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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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市街地河川のデイアフター。

緋紅色の蕾をつける木瓜。

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まるで何かが詰まっているかのような、その膨らみ。

寒く厳しい季節を堪え忍んだ鬱憤?

春の足音?

中身が気になるちゃまです(笑)

市街地河川。

いわゆる『ドブ川』ってヤツは、人によったら全くやらないだろうし、魚を釣っても全く価値のない魚だろうと思う。

でも、自分にとっては色々と学ばせてもらっている学舎。

そして、息抜きも♪

基本的にイージーなのが売りの市街地河川だが、さすがに厳冬期になると渋くなる。

それでもタイミングを合わせられれば、魚に会える確率はグンっと上がる。

例えば潮位。

ポイントによりけりだと思うが、自分が通っている水系は断然に高いほうが良い。

バイトするかどうかは別として…

厳冬期、特にアフターシーズンのデイで魚を出したくて、過去3年間かけて市街地河川の橋脚シェードを中心に色々なところを回ってみた。

その結果、何ヵ所か反応のいいポイントを発見。

その中でも特に反応がいいポイントがあるのだが、中々バイトまでさせられず毎年チェイス止まり。

そこで今年は、一気に目先を変えてルアーの選択から変えてみる事に。

今まではタイスラのようなシャッドタイプのミノーを中心にやっていたが、今年はNarage65のボトムスローを試してみる。

ポイントは、市街地河川のカーブに架かる20m程の短い橋のシェード。

ボトム形状はすり鉢状で、水深は1番深い所でも2m程。

まずは岸際のシェードからチェックし、徐々に深い方へキャストをズラしていく。

時折見えるエイの姿。

『やっちまいそうだなぁ…』っと思いながらも、ボトムを中心にリトリーブ。

『出るならここだろ!』って所を通しても反応が得られず、この日は見事に外した。

…かと思いきや!

シェードから少し明るい側に出た所で、50くらいのシーバスがバイト!

しかし、後ろから吸い込むような形でのバイトだったため掛かりは激浅(汗)

案の定、1度首を振った瞬間にフックアウト(泣)

久々、市街地のど真ん中で吠えた(笑)

流石にバラしたとあって、その後は同じ場所でのバイトは無し。

まぁそもそも、この時期のショートタイムでバイトが出たことさえ無かったのだから、それを考えると2回目のバイトなんて期待しているほうがおかしい気も…

まだ少し時間が残っていたため、普段はあまりやらない対岸をやってみる事に。

こちらでもシェードのシャローから徐々に深い方へキャストをズラしていく。

その何投目かで、フォール中に魚に当たったような違和感。

『たぶんボラやろ』っと思いながら、ボトムを取ってスローリトリーブ開始。

何事も無く、目視できる範囲に入ってくるNarage。

ぼちぼち回収といったところで、衝撃のデジャブ…

後ろから吸い込むようにバイトしてきたシーバス。

フッキングするもテールフック1本が何とか口先に掛かっている状態。

軽ーく首振った瞬間にフックアウト…

軽く吠えたら、何処からともなく聞こえた声にビックリする信号待ちのおばちゃん(笑)

声の在りかを確かめるために辺りを見回すも、発見できないおばちゃんは不思議そうに信号を渡る。

おばちゃん、ごめん。

俺、道路の1段下に居るから普通に見回しても発見でけへん(笑)

その後、たまたま通りかかったAKO君と少し話をしてショートタイム終了。

結局2バラしだが、随分と成長した気分(笑)

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そして、後日。

リベンジすべく、よく似たタイミングでポイントにエントリー。

この日も前回に引き続き、Narage65のスローリトリーブ。

ボトムをしっかり取り、浮き上がりすぎないよう集中しながら巻いていると何投目かで『ずんっ』っと重みのある違和感!

しかし、フッキングした瞬間に気付いてしまった…

『いや…でもちゃうかもしれんし…』っと、僅かな希望にかけてファイト…

上がってきたのは、やはりフライパンサイズのアカエイ(汗)

ちゃちゃっと寄せてちゃちゃっとリリース…

掛けたのは結構手前だったため、ポイント荒れしてない事を祈ってキャスト再開。

シェードの少し奧、橋脚際へ着水させた次の1投。

ボトムを取ってからの数巻き目に『のしっ』っと何かが乗っ掛かったような感触のバイト?…

『ゴミ?アカエイ?』っと魚かどうかも疑心暗鬼…

取り敢えず、テンションかけて様子を伺いながらスイープフッキング(笑)

すると、動きは遅いが首を振ってる!

サイズは大した事ないけど、とにかくバラしたくない一心でドラグを緩める!

ゆっくりとやりとりし、サクッとネットイン!

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サイズは60無いけど…

この1本獲るまで長かった(泣)

自分にとって凄く意味のある魚。

答え合わせで、はなまる貰った気分(笑)

リリースした後は残り時間も少ないので、そそくさと対岸へ。

移動してくると、足元にシーバスの姿が…

目があってしまい、ゆっくりと移動していくシーバス。

まさかシェード外の岸際に着いてるとは…

『でも、ここにいるならシェードの中にもいるはず。』って事でキャスト開始!

同じようにNarage65をスローリトリーブしていく。

すると、またもや曖昧な感触のバイト!

今度は、自信たっぷりにフッキング!

一旦見える範囲に寄せてきてからは、ドラグ緩めでやりとり。

不安なくネットイン!

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50UPのドアフターやけど、この時期のデイで1日2本キャッチは自分にとっては上出来♪

リリースしたところで丁度タイムオーバーとなり、この日の釣行を終了としました。

そして、更に後日。










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2月初旬には、キビレだらけになっていましたとさ(笑)

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http://bluebluefishing.com/m/

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