梅雨時期というのに先日、福岡県のダム貯水量が低く、取水制限が行われるとニュースが出て
こちら松山市も梅雨前から雨が降ってましたが、大した雨ではなく松山市もダムの貯水率が下がり節水協力の広報が出る始末です。
シーバスアングラーなら分かると思いますが、不謹慎にも大雨洪水注意報または警報級の予報が、出てダムが放流するときがシーバスのチャンスだと認知しているはずですが今年は実は一度もダムの放流警報が発令さ
れて無いんです。
それで春から私のブログを見渡してもらっても、インスタグラムを覗いても、ヒラスズキの釣果が上がって無いことに気付くはずです。
元々、水量の少ない川に雨が降らず水位が上がらないとしたら････
もしかしたらそれがヒラスズキが接岸を拒んでいる原因かも知れません。

ところで、土曜日から火曜日にかけての凄腕シーバスチャレンジは、
港湾、河川の明暗、河川のフリリグ、河川のトップウォーターと状況に応じて展開して行きました。
今回の三部作の最後、シーバスとチヌのトップウォーターです。
先週柴田氏をアテンドしていた時
早朝が満潮でその時チヌの群れに混じってシーバスがハクへのライズをしていました。
アテンド中でその場を離れる事も出来ず
向こうで投げたいけど(笑)って思いながらアテンドしてました(笑)
２日目も同じで黒いしっぽをはためかせてハクを食ってますがいざ潮位が下がり、ウエーディングの時間になるとシーバスのライズは消え何も反応しませんでした。
それで今週は、朝が干潮で干潮の時あいにこの時季に居るであろうポイントを攻めて見ることにしました。

今の夜は、潮位変動が少なくしかも大した雨でないために本当に釣れません。だから朝の一瞬の高活性を狙って見たかったのです

護岸の、ブレイクを歩きながらエギングロッドでルアーは、ポッキー80
飛び出して来ると信じて誘いをかけます。
すると黒いしっぽがボン！ボン！ボン！と三度アタックしてきましたが乗らず
また間を空けて今度はプガチョフコブラ90にて再度誘いをかけます。するとボン！
食った～＼(^o^)／


50センチほどのきれいなタイリクスズキでした。
これから11月まで川に入って来ます。
うまく作戦成功＼(^o^)／
しかしウエイン更新のサイズには至らず

追加を目論むもシーバスの姿は、見えども釣れずフリリグを挟んで一旦仮眠をとり本格的なトップウォーターでのチヌ狙いです

しかし小潮で潮位が下がらず苦戦
全く反応なく終わりごろにキビレが食ってくれました。

三年ほど前から急にチヌが少なくなりルアーに反応する個体も少なくなりました。
それは水量と気温と干満差が影響します。
今度の月曜日が大潮でもしかしたらその時が連日の日照りでの水温上昇と大潮の干満差により最高潮を迎えるかも知れません
というよりは最高潮を迎えるまで狙い続けるだけなんですよね(笑)
それから夜に備えますが、これも本当に釣れないので早めに就寝して昨日と同じで朝の一瞬の高活性を狙います。

今日は、雨で夜中からずっと降り続いています。チヌはレンジが下がり見えても前日よりも少なめ
そんななかで雨中の高活性を期待してジョイクロ178Fにて探りますが反応無し。次にトップにてシーバスを探しますがこれもダメ


魚のレンジが下がっているのかも？とジョルティ22にしてアップクロスに投げて移動しながら誘って行くと
ゴンと当たってすぐにドスン！
食べ損ねのバイトだ！

ゴンゴン首振る！
重い！
ヒラメか？
姿が見えたらシーバスだ！
今回は、ディアルーナだ
シーバスの好きにはさせない(笑)

傷つけ無いようにフィッシュグリップにて

ぶっといぶっといタイリクでした。
朝の唯一の高活性を生かした狙いが成功しました＼(^o^)／

様々なシチュエーションに対してこちらから歩み寄る
港湾
フリリグ
トップウォーターからの底狙い
何かの解決策があるはすだ
その解明が楽しくてたまらない＼(^o^)／