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【石狩ハゼ】アオミドロとウグイの猛攻のなかで

雨予報が外れて、家に居るつもりが天気が持ちそうだったので釣りに行ってきた。
原爆の記念式典を見て、当時の人の苦労に思いを馳せ、今の私たちがあることについて、戦争に行ったじいちゃんに感謝してからののんびり釣行。
釣り場はあいかわらず、ウグイが猛攻を仕掛けてくるが、ちょっとしたコツを掴んで渋いハゼに食わせることができて〇とした。

8月6日 10:30~12:00
石狩湾新港 
気温:27℃ 風:北東2のち5m/s
水温:20℃ 水:澄み
釣果:ウグイ∞(いくらでも釣れる)
   ハゼ18㎝ 19㎝ 計2尾
   黒ソイ:10匹ほど(穴釣り)

まずは砂浜ポイント、前回浅瀬にセイタカシギがいたので、釣り具を最低限にして望遠のカメラをもって、釣りより鳥モードだったが、ハマシギ1羽しか見れず。釣りのほうはアオミドロ対策に複雑な仕掛けにせず、ガン玉2Bのスプリットショットでスタートするが、着水と同時に道糸がぱーーんと張られて、10㎝級ウグイ。
おもりを1号まで上げたが、まともに着底した感じもなく、ウグイを釣り続けた。
アオミドロも塩が動き始めると酷い。
40分ほど釣ってさっさと諦めて、石垣護岸ポイントへ移動。ここもサイズアップしたウグイの猛攻。着水と同時に道糸をひかれて、竿の弾力で戻されての繰り返し。何をしているかわからない。砂の上にもハゼの影もみることができないので、ハゼは穴に潜っているのでは?と護岸のブロックのスリットでの穴釣りに変更。
目論見に反して護岸の穴は黒ソイ・シマソイのエリア。10-20㎝のソイがバラバラと釣れ、魚を引きずりだした穴に続けて仕掛けを落とすも、ハゼにはたどり着かなかった。穴を転々と10尾ほど釣る。
最後に浅場に戻り、昆布の際を狙って、穴釣りの仕掛けをフカセるようにキャストしてみる。すると、昆布の下に錘が、ぐ、ぐ、ぐ と持っていかれるのが見えて、仕掛けを送り込んで戻すと魚が反転、ハゼ19㎝。なかなか太っている。餌を取り返して再び同じパターンで仕掛けを置きに行くが、反応なし。こちらが痺れを切らして巻き戻すと昆布の影から仕掛けを追いかけてきたやつが、とっさに仕掛けを停めると白っぽい影が反転、と同時にガツンというアタリ。丸々としたハゼ18㎝。まるでテンカラ釣りのような、視覚ストレスのある釣れ方に満足。
このあと再現はなく。雨が降り始めたので納竿。

タックル
ちょい投げ
竿:ダイワディースマーツ803-ULS
リール:ダイワイプリミ2003
ライン:バリバススーパートラウト VLSナイロン 4lb
錘:ヤマワゴム張ガン玉2B4B1号
針:がまかつナノヤマメ4号5号 オーナー:はぜ5号
ハリス止め:がまかつ大穴ハリス止めSS
ハリス:シーガーグランドマックス0.8号

穴釣り・ふかせ
竿:OGKソリッドTOP防波堤 120㎝
リール:ピシファンファントム
ライン:10lbくらいのPEライン
リーダー:よつあみ海藻ハリス3号
錘:フジワラゴムコートガン玉1号 チャートイエロー
ハリス止め:がまかつ大穴ハリス止めSS
針:がまかつ渓流マッチョ6号
ハリス:シーガーグランドマックス0.8号

今回、穴釣りに渓流マッチョというA1素材の針を使ってみた。元々は小針で尺ヤマメやアマゴ、本流のサクラマスなどをターゲットにした針。ハゼ釣りにはオーバースペックだが、A1素材の耐久性を確かめたかった。6号という規格は袖針の6号より一回り小さめ、軸はやや太いが、生き餌を弱らせるほどではない。小さいため呑み込みもよく、針かかりもいい。ソイを10尾ほどかけて、針外しでがんがん外したがシャンクの曲がりなどなかった。
高級なA1素材だが、袖バリや流線針のシャンクがへの字に曲がりがちな手返しの釣りなどでは重宝するかも。
A1はへらぶなの針に多いので、探してみる価値はありそう。

さて8月は明日からの出張が決まり、しばらく石狩はお休みです。
戻ってきたら9月目前。忙しい時期になるので、釣れる時間があるときは竿を持ちたい。。と思っています。


 

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