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HANE RUBBER,自作,リアフック,ラバー,すったもんだ

こんにちは!

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ジグのシンペン使いを盛んにやっていた頃。

尻振りムーブでボトムスレスレ狙いなんかをやっていた頃。

まぁ!ソレはソレは根掛かる。

結果、ジグのラインナップがダイソーさんのジグベイト(改)とかになっていく。笑 

30gのジグベイトに

黒のおゆまるにラメを射込み、後方を肉厚に纏わせた。

そうするとボトムに行くまでのスピード感が若干ゆっくりになり、着底音も穏やかになるだろうという算段。

ソレに伴いアシストフックも自分で作れば経済的と作り始めた。

根掛かりをし難くするコツとして

縦アイのフックをスプリットリングで直結してしまうという指南もあり、早速試した。

根掛かり多発は幾分解消されたが、今までのトロンとしたアクションの感じが、

微妙にバタバタ感に変わって、ちょっと腑に落ちなかった。

本来しなやかに曲がるはずの部分が金属の棒に代わっているんだから、当然と言えば当然。

だからアシストラインをアイぐらい短くすればイイと考え。

早速作ると、根掛かり減少としなやかさは両立された。

それ以来ジグのリア様のフックとして、極短アシストラインは作り続けている。

時は流れて、自分的にはテインセルやらフェザーよりもリアには真っ直ぐのラバーを付けるのがイイんじゃ?と考える。

硬い溶剤で水切れ良くしたボディと水に吸い付く感じの合わせ技。

ルアーが軽い時は分かりやすいが、比重ウンヌンの以前に、ゴムは水を弾かないで水を抱えようとする性質がある。

リブなどなくても同じ形状のツルッとしたブツよりゴムの方が圧倒的に水に絡んでいる。

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その存在自体、真っ直ぐ進むには大差ないとしても、横の水流に対してラバーが束になっているということは、リブが付いたワームの水噛みを横限定で発揮する。あらあら又、新しい課題が頭をよぎる。『縦リブの長いワームってオモロそう!』イヤイヤ目の前の事やってから!

真っ直ぐの少なめのラバーはジグの圧倒的な飛距離にこれといった悪影響を与えない。
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只々着水後に艶かしく、ジグの尻振りを際立たせる。

ジグ自体は尻振りでも、ラバーを含む全体像としてはS字スラロームとなる。

フックはチヌを使用している。

ラインはシーハンター。

セキイトと瞬間接着剤で固定するだけだが、劣化してしまう迄は強度に不安は感じない。

始めに針自体にセキイトを螺旋に巻きつけて、

アシストラインを微量の瞬間接着剤と共に束ねる。

その上から又セキイトで緻密に巻いていくと結構な力で固定される。

そこに又瞬間接着剤を微量馴染ませラバーを添わして、
今度は申し訳程度にセキイトを巻いてラバーを固定する。

熱収縮チューブで仕上げるのが定石で有るが、ラバーがいるしスルー。

チューブだけでなく他のものも収縮する感じが許せない。

コレがサワラの歯となるとセキイトバラけるとなるが、

シーバスの場合、それより摩擦によるアシストラインの破断の方が先に来るはず。

ザラザラの歯、ソレに結束するスプリットリングの段で、アシストラインが痛むのがこのフックの終着点の場合で有る事がほとんど。

結果チモトは気にしないとみなす。

このモードで作って、まめに変える方を私は選んでいる。

結果針先もラインも更新されるし。

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