Tokushima fishing story https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ルアーフィッシングのゾーン https://www.fimosw.com/u/allblue07/5uehwtb5noxysu 2025-12-12T06:00:00+09:00 スポーツの世界ではゾーンに入ると言う、
ちょっと分かりにくい表現の世界がある。
 
 
バスケならシュートでボールが指先から離れた瞬間に入ることを確信する。
 
とか、、、
 
僕は高校生の頃、弓道をしていたのでそれで言うと、目を瞑っていても矢の軌道までイメージして当てられる状態があった。
たぶん、それ。
 
 
シーバスゲームでもそういったことが時々あるなーと思う事がある。
 
 
あの場所にこの軌道でキャストしてルアーを落としたい。そこから、このトレースコースで流して、あの位置で食わせる。
 
イメージした事が、そのままできる時は完全にゾーンに入っていると言うことかな?と思う。
 
それと、バイトの瞬間が水中なのに分かる。
いわゆる、吸い込みの瞬間のフッとしたテンションの変化をリーリングしている手から感じる。
 
いつもいつも、
そこまで気を張りつめて釣りは出来ない。
 
でも、割とニュートラルな気持ちで釣りをしていても急に入る時がある。
シックスセンスなのかな?笑
 
ただ、
それで釣れた時はあまり調子に乗らずに止める事が多い。感覚に頼りすぎると釣りが下手になる気がするから。
 
 
今年の釣りの目標というか、
テーマとして一つ置いてたものとして

『丁寧な釣りを心掛ける。』

ということ。
 
一投目のキャスト
角度や軌道、着水音にも集中して
無駄なプレッシャーを掛けないこと。
 
食うまでのイメージをしっかり作る事など。
 
曖昧な目標であり、テーマだったので
目標が達成できたかどうかよく分からないし。
それが出来たと思う魚も居たけど、
失敗したと思う事も多かった。
 
最初のアプローチを丁寧にすると言う意識付けが
出来たことは達成出来たかなとちょっと自分に甘い評価をつけてみたり。
 
 
ルアーフィッシングにおけるゾーン
それを、自分で大事なところで無意識的に入って出来る基礎をもっと叩き上げたい。
 
 
来年も再来年も
 
何歳になっても釣りが上手くなれるように。
日々のroutine workから
 
 
たまには日記的なblogもアリだな!


 
今回はここまで、以上!
 
 
 
 
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雨が少なかったことによる変化 https://www.fimosw.com/u/allblue07/5uehwtbcvoysc7 2025-12-02T06:00:00+09:00 今年、徳島は雨が少なかった。

降っても大したことはなく、増水も2日持たない。
久しぶりの大雨はダムを一杯にするが、それで終わる。

そして、また干上がって
また、溜まる。

なので、落ちてくる水はすぐ止まる。

台風の直撃は1発もなかった。
いいことなのか?いや、年に数回訪れる台風。
災害は良くないが、来ないのも逆に不安に感じる。


さぁ、季節は冬。

明暗の釣りや、地形変化を狙った釣りが多くなる。
夏場は高潮位でできなかったウェーディングのシーズン。


今年も1回目のディープウェーディングに行ってきた。
例年であれば、スーパーハイシーズン。


期待に胸を膨らませて、
高潮位から徐々に下る予定でエントリー。


目的地は1時間後の潮位。

デイに見ていた感じは、地形変化は大きくない。
ルートも変わりないはず。

だが、どんどん下って行けてしまう。


そして、
予定よりも30分近く早くに目的地に辿り着いた

要するに、ウェーディングしているルートが浅くなっている。

増水による変化がなかった上に、
徐々に砂が堆積して約10cm以上は浅くなっていると思われる。


基本的に1年あればポイントの地形変化は起きると思っているが全体的には変わらず、そのまま10cm以上高くなっている。とは予想していなかった。

ただし、高潮位でエントリーしている上
地形変化がないわけではない。

魚はいつもの通り道、明暗付近に着くはずだ。
そう思いながら、キャストしていく。


経験から、
流す釣りで反応が薄い時にバイブレーションが効いた。
ボトムパターンが効果的だった。
大遠投して、橋脚の向こう側で当たるパターンがあった。

などなどからルアーローテーションして攻めていくも無反応。


頭をよぎる嫌な予感。
『もうこの場所に魚は着かない。』

期待して頑張って寒い中、入ってきたポイント。
ただでは帰らんぞ。と、釣れそうなルアーをローテーション。

さらに、嫌われてるのかと思うほどの爆風が吹き荒れ始めた頃に
遠投した先で、コンッと小突かれた程度のバイトの感触。

考えるより先に勢いのあるフッキングが決まった。

若干の諦めと不安を感じていたが魚がいることがわかった。

このサイズ感だが。。。






思っているよりも季節が進んでいるのか、これからなのか
ハイシーズンは入らずに終わるのか。

モヤモヤするが、この冬に必要な情報として
全体的に地形が浅くなっているという情報をつかんだ。

あとは、さらなる釣行を重ねて魚のつきばを見つけたり。
次の戦略を考えたりして、この冬のいい魚を探したい。


特に何気ない、例年通りのパターンからも掴める情報は沢山ある。
いろんなことにアンテナを伸ばして、集中して1本を取りにいきたいと思います。



 
今回はここまで、以上!



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