プロフィール

HAYAO.

神奈川県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:90
  • 昨日のアクセス:166
  • 総アクセス数:141601

QRコード

真っ白

潮が動き出すまで、あと1時間。
上げ潮に切り替わり、このポイントに一斉に移動してくるベイトの動き、それを判断する材料、自然の法則を掴んだ。
意固地になってこのポイントを信じ、他を見向きもせず、拘ってみた。
数ヶ月間の「0」という数字もあって、全く気持ちは焦らない。
こうやって自然は変化していくんだ!っと…

続きを読む

大自然ドブ

緑褐色にボトムが染まる頃、春が始まる。
我がホーム河川、大自然ドブ。
茶褐色に
雨が降りすぎれば黒く
時に透明に
足元から水深がある場所も、シャローも、共通するのは恐ろしく人間と魚の距離が近いと言うこと。
殺気、気配、足音、ライト。
携帯の光ですらボイルする水飛沫が届きそうな距離で戦わなければならないここ…

続きを読む

経験則はやはり弾み

チラ見運転でその量がわかるほどベイトが賑わうホーム河川が帰ってきた。
その川へ久しぶりに帰ってくると、日中見ることが出来なかったベイトがわんさか沸き、そこに付くセイゴクラスの鱸は法則性と冷静さを消去するように沸く。
この音を聞きながら釣りができるなんてなんて贅沢なのだろう。
ベイトに付く春の鱸釣りが始…

続きを読む

経験則は時に邪魔

大西吹き荒れる夜。
風が北向に変わるまで粘ってみたが、硬く感じる水から感じられるものは何も無く、真っ赤になった手のひらと手の甲から痛みだけが届く。
何も無いだろうとたかをくくっていたポイントだったが、思わぬ潮位で、予想も付かなかったタイミングにポツっと反応を拾う。
ガツンっと迷いがない吸い込みと、ギュ…

続きを読む

大指、親指

ホーム河川に挨拶へ、昨年避けたボラポイントから。
春から生命感宿るシャローは昨年一度も竿を振らなかった
状況は良く、梅雨に降った雨までコロナ明けの羽田空港のようで、そっとしておこうとは思ったもののやっぱり気になる。笑
そろそろ地合いかな?って時間に時々足を止めると、気持ちの良い乾いた音が響き、ドキっと…

続きを読む

ベストフィッシュ2022

僕にとっては全てがベスト。
釣りがもたらす、歓喜、感動、興奮。
その先に見えた、目標、希望、夢。
釣り場で閃く、構想、思考、熟考。
それを感じることで染みる、心地よい時間。
生きた経験で感じた、確信。
こちらの思いが溢れそうで溢れそうで膨らみ続け、憧れ続けた魚。
そんな思いが強い重い奴は再びヒットしてくる…

続きを読む

水温1℃。気温5℃

※長文です
バコンっ!!
バコバコン!!
夕マズメ。
潮位が高く、光量が下がるタイミングにエントリー。
潮位、光、それによる小さなゴロウの回遊によって一瞬だけ活性が上がった鱸が飛び上がる。
本日のお連れ様は2名様。
今の状況、このボイルは完全に無視。
それがわかっているだけでも心強い。
狙いは食わせ所に来る回…

続きを読む

静かに、確かに

立ってるだけで腰が痛い。
そんなもん、年齢的に知ったこっちゃない。
強がったところで、北風小僧の馬鹿野郎が季節を秋に、それも無理やり、風を使って水を冷ます。
そこに相まって雨も降る。濡れた手首の冷えによって左手首まで痛む。
竿を飛ばしそうな低気圧の接近で爆風が北から吹き、プレジールアンサーPA75をしなら…

続きを読む

殺気、どっちが消せるかな?

情熱を忘れ、情熱を忘れた事を忘れ、何を確認しに行ったのかも忘れ、けど取り憑かれたように釣りに行く日々。
釣りはめんどくさい。
その熱がなければ数時間河原に立つ事も、準備する事も、それに向かうことすらめんどくさいし、疲れる。
水辺に立ち、最初の1投目から狙ったポイントに落とせる程研ぎ澄まされた今、心地よ…

続きを読む

ゴロウ

時合になると神輿が来たかのように騒ぐ海中に、躍り上がる鱸、一面のボイル。
夏の終わりから始まった秋の気配。
台風14号が過ぎ去り、8割のベイトは抜け、釣り人も抜け、一旦静まり返る。
が、消えない殺気。
その中心的ベイトはゴロウ。
通称"トウゴロイワシ"
まだ続くと読んだ、このチャンス。
ベイトが抜けたからと言…

続きを読む