Tokushima fishing story https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja 水辺はやっぱり気持ちがいい。 https://www.fimosw.com/u/allblue07/5uehwtbf6andoh 2025-04-19T06:30:00+09:00

冬は終わりを告げ、春になり
桜が散った





我が家は次男が誕生し、てんやわんやの日々が始まり
中々自分時間を作ることも難しくなった。


しかし、どれだけ忙しくとも頭の片隅から釣りのことは抜けず。
今ならハクはどの辺まで上がってるんだろうか、イワシは接岸しているんだろうか、などなどと考えている。



そして、時々息子を保育園へ送迎した帰り、仕事終わりなどは数分でも水辺を見にいく。





いつぶりだろうか、3ヶ月も魚を釣らなかったのは

水辺に立つだけでもソワソワしてしまう。



今回は、息子を保育園へ送ってから朝まずめの終了後にエントリー。
場所的にはイワシとハクが混在するテトラ帯。
だが、イワシは見える範囲では見つからない。

なので、居る程で釣りをしていく。





LEGAREのプロトや得意ルアーも交えながらも、
やはり季節的セオリーに従い静ヘッド+R32でヒット

最初のヒットは、あまりに小さくフッキングが甘くなったこともありエラ洗いとテトラに向かって飛んだことでぶつかってしまい、フックオフ。

多分、30センチくらいだったと思う。
しかし、足元から生えてくるかの如く突き上げてバイトしてくるのが見えた。
キャッチできなかったことが悔しくて、燃えた!

去年なら、何も気にしていなかったであろうサイズ、シチュエーションだが。。。
今日を逃せば次のチャンスはしばらく無いかもしれない。そんなことがよぎった。


その後は、さらに集中して無駄なキャストをしないように心がけた。


風が出てきて、流れが強く効き始めた頃に
同じパターンで真っ黒なシーバスをキャッチ。




このシーバスはリリースの際にイワシを吐いた。

釣ったときはハクを食ってるんかと思っていたが、意外だった。

タイミング的にはまずめも過ぎているのでイワシは離れている気がしていた。居る想定はしていたけどね(笑)








ならばと、少し広範囲に探りを入れていくと


次は回遊系の美白シーバス


自分で言う事ではないが、嬉しそう↑笑



ちなみに、このサイズでテトラに突っ込まれました。( ̄ー ̄)

そして、短い地合いが終わった雰囲気となったところで
風が強くなり、もろに正面から受ける場所が帰り道にあったのでそちらをチェックしながら帰る。


良い風、テトラに打ち付ける波。
丁寧にやれば絶対に出ると信じて。




ズドーンとチヌの親戚のように真っ黒な良いサイズのシーバス。


いやぁ、なんだろうな。

メソッド的なこと
ルアーがどうこう
イメージ通りがどうのこうの

そんなことよりも、シーバスを釣りたい。
触りたい。
ファイトを楽しみたい。

純粋な欲望を満たされて
かなり嬉しかった。
数年ぶりに魚を釣ったような気分であり、初めて魚を釣った衝撃には負けるにしてもそれに近いような何か。


釣りをしたくて
釣りたくて
そして、それが叶った喜び。



いろんなことを考えて、深みにハマってしまう。
そんな自分が今日はいなかった。



これもまた良い釣りなんだ!そう感じた日でした!



 
今回はここまで、以上!



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