マダイは船で遠くまで行きタイラバで釣るもの
一旦底まで落とし、巻き上げる

上げる途中に、ゴツゴツゴツゴツ連続した当たり、竿先が水中に引き込まれてもしゃくるな(合わせるな)といわれ

針を完全に吸い込み唇に掛かるまでドキドキのシーンが、続く

今ではしゃくれと言われるようになりましたね。

そんなどう考えても身近に居ないはずのマダイ

最近のルアーは進化して

身近な波止でもタイを狙って釣ることが出来るようになったようですね

リクラバです。

またメバルのプラグやワームに掛かったり

僕も初めてルアーで釣ったのは

15年以上前の、チヌがワームで釣れると聞いて

初めてワームの釣りをし始めた時

港の湾内で67センチの真鯛を釣ったことです。

あのときは奇跡としか思えなかった。

あれはお盆の頃、大潮で湾内にカタクチイワシが入り込んでいた

カタクチイワシとタイの関係性など知るよしもなく

ただ、ワームでやると25センチほどのワニゴチが釣れるのが面白くて何回か足を運んでいた時だった。

当時はチニングのタックルを持っているわけでなく、エギングロッドのMサイズにpe0.6号、リーダー2.5号に貧弱なスナップを付けた、コイカ狙いのタックルの流用だった

船の航路に5グラムから7グラムのジグヘッドを投げて軽く竿をあおりジグヘッドを浮かせてテンションフォールで落とすだけ

それを繰り返すとワニゴチが釣れた(^_^)

そんなお盆の夜

フワッと浮かしたジグヘッドにガツン！と衝撃が走りドラグが走り出した

何だ？
凄い引きと首振り、ドラグが出るのを手で押さえながら巻けども出て行くドラグ

それでも必死でやり取りして浮いてきたのは信じられない巨大な67センチの真鯛だった

あの深場に居るはずのマダイがこんなところに入って来るのか？

当時は８月の満月の夜、満潮のころ、イワシが入っていると真鯛が入って来ると、密かに思っていた。

しかしそれはピンポイントの釣りであり、いつも行けるわけではない。だからいままで１度も同じポイントに行ったことがない。
それは結局信じて無かったからだ

行っても釣れないだろう

頭のなかでは、あの思い出はただの偶然だったと思っているのだ。

２度目の真鯛が釣れたのは、シーバスをブローウィンジャークで狙っていたとき
そう、釣りを再開し、凄腕に参戦し始めた時だった。おそらく総魚種戦中だったので７月だったと思う。




　ブローウィンジャークをするときはいつも潮が止まっているときか？緩い時
20秒ほど沈めてしゃくり上げた二回目だった

サビキ釣りの人が下に餌を付けてる時にマダイが釣れたというのはよく聞いていたがまさか僕のルアーに食いつくとは思っても見なかった。
しかも50センチもないのに140ミリのブローウィン140Sに食らいつくとは

実際に、愛南町でジギングをすると200ミリを超えたジクにも普通にマダイが釣れる。






魚にとっては長さは関係ないのかもしれない。

次は磯だ

これもシーバスを狙ってだった。しかし、その日の朝、サビキ釣りの人が50センチオーバーの真鯛を釣り上げた。
２月の頃だ！、
真鯛が接岸しているか？ともしかしてって思いはあった

そして永遠に釣れない時間が過ぎ潮止まりの直前、沖の潮目がぶつかるのが目の前に来たとき

手元に衝撃が走った

出るドラグを必死で押さえて釣り上げたのは
、僕の記録更新となる71センチの大鯛だった



次に訪れたのは
シーバス狙いの中で、８月長潮、干潮潮止まりで釣れなくて

ヒラメは釣れないか？とジョルティを遠投して
着低後巻き始めにドンと来た

またまた記録更新となる82センチの大鯛だった

30グラムのジグヘッドを40秒ほど潜らせた後の攻防は、きつめに締めたドラグを巻いても巻いても出され続け、なにかわからず必死で耐えて最後には根に張り付かれて取り込んだ怪物でした。
それ以来、根に巻かれる事を考えて太仕掛けにしてます

次に訪れたのは今年の春

満潮からの緩い下げ遠投してゆっくり巻いて来たときに来たとき


ブローウィン140sのチャートバックパール
ほとんどがリヤに食って来る

他にも干潮から満ち潮が動き出した頃にばらした数枚

日中では大潮満潮当て潮に

63センチ

この頃にはマダイのパターンが見えてきた

シーバスを狙っていてマダイが釣れる頃はシーバスはあまり釣れない

それは潮が走って無いからだ

時間帯が違うのだ

今までは休憩していた時間帯

だから巡り合わせがなかった。

それを逆手に取って狙ったら






先日のブログ

そして今夜また予告して潮止まりの三時間

21時半には潮が止まり、いろいろ移動しながら潮目を探す

23時半潮目を見つけ遠投一投目
ゴツジジジ
と突然襲われバレる(ToT)
居る！

落ち着いて投げ直すこと2投

ゴン！食った～

落ち着いて取り込んだのは48センチ

まだ居るはず
さっきの強烈な当たりとは違うから

また
放射状に投げる

釣れない

それで更に遠投

着水と同時にドン

食った～＼(^o^)／

60メートル沖の水面で暴れて居る

シーバスよりもひどい
ずっと水面をしっぽが叩き続ける

浮いたまま慎重にやり取り

口切れが心配

近寄ってやっと潜ってくれた

慎重に慎重に




60センチの良型マダイでした(^_^)

予告して確実に仕留めることの痛快さ

パターンを完全に掌握した痛快さ

たまりません。
口切れによりバレたあとは食わなくなり移動して未だに釣れたことのない場所で2バイト

どれも口切れのあとは、スレるのか急に食わなくなりました。

これも参考に、なるかな？

参考になるポイントは赤字にしています。今の産卵による接岸だけでなく、夏も春も実は身近に居るのかもしれません。

それと今度はミノーのみの釣りで竿を柔らかい竿にして口切れ対策してみます。

(^_^)