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▼ new rodに慣れるまで!
- ジャンル:釣行記
- (Apia, 徳島シーバス, fimoフィールドモニター, fimoフィールドモニター, fimoフィールドモニター, PEレジンシェラー8, fimoフィールドモニター)
みなさんこんにちは
fimoフィールドモニターのミマッキーです。
今回は、僕のシーバスにおけるプレースタイルとロッドについてのブログです。
この3年くらいかな?メインタックルとしてDAIWA LATEO96 MLを使用していました。
今年からはメインロッドを持ち替えて少し挑戦的に釣りをしようかと思っています。
◆LATEO96MLの良かったところ◆
正直言ってコスパ最強ロッドだと思っています。
DAIWAさんの中ではエントリーモデルよりだと思われる位置付けでありながら、軽さ、バランス、操作性に優れている。
そして、コスト面でも誰にでもお勧めしやすいロッドだと思います。
【96MLを選んだ当初の理由】
守備範囲の広いレングスと軽いルアーの操作性
この2点を最初に考えて、96MLに落ち着いた。
【使ってみての感想】
ロッド自体の軽さとバランスの良さから、96MLでありながら小場所のショートキャストからピン打ちまで小手先で操作してキャストを決められる。
ロッド自体が軽いことで、魚を掛けた時の負荷も吸収できている感じで落ち着いてやり取りができる。
9ft6inchでありながら、全体で魚を受け止めるような曲がり。
流石に70cmを超えてウェイトがある魚になってくるとストラクチャー際では危うい場面もあるが、僕がやりとりした中では自己記録の89cmも高い足場でフックを伸ばされずにキャッチ出来たことも使いやすいロッドである事を証明していると思っている。
◆new rod◆
APIA foojin RS LYNX 93M
RSシリーズの中核モデル
軽量、パワフル、高バランスという文言にひかれて選んだ。
【使用感】
キャスト精度がさらに向上したと思う。シャープな曲がりと収束の速さが良い感じ。
軽いルアーからビッグベイトまでが扱える。
パワフルと言う点においては、まだ慣れていない為、いなすことに不慣れな感じで、魚が元気な状態で足元まで寄せられてしまう。
ルアーの操作感に関しても、アクション入力がより繊細に出来るようになった。
手首で細かく弾くようなアクションが軽快で、ルアーの動きをイメージしやすくなったと思う。
◆挑戦的な釣りへのプレースタイルの変更◆
僕のスタイルとしては、流していく釣り
ピンポイントへ落としてバイトゾーンを通す釣り方が多い。
それは、MLという柔らかさと9ft6inchという長さが合っていて
食った時に思いっきりフッキングしても口切れやバラしが少なかった。
プレースタイルの変更という点では、
しっかりルアーを動かして口を使わせる釣りをしたいと思っている。
少し張りのあるロッドで、ジャーキングやトゥイッチで積極的に魚にアプローチする釣りで今まで反応しなかった魚が拾えるようになりたいという思いから。
◆ロッドの硬さとファイトスタイル◆
僕のイメージは、
LやMLの柔らかい物を使う人は強引なファイトスタイル
MHやHの硬めの物を使う人は慎重で丁寧なファイトスタイルだと思っている。
例えば、
柔らかいロッドであれば強く合わせないとフッキングが甘くなってしまうことがある。ロッドが柔らかく追従するからこそ、強引なファイトになったとしても口切れやフックが伸びることが少ない。
硬めのロッドを扱う人はその逆で、掛けてからは強引にしてしまうとフックポイントが広がってバラしたり、フックへの負荷が大きくなることで伸びてしまってバラすことにつながる。その代わり危ういポイントでの引き剥がしが出来るのはパワーのある硬めのロッド。大型魚とのやりとりをフックやラインを気にして丁寧にファイトが出来る人向けだと思う。
◆ロッドを持ち替えてみて◆
3inchの壁は思いの外、僕のスタイルに立ちはだかった。
ウェーディングでは特に問題はなかったが、今時期のデイゲームでテトラに乗ってやりとりをするような場面では、咄嗟の突っ込みに対してのロッドの溜め方やいなし方に差が出た。
短くなった3inch
メーカー違いでそもそも比べる事も、おかしな話だが、曲がる位置やパワーの差に慣れず
強く寄せすぎたり、はたまた足元への突っ込みでバラす事が多かった。
連続5バラシの5を意味するサイン
◆ロッドとの親和性◆
上記で書いたように、アングラー毎のプレースタイルがあり、ロッドの相性はアングラー次第かなと思う。
どれだけロッドの素材が変わっても、プレースタイルに合わせたロッド選びは重要。
また、場合によってはロッドの操作をアングラー側が合わせる形で行っていく必要がある。
どう頑張ってもマニュアル操作なところが楽しい。
そして、
あの時ベールフリーでラインを出しておけば、、、とか
あそこは、勝負で浮かせたら良かった、、、とか
一瞬の判断が勝負を分けるスリルを勝ち続けるには、ロッドとの相性、特性を経験を持って慣れていきたい。
◆まとめ◆
今年は様々なポイントでしっかりと、僕が魚に合わせて、道具に合わせて、無駄なミスをしない様に心掛けたいと思う。
バラしから学ぶ事も多いが、その経験を感覚的に覚えられる様にしっかりnew rodを使い込んでいきたいと思います。
- 2023年4月17日
- コメント(1)
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