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▼ 迷い無く!
- ジャンル:釣行記
- (レジンシェラー8, マングース100F, 山豊テグス, ゼナック, ゼナック、プレジールアンサー, 1989luers, プレジールアンサー75, シャロー鱸, フィーモ)
■秋は明暗、グリグリ..ドーーン!■
そんな秋、僕は数える程しかない。
水温が徐々に下がる今、魚はいるけど反応が薄い。
ボイルは出るけど、なんかイマイチ。
確かに産卵に向かっているけど、場所やタイミングを外すと結局気難しい魚、鱸様。
隣接する駐車場でウェーダーを支度をする姿を見て、やはり本命ポイントを諦める。
多摩ナンバーや、品川ナンバーの車を最近見かけるが、そちらさんの方が佳景を迎えてるのじゃないのかい?っと思ったけど、百戦錬磨の湾奥戦士達も少し苦戦気味なのだろうか?
■秋1日目■
鹿児島から帰還後、魚を掴んでいたポイントが見事に様変わりしていた。
雨の影響か?水温低下の影響か?
まー無いものを考えても仕方がない。
もう一度魚を探そう。
友達を迎えて祭りを釣りに行く予定は中止。仲間にそうラインをいれた。
ここの魚は次の月(暦)で釣りますかと。
どうしたものか?
今は流れが期待できない。
とりあえず夏からベイトが抜けなかった港湾部を見に行こう、そう判断した。
いつも見るアオサギが、満ちてない護岸のステージの上にいる。
「なんでそんなとこにおるんや?そこに流れの変化は無いぞ?お前も苦戦中か?」
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
なんて鳴いて飛ぶ。うるせぇよ
岸際には波に合わせて青く光るプランクトン郡が風の当たる面に水面に広く広がっている。
まーいつも見る光景。
秋の時期あまり来ないポイントだけど、夏の時期から異様にベイトが多く、抜けることがなかった。
タイミングを探せばなんとかならんかな?と釣りに来る度に見にきていたポイントに、今回もそんな単純な理由でいつもの流れで立ち寄ってみた。
するとどうだろう?大きいベイト特有のモジリが時々水面を割り、明らかに吸い込んだ!
「えーおるやん!」
その日気になったのは、そのベイトの存在とその種類、そして単発的ボイル。
よぎったベイトは「コノシロ」か?
何処へ出向いても結局ポイントに入れないし、どうしよう、どうしようと駆け回って迷うくらいなら、今週の秋時々飛び上がるお前だけに僕の時間を使ってやる。そう決めた。
さぁて、攻略できるのか?
■秋2日目■
迷い無く、港湾部へ
釣り人は無し。
時間的には昨夜と同じだけど、潮汐の遅れによって昨日は上げ始めだったが、今日は潮止まりくらい。
観察した中で、上げが始まるとボイルが止まり、あのベイトの動きも大人しくなった気がした。
そーっと近ずくと、モワリっとベイトがモジル。
「おる。」
周りを観察するとまたあのアオサギが護岸のステージの上に立っている。
「あいつもおる。」
そのうちに冷静になれないボイルが飛び出し、それに合わせてキャスト開始。
そして、マジで食わせられない。
俺の鱸釣り、この18年はなんだったんだ。
そのうちに上げが始まり、キャスト終了。今日は30分打てた。
下げ半ばから張り付けばもう少し違う変化が起こらないかなと?打てない下げ半ばの釣りを思うが今は打てない。
今は考えない。
思い切って水面を照らすとビックリマーク
「アカン、コノシロじゃない」
■秋3日目■
迷い無く、港湾部へ
同じ時間にエントリー。
今日は下げ終わり。
護岸のステージには、あの鳥もエントリー。
このベイトに免疫が無いため何をどうしたら良いのか全くわからない。
今日も昨日との変化は少ない
水温も一緒、プランクトンも一緒、気温も一緒。
風は若干北寄りに変化
潮汐的にちょっと下げ。
ボワンっとモジリが発生。
「今日もおる。」
昨日思っていたベイトとは違うベイトだった事への思考が頭を駆け巡る。
上から俺に睨まれてるなんて知りもしない鱸が、今日は岩礁帯の際で1発出て、足元でもほぼ同じタイミングで出た。
「おる、こんな早いスピードであそこから泳いでくるわけない。2匹いるんだ」
約1時間、ボトムを引いたり、トップを投げたり、用はあれこれとやってみるが、上を睨むのは鱸で、天を仰ぐのは俺の方だった。
どうしたらエエネン。歯を食い縛りながら移動。上げの場所へ
フーっと深呼吸というより、ただのため息をついた
上げのポイント、ゴロウに付く鱸がくるポイントへ
ここでは、粘って粘って粘って
我慢して我慢して我慢して
投げて投げて投げて
やーーっとこさ。
前日の徹夜、朝からティップラン、そしてまた徹夜。
潮汐、ポイント、タイミング。あまり間違いをして無さそうだけど、なんだか渋いし、こちらの身体のコンディションも悪い。
ヒットして欲しい岩礁帯の際ではなんとなく反応が悪いし、ボイルも出ない。
大きくエリアを変えるべきか?
そこの判断が迫られている気がした。
何かが噛み合わない。
■秋4日目■
今日も迷わず港湾部へ。
水温一緒
気温一緒
風向き一緒
また奴はステージ上
ボワンっ!
パッッシュッ!!
バーーン!!!!!!
「今日もおる」
パイセンM:「あーおるよ、アカキンがええよ、あとバイブ」
そのベイトに対して知識を持っていた大先輩に教わった。
流石のパイセン、ありがとうございます。
どうやらアカキン系のルアーとバイブの釣りが良いと。
そして、個人的に効くのでは?とあまり持たないジョイント系のルアーを1本忍ばせた。
嘘だろう、今、足震えてます。
思わずスマホを取りだし、仲間へラインした。「鯵付き、食った!!!!」
70半ば?今年産卵に走る個体だろう。
リアクションっぽい釣りだったが、ボイルのタイミングに合わせて水面を滑らすようにルアーを操作し、ピタリと止めた瞬間にドン!そんな感じだったことを今一生懸命思い出してるところである。
頭の中、真っ白だったから
エスドライブ、キンクロ。
アカキンじゃないんかい。って思ったけど、地域性が違うが故、全てが正解とは限らないよね。
なかなかピントが合わず、スマホのオートフォーカスも調子が悪い。
それか、俺の手が震えてる。
サヨリ付きを徹底的に追いかけよう!
そんな目標を掲げて、ベイトのポジション、回遊するタイミング、それに付くボイルにまでたどり着いたのに、人との戦いに心が折れ、なんだかこの釣りを追いかけたくなった。
今回は初めての経験。
もう少し再現性がありそうであればまたこのベイトについて書いてみようかな。
だから今日も、潔く、港湾へエントリー。
あいつは今日、まだおるかな?
アオサギは今日も、あそこかな?
- 2024年11月16日
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