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一口スピンII,もう一つの目玉!透明ブレード,自作極小スピン

こんにちは!

バイブレーションでいくら頑張っても反応が得られないのに、スピンテールで一発なんてご体験は?

私は結構。

逆にスピンテールが反応なしで・・・的な事も。

コレ、二つの理由が考えられる。

①回転を元にしている波動がイヤ。

②フラッシングの回転がイヤ

③視認性が良すぎる海中コンディションでルアーがスロー過ぎて見切られている

④回転の外周幅が大きいスピンの場合、シルエットが魚の気に入らない規模になっている

四つヤン!(テンプレート・ボケ)

例えば私の神器と言える、コアマンさんのPB-20なんかはスピード感の丁度良さや、ブレードの回転起動のコンパクトさが秀逸なのだと、様々なスピンテールを試し出したり、自作し始めてから気づく。

③とか④の部分を高次元で解消できる様に味付けされている。 

逆にその部分は置いといて、スピンテールが高反応な時は

シャルダスが、じっくり見せられて、お得な時も有るし。

魚を集めたい時はバクリースピンの波動がモノを言う時も有る。 

んで、スピンテールはスピンテールで使い分ける(正確には使い分けたい)訳だが。



今回取り組む,一口スピンにはもう一つのテーマが有る。

シーバスのルアーって、小さいのが明らかに反応がいい局面ったって

大概は50mm程度が限界に近い。

そこを更に小さく30mmレベルに迄

落としたくなる時はゴザンセンか?


例えばメバルやアジングのルアーたって、8号のトレブルフックを装着出来る訳で無し、

何より軽くてMLタックルでPE1号とかなら致命的に気持ち良くは飛びませんわな。

それを前提に一口スピンIIは本体ボディ寸法が30mmに満たず、ウエイトは10g程度が可能に。

しかし、ブレードがフラッシングして存在感がある時は45mm程度のシルエットになる。

コレ、逆にスピンテールの美味しい部分でもあるわけですが、

注目される波動を出すのに、シルエットは30mm程度の飛ばせて、ボトムも狙えるルアーって、

勿論そんなもんシーバス用としてはないですよね。


んで、

一口スピンの大きさなら、ブレードを透明にしてしまえば、

ぶっ飛び、30mmに満たない、波動を出し、ボトムコンタクトできるルアーが理屈的に実現する。

ここで問題となるのが素材の選定。

そもそも、水中でブレードが沈んで傾く所から回転の動力を得るのであるが、

例えば切ったり曲げたりが安易なPET素材なんかだと軽くて、回転は中々しない。

続く

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