まずは、余談から。
imaトップルアー4種に新色が出ましたね。
プガチョフコブラのグリーンゴールドが最高～と、いい続けて来ましたが、グリーンゴールドがなくなったら、どうなるのか？と

それよりもあらゆる色に対応出来るようになりたい！

そんな中、とても気になるカラーが新色で登場しました＼(^o^)／

バイオレットシャイナーというそうです。
そして、今回は、imaポッキーもラインナップに入れました



僕が思うバイオレットシャイナーの魅力は、
バックがバイオレット！
トップがビビットピンク！
サイドがキラキラ！
ベリーがオレンジ！
これが誘いを掛ける度に
キラキラとオレンジのマジックが起こります、！

今まであんまり考えて無かったですが
いろんなルアーは、ベリー部分の色を変えてますね(^_^)


この配色を発見した人は天才ですね～＼(^o^)／

で、実釣です。


スリーDAYSの日は、高温で、強い南風が、下流から吹き、豪雨後の強い流れと戦うように波立ち

最初、プガチョフコブラ90からスタートしましたが、
プガチョフが流れと波に飲まれて沈む

実は、プガチョフが沈んだ時は、釣れた試しがないです。
こう思うと、絶対に音に反応していると思います。
釣れないので、魚も居るか？さえも分かって居なくて、二週間前にはここで、ランカーヒラが食って来たのに。と

ちょっと試しにimaポッキーを投げて見るか？とルアーチェンジ！

実は、豪雨で、ゴミが、大量に流れていて、僕のたち位置から、真横や上流に打てなかったんです(ToT)

でっかい流木と、手で掴めるギリギリのゴミは、100メートル引っ張って、関係ない安全な場所へ移動させ、しかしゴミは、無くならない。
仕方なく、下流方向しか打てなかったのです。

imaポッキーを投げると、

強い流れと、波に飲まれず
ピョコピョコ動く
そういえば
山田さんの言葉にあったなあ～

imaポッキーは、
波立つ日にいいって(趣旨)
「炎のトップチヌ道場」

すると、ポッキーの後ろに波を盛り上げて追ってくる影

なかなか食いにくそうで、竿の振り幅を小さくして、ポッキーの尻尾のフリフリを小さくするとモゾ！
竿に重みが乗る！
トップでチヌを何度も釣って感じた事は、
目の前に見えて、音まで出して食ってくるチヌに、ついつい早合わせをしてしまい、食っても無いのに、自らチヌとの距離を引き離してしまう。

それを最近では重みが乗るまで我慢することにした。
結果

imaポッキー100　バイオレットシャイナー

見事に初登場できっちり仕事してくれました＼(^o^)／


また、及川ザッコさんからお預かりしている
バイパーもやって見ましたが、プガチョフと同じく、水に潜り、チヌの群れもない状態だったので、当たりを取ることが出来ませんでした(ToT)
当たりも無くなり、引いてきて、そろそろここのチヌは、移動だなと

場所移動しました。

もう、チヌの居場所は、固まりではなく
散らばっているので、チヌの4~5匹の群れを探しては打つという繰り返しです。

この時に、プガチョフ90~60、ポッキー、アエロコブラと、カラーと、サイズ、ルアーをローテーションし始めました。
ポッキーで釣れたら、どんなシチュエーションの時にどのルアーを使えばいいか？
よく分かるようになりました。
プガチョフ90は、年無しが好む音
ピチャピチャを出す
60は、小さな個体が反応しやすい
デカイのには聞こえてないのか？
インパクトが弱いのか？
また90サイズには、明らかに40クラスだと分かるサイズは、絶対アタックしてこず、後ろについて来るのみ。
40サイズ以下には、明らかに90サイズはデカイのかも知れません。

そして、写真には無いですが、3バラシでプガチョフでも当たって来てます。
で、

川の真ん中に石の瀬があり、そこの石に身を隠すチヌが居て、アエロコブラを通すと、ビュンと追いかけて、アタック？
普段のゆっくり泳ぐ年無しとは思えないほどのアタック！
強烈なバイトと共に強烈な引き
めちゃくちゃ興奮しました＼(^o^)／


他にもシャロー帯でプガチョフの90にバイトはすれど乗らない個体にサイズを小さくしてエアロコブラに替えたら









それぞれの長所が、それぞれの弱点を補っていつまでもバイトが止まない(笑)
ついつい夢中になって二時間ほど続けてしまいました。満ち始め、元々総魚種戦とシーバス戦です、シーバスをトップで釣るつもりがあまりの面白さに我を忘れてチヌ釣ってましたが、シーバスがトップに出ないので、シンペン投げてみたらまた

食って来ました＼(^o^)／

パンチライン　グリーンキャンディ

誘いかたは、
ルアーの種類
音の出方
竿の動かし方
引くスピード
アップストリーム
ダウンストリーム
真横に投げる
チョン！～チョン！とドリフトさせる
様々なパターンを試すとそれは無限大の誘いかたになる。
この中に、スイッチの入る動きがある。
それを見つける楽しみ
見付けて釣れた時の喜び＼(^o^)／
これだから釣りは止められませんね(^_^)






今朝釣ったチヌ35センチぐらい
アエロコブラ　バイオレットシャイナー
水から上げず手元でリリース
最近一つ一つフックの返しを潰してバーブレスにしてるおかげでリリースが早い(^_^)
魚にも優しい(^_^)


３０匹ぐらいの群れの中で、反応した数少ない個体
アップに投げて早引きすると追って来た
しかし後は続かず

たち位置変えて
チヌの先頭からの距離3メートル
少しの濁りでチヌは逃げない

群れの最後尾が10数メートル
そこに投げて
誘う。
ゆっくり、音は柔らかく、動きは細かく
そうすると、群れは逃げない

あらゆるパターンで引く

その中で、反応してきたパターンを微調整する
竿を動かすと言っても、振動のレベル
その振動さえも微調整すると
パンパン！
しかし乗らない

何度も繰り返すと
相手もあきらめない
最終的に足元に近寄り離れない
結局竿の長さ2メートルで真下に落として
チョン！　　間　　チョン！
落とした時に流れに影響受けてアエロコブラが揺らめく
近づいてきた！

食うか？チョン！
食うか？チョン！
食うか？チョン！

パク！っ、パク！

食った～＼(^o^)／

この試行錯誤の末の釣果
なんと幸せなことか





音量を調節するツマミの様に動きも音も早さも微調整する


「どれが釣れるではなくどれかが釣れるんだ！」


毎回毎回釣り幅が広がり嬉しいです＼(^o^)／

今日までチヌ8枚

チヌ合計56枚/３０枚年間目標
年無し32枚 /35枚年間目標