梅雨時期というのに、雨の日に釣りに行かなかった私ですが、こうも魚が釣れないと撮影の事を優先するわけには行かない。
今夜なら雨で夜中にある程度の潮位まで下がる。
仕事後ドライブして小場所のポイントまで見に行ったら真下でライズ
居るじゃん！
しかし対岸に人影
こんな雨の日に来るとはよっぽどの変態だな(笑)(同類)
急いで帰宅し夕飯を済ませてポイントへ向かう。
もしかしたら射たれているかも知れない。しかし仕事が優先だ！
ポイントに着いたら彼が僕を察知してか橋を渡ってこちらに来た
ああ、ここのポイント射つつもりか？
まあポイントはいくらでもあるし
私「こんばんは」
彼「こんばんは」
私「釣れました？」
彼「釣れないんです。向こうでベイトがざわざわしてたんですが」
「こちらはどうですか？」

私「いや、今から始めるのでわからないです」
私前に見たことある人
こちらは良く来るんですか？
彼「4回目です。まだ釣れたことがないです」
彼「ニイサンをチョンチョンしたり巻いたりしてるんですが反応無いです」
私そうなんだ。
この濁りではニイサンのみではきびしなぁ～(思い)
「ここで魚が釣れるようになったらどこででも釣れますよ」
彼「ここ釣れるんですか？」
私「釣れないから、釣れる様になったらどこでも通用しますよ(^.^)」
彼の4回のうち2回出会っている
私が毎朝、毎晩通い詰め
チヌを狙い釣れなくて

ここの主とも言える達人（参考ブログ→キャリアの差）は簡単にシーバスを釣ってしまう。それが悔しくて彼の真似をせずに彼に聞かずに攻略してやると誓い。何気に昨年は100本釣ったとか何気に自慢するのが嫌いで友達にはなりたくないと思ったもので。
彼が過去に98cmを釣ってとか常々自慢するので
いつか、「あれからメーター4本になりました」と、嫌みたっぷりに言ってやろうかとか(俺もゲス)


彼には敢えてアドバイスを入れず自分で攻略するように仕向けた。

彼がこのままこのポイントに、来続けているうちに必ず気づくだろう。

その情熱がある人と無い人で雲泥の差が出る。
雨の中で射ち続けた彼に
六年前の私を見た。

彼が諦めて帰ろうと橋を渡って対岸へ行った時

際に投げたブローウィン140Sにドスン
デッカいエラアライ

デカい！

慎重にやり取りしてランディング




悔しくても通うことだ！
もしそれが出きるのなら･･･
情熱を燃やし続けるのなら･･･
自分のやり方で自分流のポイントの見極め方で
攻略の仕方はいくらでもある
ただ人に聞いたらそこから当分抜け出せないよ
遠回りしても自分で攻略するんだ！

どしゃ降りの雨の中来る変態同士(笑)
彼の成長を見守りたい。