午後からの釣り。台風の余波か、札幌は蒸し暑く南風が抜けているので、小樽に。
旭橋の日陰で涼みながら釣り開始。

9月7日　13時〜17時
天気　晴れのち曇り
気温　30℃（車の温度計による）
風　風向一定せず　3-5m/s
水温　22℃

ダイワディースマーツのテレスコピックロッドの744TULSにピシファンカーボンX1000をセットして開始。
橋の日陰は船道から一投目からガツガツとクロガシラカレイがアタってくる。
斜めに日差しが入っているので、日陰の境目を通すとハゼ。コツっという前あたりで、サビいていた仕掛けを止めると、竿先をひったくるような引き込みに合わせた。
運河側からもなかなかのサイズを出したが、暑すぎてすぐに橋の下に避難。
港側でハゼポイントを見つけてまとめて数尾。
渋い出方もあり、派手に竿先をひったくるものも、あり。
クロガシラカレイも交じるがサイズ大きくなってきた。
あとは、ウグイやフグも。

ハゼの出方には波があり、周りの人をみてても、パタパタと釣れるタイミングがあるが、すぐに渋くなる。

ディースマーツ744TULSは穂先から3番までしなやかに曲がり、やや先調子な803ULSと味付けが違う。
簡単に荷重が胴に乗るので、キャストが楽で、1.5号錘でも、横風受けながら35m先に届いた。
ただこの竿の調子のため、アワセが有効に届かない。今回は伸びの少ないタイプとはいえナイロン糸がと、かなりグニャリとした大アワセとなった。
803ULSは全体のバランスが先調子な感じで、フカセ釣りのような2Bのシンカーだけの仕掛けも簡単に飛ばしてくれるが、744はそういう仕掛けは苦手なよう。しっかり1号〜2号の錘の負荷を竿で受け止めて反発力で仕掛けをとばしてくれる。
ディースマーツ863Mに3号4号の負荷でも投げてみた。穂先全体でアタリを取って魚の反転を止めるような合わせたり、居食いの聞きアワセからの本合わせが面白いように決まった。

今回は遊動仕掛けの遊動幅を浮きどめ糸で調節できるようにした。
全遊動だと、ハゼの食い込みに錘を支点にくの字になってしまってアワセが効かないのかもしれないなで、最初に違和感なく食わせて任意のところで魚が錘を引きずるようにした。
結果というのは尚早な感じはするが、小物や外道と思われるアタリのほかは合わせっパグレは少ないように追う。

タックル
ダイワ　ディースマーツ744TULS
ピシファン　カーボンX1000
サンライン　トラウティストダークネス4lb
遊動仕掛け　浮きドメ糸で遊動幅を調節（5cm〜40cm　）リーダー　よつあみテレフター1.5号
使用錘　ホゴ錘2号

ダイワ　ディースマーツ863M
ダイワ カルディアLT3000CXh
シマノ　セフィアG5 0.6号
遊動仕掛け　遊動幅を浮きドメ糸で調節
使用錘　ナス型４号　ホゴ錘４号　
リーダー　クレハ　シーガーグランドマックス４号