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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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3select lures 『ちゃまき』day2。

先日のナイトゲームの1コマ。

何やら首の後ろが暖かい。

『何だろう?』っと思い手をやると、ヘッドライトの電池ボックスが異常な熱を発している!

『これはヤバイ(汗)』っと、咄嗟に外そうとすると漏電でコードカバーが溶けていてグローブが溶ける&手を火傷…

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まぁまぁ冷や汗かいたちゃまです…

『ワカゾー』タッグ2戦目のお陰で、迷いに迷いが重なるポイント選択となった『ちゃまき』の2戦目。

前日までは小松島方面で悩んでいたが、前日プラに入った三牧さんから『太刀魚ばっかっす…』っと残念なお知らせ。

太刀魚を避けながらの釣りは、効率的にもよろしくない。

『どうしようか…』っと、また悩む事に。

そんな時、悩みを断ち切るまとまった雨!

『こりゃ河川回りしかないでしょ!』って事で、河川回りにポイント選択を絞る。

ちゃま『っで、三牧さん何処にする?』

三牧『どこにしますか…?』

ちゃま『もう一回吉野川にする?それともちょっと冒険して那賀川?』

三牧『同じ河川に入るのは何か微妙ですねぇ…那賀川にしますか?』

っという事で、那賀川に決定。

しかし、那賀川は通算2回しか行った事のない全く未知の河川(汗)

三牧さんも、河口の堤防には行ったことがあるものの、河川のほうはほぼ初見…

ポイントも明暗回りと河口付近しか分からないので、取り敢えずそこを中心に回ってみる予定を立てる。

そして、次の日。

三牧さんと合流し、待ち合わせ場所から少し車を走らせ那賀川最河口の明暗へ。

タイドはドカンからの上げ返し…



はいっ!?

何やこれ…

河川に目をやると、土茶濁りの大増水。

予定していた潮位より1.5mくらい高い上に、恐ろしい速度で流れている(汗)

2人とも呆然。

流石『ちゃまき』タッグ。

2人が揃うとノーハプニングはあり得ない。

何か化学反応が起きているとしか思えない…

ちゃま『これ明暗で魚出るんかな…』

三牧『厳しそうな気がしますよね(汗)』

すぐに今後の予定をどうするか話し合い。

開始宣言をする前にルアーを決めとかないとヤバすぎる状況。

そして、あれこれと話し合った結果がコレ↓
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この後に回るポイントの事を考えると、レンジの入るルアーは選びずらい(汗)

『ロスト=選択肢が減る』

流石にそれは避けたい…

ルアーが決まったところで開始宣言を行い、ラスト3時間の始まり。

まずは、目の前の明暗と橋脚のヨレをNarage65を巻かずに流してチェック。

しかし、流せど流せど反応が出ない。

しばらくして、ようやく反応が出たかと思えば超ショートバイト。

これは粘る価値が無いかも。

辺りを見渡してもいい雰囲気は無…

ん?

目の前に見える中洲。

さっきよりも鳥の数が増えてるような…

取り敢えず、三牧さんと移動の相談をする事に。

その結果『まだ30分も打ってないが、ここは早目に移動してしまおう。』っと、移動を即決。

ただ、問題はどこに移動するか。

ちゃま『三牧さん、前に見える鳥の数が増えてる気が…もしかしたら、シャローにはベイトがおるんかも。でも河口のワンドも気になるんよねぇ(汗)』

三牧『それなら先に遠い方に回って、そのポイントの状況見てからシャローに行きましょう!』

っと、ここでも判断しかねている所へ背中をそっと一押しする三牧さんの決断力。

そして、移動してきた河口のワンド。

ベイトは…

皆無

取り敢えず、Narage65をキャストしながら状況をチェック。

時折、薄いベイトがチラホラ見えるも、それ以上の収穫は無し。

即シャローエリアに移動。

急いでシャローエリアへエントリー。

この時点で丁度1時間を切ったところ。

もう時間が無い!

取り敢えず、目の前の明暗をチェックする。

Narage65をキャストすると浅すぎてボトムを叩く。

そこでBlooowin! 140Sをジャークで流して行くも、イマイチしっくりこない。

残るはSNECON130S。

明暗の暗い側へキャストし、ゆっくりと流す。

ゆっくりと…ゆっくりと…

しかし、反応が無い時間が続く。

気持ちにも焦りが出てくる。

『少し移動するべきなのか?』

『明暗をやりきるべきなのか?』

迷いが出る…

その時、『トンッ』っと、小突くようなバイト!

咄嗟に反応し、何とかフックUP!

『食ったっ!三牧さん来たよ!』

手応えは中々!

気持ちが焦っているので早く上げてしまいたい衝動に駆られるが、ゆっくりやり取り。

焦るな…焦るな…焦るな…

そして、十分弱らせたところで陸にずり上げ!





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『よしっ!キーパーサイズ!』

『三牧さん!表層!キャスト!キャスト!』

自分が計測している間、三牧さんにキャストしてもらうとクロスウェイクを流した1投目にバイト!

しかし、惜しくも乗らず。

でも、魚からの反応を貰えた事により一気に活気づく2人!

この時点で、残り時間は30分少々。

そこで、明暗を三牧さんに託して少し下流の潮目を打ちに行く事に。

闇間に何十mかの等間隔で仕掛けられた、漁師さんの仕掛けのウキが見える。

そのウキとウキの間を流していく。

恐らくウキの仕掛けられている位置には、何かしらの地形変化があるはず。

若干アップクロスでキャストし、流れに乗せながらスローリトリーブ。

キャストした先ではそこそこ流れているが、ウキより手前に入ってくると流れは緩くなる。

『この流速差で食ってこんかなー』っと思いながらの数投目。



『トンッ』

また小突くようなバイト!

『よしっ!』



すっ…



フッキングした瞬間ノーテンション。

空振りフッキングをしたのと同じで、全く手元に何も伝わってこない。

何が起きたのか状況が把握できない。

その瞬間、目の前でド派手にエラ洗いをして暴れるシーバス。

はっきり言って、さっきのより全然デカイ。

リールを見ると、手元で切れたであろうPEラインの先端。

その時、ようやく合わせ切れを起こした事が理解でき落胆…

こんな大事な場面でありえない(泣)

もう時間が無いのにノットの組み直し。

震える手でノットを組み直して、Blooowin! 140Sをキャスト!

そして、着水から間も無く『ガツッ』っという感触。

まさかのリーダー組み直して1投目でロスト。

アカン。

完全にリズムが狂った。

残り7分。

取り敢えずリーダーを組み直し、先程の魚をウェイイン。

そして、そのまま2戦目の幕が閉じた。

2戦の合計は『333ポイント』。

たらればの話をしても仕方が無いが、1ヶ月を過ぎた今でも『あのラインブレイクした魚が獲れていれば、もしかしたら…』っと考えてしまう。

結果500ポイントは越える事が出来なかっただろうが、もっと勝利の可能性に近付けたのにという悔しい想いがある。



3select lures 



もし、この先があるなら、その時は…



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Tackle date
Rod:TENRYU SWAT 92M 
Reel:SHIMANO BB-X HYPER FORCE 2500XG
Line:剛戦 DONPEPE X8 1号、リーダーフロロ5号
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http://bluebluefishing.com/

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