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大自然ドブ

緑褐色にボトムが染まる頃、春が始まる。
我がホーム河川、大自然ドブ。
茶褐色に
雨が降りすぎれば黒く
時に透明に
足元から水深がある場所も、シャローも、共通するのは恐ろしく人間と魚の距離が近いと言うこと。
殺気、気配、足音、ライト。
携帯の光ですらボイルする水飛沫が届きそうな距離で戦わなければならないここ…

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経験則はやはり弾み

チラ見運転でその量がわかるほどベイトが賑わうホーム河川が帰ってきた。
その川へ久しぶりに帰ってくると、日中見ることが出来なかったベイトがわんさか沸き、そこに付くセイゴクラスの鱸は法則性と冷静さを消去するように沸く。
この音を聞きながら釣りができるなんてなんて贅沢なのだろう。
ベイトに付く春の鱸釣りが始…

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食物連鎖の循環を追え

ここのとこ日照時間が長く秋晴れが続いた。
日の光が中層まで届き、ホーム河川のボトムが透け透けになってきた。
アッチの透け透けは大歓迎だけど、嫁は掃いてくれない。
この状況は幾度と経験していて、大量の見え鱸がいても、そこにベイトがいても(鱸もベイトも実際いるけど)
流れがあっても、ストラクチャーや明暗と言…

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海の変化(ターンオーバー)

北風続きに、冷たい雨。
海のエリアで釣りを展開する今、良くないコンディションである。
北風ビュービューで反応が続いてたのは、山で降った雨による影響が強く鱸にとっては水温低下が起こった程度で、逆に心地よい水温だったのだろう。
ここのとこ渋い状況が続いてるのは、この秋のターンオーバーによる水質の悪化、それ…

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殺気、どっちが消せるかな?

情熱を忘れ、情熱を忘れた事を忘れ、何を確認しに行ったのかも忘れ、けど取り憑かれたように釣りに行く日々。
釣りはめんどくさい。
その熱がなければ数時間河原に立つ事も、準備する事も、それに向かうことすらめんどくさいし、疲れる。
水辺に立ち、最初の1投目から狙ったポイントに落とせる程研ぎ澄まされた今、心地よ…

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水柱立たん蔵

バッッボッッシュッ!!
一体どんな角度から吸い込めばそんな音を出せるのだろう。
渾身の力を込めて吸い込む音だけが耳に残り、暗闇でも見える大きなライズリング。
鳥肌が走る。
約20メートル沖、余裕のキャスト範囲である。
竿を振りかぶると、手前の水を切るベイトらしき生命感が見えた。
水の切り方的にあのベイトに…

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山豊テグス【レジンシェラー8】実釣編・東京湾アオリイカパターン

オレンジ色の外灯が照らす明暗の"明"。
ヘッドライトを使わなくともルアーローテが可能なほど明るい夜を照らす光は、目を凝らさなくともすぐに鱸のボイルを捕らえることができた。
同時に"ピョンピョン"っと逃げ回る小型のベイトが確認できる。
暗がりから狙いを澄ます狩人の形相を妄想するだけで、涎が出そうである。
■ジ…

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Xデー、その2

釣り人なら下記の数値でどんな状況なのかすぐにわかるであろう。
低水温気の明るい夜。
狙うあの魚のXデーと読んだ潮回りを迎えた。
前回のXデーとは違った状況だが、僕はこのタイミングを捨てきれない。
ここから下弦に向かう夜は、潮汐の変化が小さくとも川の中は確実に魚が指してくると踏んでいる。
これは過去の経験か…

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Xデー、その1

''あの魚''
を釣りたい思いを抱いて早いもので15年。
今までの釣りで培ってきた経験と知識だけでは''あの魚''に1歩も近づいてないのではないか?
っと心配になるくらい掴めていない。
がむしゃらにポイントに通って道を探し続けてきた僕のような雑草釣り師は、頭にある小さなヒントを大切にし、小さな自然の変化に耳を傾け…

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折れる開拓心

干潟に溜まるコノシロ。
小磯に群れるジャミ鰯。  
ゴロタから感じる気配。
ベイトっ気が感じられない荒れたサーフ。
過去の経験からしっかり通ったワンド。
どの場所も、あらゆる可能性を信じられる要素満載で、今夜はどこを打とうか楽しみで仕方がない日々だった。
潮位が高い時釣れそうなポイント。
その逆。
流れが…

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