淡路島をサイクリングしながら、少しだけ釣りをしてきた。

11月7日　15:30~17:00
洲本温泉の近くの水路
釣果　ヘダイ　カサゴ　オコゼ　クサフグなど

東風の強い中を岩屋から海岸沿いをポタリング。風を避けられる場所を探して直接海からの風が当たらない場所を選択。
3Bのガン玉一つで対岸まで飛んでしまうような場所だが、潮通しもよく、イナやサッパなどのベイトも見える。
桁の低い橋の下は暗がりになっていて、じっくり釣ったら楽しそうなロケーション。
予想はしていたけど、釣り始めるとゴンゴンというクサフグのアタリ。
毎度アタリがあり、ボツボツと魚を取る。クサフグに針をなくしながらも、暗くなりかけると、クサフグは退散したのかカサゴやオコゼが出てくるようになった。
根に潜られたりしながら、楽しいひとときを終えて納竿。

11月8日　14:00~16:00
湊漁港
ハゼ　カサゴ　フグなど
南風が強いので淡路島一周（アワイチ）の南淡路のルートも変更し山越えで慶野松原へ。
早くついて、潮が引いている時間に大日川のハゼポイントを見ながら移動し、湊漁港の風を避けられるポイントを見つけて、竿を出す。
時々横風に煽られながら手前からライトな仕掛けで探るとフグばかり。少しキャストしてみると、マハゼ、サビいてくると手前でカサゴが出た。雨が降ってきて納竿。

11月9日　15:30~17:30
岩屋港の脇の小さな砂浜
この日は強い西風。結局3日間ずっと左からの風を受けながら、淡路島の西海岸を走る。明石海峡大橋をくぐると、直接の西風を避けられる場所があり、小さな砂浜で竿を出す。
道路から見ると20m沖がガンガン潮が効いていて、手前の浅いところにクロダイがウロウロしている。
足音を立てないようにアプローチして手前から探って行くが、真っ先にクサフグがアタックしてきて、針に掛かってしまう。
少しずつオモリを大きくしながら探る範囲を広げていくと、沖の流れと、手前の反転流の境目でチャリコが釣れ出す。
沖の流れは一定ではなく、底が取れないほど流されるときもあり、手持ちのライトな釣具では難しい側面もあった。

淡路島をゆっくり回りながらたくさんあるポイントを見て来たので、今度は時期と場所を絞って訪れたいと思う。