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HAYAO.

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潮変わりを狙え

「ギャアァ」
っという不気味なダミ声が2回聞こえた。
すぐに着水点に向けて降り立とうとするサギが羽を大きく広げて降りてきた。
近くの岩には日に日に増える真新しい糞の後。
きっとコイツ仕業だろう。
今日からお前を「太郎」と呼ぶ。笑
キャストの手を止め、殺気を消す。
"太郎"は草むらを背負う立ち位置の僕にはまだ…

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また一つ、魚から釣りを教わった

■上げ終わり~下げ3分■
がむしゃらに通っている新たなホーム河川。
あの歓喜からタイミングを変えて通い続けていて、釣れるタイミングはある程度わかってきた。
メインディッシュは12センチほどのボラで、良く泳ぐ。
動きが速いベイトだから、鱸は流れを上手に利用して餌を取っているようだ。
流れの太い上流側のヨレ、落…

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やっと釣れたんだこれが

特別な読みなんて無い。
自然を当てはめた訳でも無い。
ウンチクなんて無い。
がむしゃらに通った。ただそれだけ。
"俺の川"
そう腹を決めた川は8月中旬頃、鱸は一度姿を消した。
下流に広くボラが群れ、毎日のように繰り返される潮汐に身を任せながら小魚達は程よく川を移動するだけ。
そして、偶然が重なって群れた大き…

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豊か、東京湾。

  • ジャンル:釣行記
  • (LT鯵)
普段はこの手の釣りは全くやらないものの、誘われてしまってはそこは釣り人。
左舷側に乗船した女の子に、鼻の下と小股とアル期待感がパンパンに膨れたおじさんのお話を、右舷側で小笑いしながらも「天気持ってくれよっ」と言う心配も膨らみながら出船。
しかしながら寝不足。
"楽しみすぎて寝れない"
なんて綺麗事を並べ…

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食わないんだこれが

■川の変化■
炎天下の上流域で涼しげに群れていたベイトボール達がどういう訳か、下流域に広く散り始めた。
水温の変化はあまり無く、海から遥か上流域にいる鮎が15センチほどに成長してきている。
イナッコボールの敵は多く
シャローでは、白サギ。
ディープでは、鵜。
流れ込みには、鱸。
''自然ってのは厳しいもんだ''

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水中の魚を撮ろうぜ

水の中の魚、動く水、生きた目。
そんな躍動感ある魚の写真がとても好きである。
泳ぐ魚の色と、暴れ狂う鱗の銀、金色の鱸に、黒く貫禄のある鱸。
人の生きる世界と、魚の生きる世界の狭間である水面下で我々はあの勇ましさに出会う事ができる。
それぞれの世界で生きてきた生き物同士、食物連鎖を利用した知恵比べの遊び…

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食わせられないボイル

エアコンを効かせた部屋でダラダラ過ごして、ふと時計を見ると13時を回った所。
潮位的にホーム河川が良い時間。
しかし、この気温。この炎天下。
今から釣りに行くのは正直、気持ちが入らない。
今からの釣りは、釣れないことを確認する調査釣行。
「釣りに行くのは良いけど、熱中症になってしまってはいけないしな~」

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転々とフィールドを回って行くと、ベイトがはっきり分かれだした。
海と隣接した干潟や小磯、漁港を回ると多くの釣り人の姿に、遠くでサワラのような魚が時より飛び上がるのが確認できる。
イワシもチラホラと入っていて、有名スポットでは太刀魚狙いの釣り人が多く、ポツ、ポツっと竿が曲がる。
川や運河、ワンドを回ると…

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古き、良き、釣友

窓の隙間の向こう側から聞こえだした夏のダミ声。
梅雨も間もなく明けるか?
毎日毎日雨続きでうんざりだったものの、開拓中のホーム河川には梅雨の恩恵が現れ、沈黙を続けていた河川に、ド派手な太鼓を叩くような吸い込み音と共に、逃げ惑うイナッコが叩く水の音が響き渡った。
鱸はいる。
人は居ない。
定点的に釣り歩い…

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釣り中に考えてる事

  • ジャンル:釣行記
"あっ、こっち温い"
"南が吹いてる割りに、冷たい風が混じるな~。そこの山から来る風なんだろな~"
"風が変わったね。下げが始まるか"
釣り人は独り言が多い。
僕は普段、基本無口であるが釣りをする時間だけはお喋りになる。
お喋りになると言うより、不思議と言葉が溢れてしまうって言い方の方が正しいだろう。
"この流…

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