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【石狩ハゼ】いるところにはいる いないところにはいない

タイトルは、当たり前のことだが、ハゼのつき場が昨年までの状況よりより限定された感がある。
石狩での釣りは久々。前日の小樽の余韻が覚めぬうちにと、早朝からスタート、ハゼがいるところで釣れるパターンを見つけて結果を出せた。

9月8日 6:50~12:00
天気 曇り
気温 24℃~33℃
水温 22.5℃(中央水路) 23.4℃(東ふ頭浅場)

まずは花畔側の階段状の護岸から。
3.6mの述べ竿で流れのある範囲を探る。
毎投、子ソイ・20㎝アイナメ・石持ちカレイなどが当たってくるが、本命のハゼには当たらず。
次にディースマーツ744TULSで1号錘でちょい投げで探る。
足元から2-3段先の砂地の浅いところは、ウグイやフグ。
30mほど投げて、サビいた感触で根を早めに処理して、かけあがりでステイさせると、竿先を持っていく15㎝クロガシラ。
同じようなパターンで何枚か釣って移動

樽川河口を様子見するが、ここは完全にフグとウグイ。
実績のあるポイントからもハゼらしいアタリもない。
一旦釣りをやめて、両側の葦原から流れる水に混じる、バクテリアを小さな魚(オオナゴ??)が食べるのをしばし観察。
アオサギに混じり、コサギやハクセキレイ、コチドリなどがいる。チドリは波打ち際のぴょんぴょん虫を食べているよう。
サギは浅瀬に上がってきた魚や葦のところでカニを食べているようだ。とても小さな場所の食物連鎖。
疲れもあったのか、釣り道具をもって全く釣りをしなかったが、人もきたので1時間ほどで移動。

浅いところでサイトフィッシング。広範囲に探れるようにディースマーツ744を使う。浅場の砂地に仕掛けを打ち込むと、ハゼが出てくるのだが、やはりウグイに先に餌をついばまれてしまう。狙いをコンブなどの海藻に囲まれた砂地にして打ち込むと、ウグイは追ってこず、海藻の陰からハゼが出てきて仕掛けごと海藻の中に持ち込むので、蛍光色の錘が見えなくなったら聞き合わせて針がかり。同じパターンで2尾追加したが、合わせ損ねてサビくと追ってこない。海藻の際に投げてサミングしてカーブフォールさせるとハゼが追って反転するので、このパターンで5尾。遠投してカーブフォールしずらいときはすこしリールを巻きながら、フォールさせると同じようにアタリが出た。ただ、海藻の際から少しでも外れるとウグイの餌食になる。
沖のうねりか船のひき波か波が立つと海藻が揺れて、海藻に積もっていた泥で、底が見えにくくなったタイミングが、水が澄んでいる状態よりもハゼの活性がいいような気がした。
暑さに耐えられず、納竿した。

夏の間に釣り場の海藻が沢山なくなってしまった。
昆布やバイガイを採取している人が増えたが、花畔の階段状も浅場のポイントも海藻がスカスカになってしまっている。
アマモのポイントはアマモに変化がないので自然の錯乱によるものではなさそうだ。

タックル
述べ竿
宇崎日新 軽極ハゼ硬式3608
ライン  オーナーザイト へら 白の道糸1.2号
リーダ直結の1本バリ胴付き仕掛け
枝スは回転ビーズを使用。
針 袖4号5号

ディースマーツ744TULS
ピシファン カーボンX1000
サンライン トラウティスト ダークネス
リーダー よつあみ テレフタ―1.5号
遊動幅を調整できる遊動仕掛け
錘 ナス1号1.5号 ホゴ錘2号
針 袖5号 6号
 ※ハゼには5号がよかった カレイは6号;5号は素針を引くことが多かった。
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