白

潮が動き出すまで、あと1時間。
上げ潮に切り替わり、このポイントに一斉に移動してくるベイトの動き、それを判断する材料、自然の法則を掴んだ。
意固地になってこのポイントを信じ、他を見向きもせず、拘ってみた。
数ヶ月間の「0」という数字もあって、全く気持ちは焦らない。
こうやって自然は変化していくんだ!っと…

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大自然ドブ

緑褐色にボトムが染まる頃、春が始まる。
我がホーム河川、大自然ドブ。
茶褐色に
雨が降りすぎれば黒く
時に透明に
足元から水深がある場所も、シャローも、共通するのは恐ろしく人間と魚の距離が近いと言うこと。
殺気、気配、足音、ライト。
携帯の光ですらボイルする水飛沫が届きそうな距離で戦わなければならないここ…

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経験則は時に邪魔

大西吹き荒れる夜。
風が北向に変わるまで粘ってみたが、硬く感じる水から感じられるものは何も無く、真っ赤になった手のひらと手の甲から痛みだけが届く。
何も無いだろうとたかをくくっていたポイントだったが、思わぬ潮位で、予想も付かなかったタイミングにポツっと反応を拾う。
ガツンっと迷いがない吸い込みと、ギュ…

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水温1℃。気温5℃

※長文です
バコンっ!!
バコバコン!!
夕マズメ。
潮位が高く、光量が下がるタイミングにエントリー。
潮位、光、それによる小さなゴロウの回遊によって一瞬だけ活性が上がった鱸が飛び上がる。
本日のお連れ様は2名様。
今の状況、このボイルは完全に無視。
それがわかっているだけでも心強い。
狙いは食わせ所に来る回…

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静かに、確かに

立ってるだけで腰が痛い。
そんなもん、年齢的に知ったこっちゃない。
強がったところで、北風小僧の馬鹿野郎が季節を秋に、それも無理やり、風を使って水を冷ます。
そこに相まって雨も降る。濡れた手首の冷えによって左手首まで痛む。
竿を飛ばしそうな低気圧の接近で爆風が北から吹き、プレジールアンサーPA75をしなら…

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最適水位と潮

コツコツ...コツ..コツコツ...
ドスッ
直後に掛けた
普段触れることが無い、橋の真ん中の明暗にベイトを感じた瞬間、ズシりと重みが乗った
ングっングっと首振りの素振りは見せるが何故か動じない。
「あれ?なんか魚違う?」
そう考える時間があるほど空いた数秒の間。
ゆっくり足元に到達すると、レンジをキープしながら護岸際を下…

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グループABC

先週、僕のホームに有利な風と、幸運な事に雨も連れてきた。
降水量はもう一息。っと言ったとこだったがあるストレッチに溜まるベイトに優位に近づける濁りはもたらし、派手に水中を凹ませる鱸が下げ潮と共に乱舞した。
定点観測でわかってきた事だが、この子達はこの川に住む住人達。
心地よい乾いた音を聞きながら、元気…

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春告魚

今年も来た。
僕に春を教えてくれる魚達。
あっという間につ抜けを達成。
家族が食べる分だけ持ち帰り、命を頂いた。
もう少しベイトが大きくなると、腹がはち切れんばかりの''胸筋バカ野郎カサゴ''が姿を表す。
昨年はこのタイミングでハクに付く鱸が最盛期を迎えていた。
去年より7日ほど早いベイトの遡上に、日に日に増…

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細かな壁

もうすぐ夏が来る。
5月下旬~9月上旬は新たに開拓したホーム河川のハイシーズン期に当たる。
春の誕生から見てきたボラ稚魚は大きくなり、サイズは5~7センチ程。
ベイトの数は昨年より多く、鱸の遡上量も多い傾向にある。
去年、水温が他のポイントより低く、夏の日中に多くのベイトが遡上し、これに大きな鱸が体を躍り…

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1人、水辺

強い南西寄りの風から感じる春の気配を、まだ訪れさせまいと時々吹く冷風は世間を妙に冷たく冷やす。
その北風は刺々しく、背中からその力を堪えているのに、首元~脇下は寒というより痛。
最近は随分暖かい日が続いてきてて空気はなんとなく柔らかく、気がつけば陽は伸びてきたが、その合間に表れる、見たことは無いけど…

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