台風の影響で一時的に増水したが雨量が十分でなくすぐに落ち着いてしまった。
その後の河川汽水上流域で、居残りシーバス探し。
その中で、大場所の中
地形変化を探る釣りをした。
基本的にSCARNASH120Fを遠投して、広く探っていく。
2フック仕様で2番をつけても、広範囲で広くゆったり探る釣りには問題ない印象。また、4番をつけてもしっかりと水を噛ませてやるとしっかり動かせている。
釣行当日は、大潮で満潮からの下げであったので
最初は、少しレンジを深くすることを意識して2番×2で探った。
割と早い段階でヒットしたが、遠投した先でのヒットだったのでエラ洗い一発でバラしてしまう。
この時は少しレンジを入れる意識をしていたのでヒットゾーンはブレイクをかすめていたと思う。イメージ通りなら!!!
徐々に下げが強くなってきてからは、元の3番×2で狙っていく。
ダウンでしっかり泳がせるよりも、この日は少しアップ気味にキャストしてドリフトしていく釣りがあっている印象だった。
長年釣りしてきたポイントだが、大雨で地形が変わりやすいポイントでもあるので、年々調べながらの釣りをしている。
あたりが遠のいた時は、ボトムを探れる鉄板バイブを投げて深浅を確かめる。そして、また流れが強くなったタイミングでSCARNASHへ戻してイメージしたブレイクライン上をドリフトしてヒット。

この地形を意識して広範囲に探る釣りは秋らしさがあるなぁ
としみじみと感じた。
そして、コンディションがいいのも秋らしい。
■どんなところで使用できる?■
今回使用してみて思ったが、どんなポイントでも使用できる。
お守り的ルアーだと感じた。
120mmという、マイクロパターン以外はいつでも出動可能な大きさ。
サーフ、磯、港湾、河川、ゴロタ場
どこでも使用できそうな感じで。
イワシパターンとかなら、とにかく大遠投して水に馴染ませてゆっくりと巻けばそれだけで食わせる能力も十分にありそうな感じ。
■まとめ■
これからのシーズン、使用回数の多くなりそうなルアーでしかも大きいシーバスを引っ張ってきてくれそうな感じ。
そして、このルカーノとグレアダラという映えもバッチリなカラー。
ぜひゲットして、いい魚に出会ってください!
今回はここまで、以上。