【徳島発！阿波ぁBEAT!】春爆吉野川。

中々春爆パターンが始まらない吉野川。
3月中旬から、毎釣行確認に向かうがスカぶってばかり。
4月に入った事だし、そろそろ始まってもらいたいところ。

今回も、春爆パターン確認のために吉野川へ向かう。
ただ、春爆パターンが始まるのは深夜帯。
それまで少し時間があるので、デスロックへ向かう事に。

デスロックでは例の如く、シャルダス20ノーブレードで手堅く魚を獲っていく。

ルアー:Shalldus20 キラキラシラス(ノーブレード)

ルアー:Shalldus20 キラキラシラス(ノーブレード)

(2枚目の写真の鱸です。)

今回のベイトは、どうやらシラスのよう。
好調に、アベレージサイズを2本キャッチ。
この時点で移動も考えていたが、今回は少し欲をかいて粘る事に。
普段なら、あまり打たないタイミングだが如何な物か…

結果は、数回のバイトとラインブレイク。
デスロックの裏側と言う、際どいコースで掛けた魚。
必死のリフトも虚しく、後少しのところでデスロックをクリア出来ずに終わってしまった。

気を落としたタイミングで、気持ちの切り替えのために春爆ポイントへ移動。
『もうそろそろ始まっててくれ。』
っと言う思いと一緒にエントリーし、Tracy25をボトムまで…

ルアー:Tracy25 グリーンゴールド

落とす前にヒット！
来たっ！
待ちわびた春爆パターンが始まった！

ただ、この日はレンジが中途半端。
ボトムに着くまでにバイトが出ることが多く、1キャストで得られるチャンスが少ない。
それでも、毎キャストに近いくらいの確率でバイトが出る状況。

ルアー:Tracy25 グリーンゴールド

『乗らねー！乗らねー！』
と1人悶絶していると、後ろからキャップを深目に被ったアングラーがエントリー。

たぶん自分的には隠しているつもり何だろうが、全く隠しきれていない独特の雰囲気(笑)
『はるゆきくーん！祭りよ！祭り！はよキャストしー！』
っと、あっさりバレてしまう久し振りの大先生。

しかし、このパターン。
ホントにバイトは多いが、中々乗せられない。
その原因が2枚潮だったり、風向きと流れの方向が逆だったり…

今回の場合は後者で、尚且つ爆風。
それでも、ラインを立て直したりしながらバイトを拾って追加していく。
サイズこそ伸びないが、ダブルヒットも珍しくない。

ルアー:Tracy25 グリーンゴールド

吉野川春爆。

キーワードは『底バチ』と『ボイル無視』。

ボイル無視するのって、ある種の勇気(笑)

Tackle date
Rod:GCRAFT SEVEN-SENSE SR MONSTER STREAM 90 Gekiryu custom
Reel:SHIMANO 13BB-X HYPERFORCE 2500DXG
Line:剛戦CAST8 1.2号ﾘｰﾀﾞｰﾌﾛﾛ20lb.