Tokushima fishing story https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja スプークのカスタムに終着点なし https://www.fimosw.com/u/allblue07/5uehwtbi2ccznr 2025-10-03T06:30:00+09:00 今年の夏
オールスプークカップへ参加した。
 


スプークと名のつくルアーを使用しての釣果up

多分僕の記憶が確かならスプークを最後に使ったのは小6くらいの頃だった。

バスを追いかけ続けていた小学生の僕は、アメリカンルアーにはあまり興味はなかったが、とにかくドッグウォークがしやすかった記憶がある。

ただ、たいした釣果をあげた記憶はなく
動かし方を覚えたルアーという印象。



この機会に再燃したスプークの楽しさ。

ドッグウォークの加減で出る魚の反応の違いなど色々見ることができた。




さて、このスプークカップの締めくくりは

特別講師として招かれた
衣川真吾さんのマル秘チューニング講座




・開封直後からどのルアーにも共通する強化の儀




・スーパースプークの神経締めかのような穴あけ



多分、普通のチューニングにここら入る人はいないだろうと思うスタートだった。

有料級の講習だったので詳しく書かないが、
とにかく一言一句吸収しなければいけない内容だった。








さて、ここから足を突っ込んだ沼



カスタムとは、
自分が使って使いやすく尚且つ釣果につながる進化を遂げさせることだと思っている。


なんと僕は、この講習から毎釣行のように
スーパースプークを投げ続けている。

デイでもナイトでも

そして、驚くことに多分釣行で使った約8割はバイトがある。
1釣行で何度もバイトがあるなんてことはなかったが、ほとんどノーバイトだったことはなかった。



ただし、なぜか乗らない。

カスタムが悪いのではなく、シーバスやチヌの食い方
活性、口を使ってくる角度などいろんな条件がフッキングに繋がらない要因として考えられるが

色々試す日々が始まった


手っ取り早く取り組んだのが
フックセッティングとアクションの付け方。

最初はfimoフックMHRB#2からスタート

やや大きいが刺さりがいいだろうと考えていた。
元々浮力も強いのでアクションを殺してしまうことなく使用できていた。

しかし、この時点では魚からの反応が弱かった。


次に試したのが、fimoフックMHRB#4

アクションが軽くなった印象で反応がよくなった。そして、RBを使っていることもあっていずれ刺さると信じて使い続けた。
が、激しいバイトがあってもフックに触った感触もないことがあった。

さて、なんでだ?

スプークを完全に捕食対象としてアッタクしているのに触らない。

もしかしたら、アクションにフックが振り回されてしまっているのか?なんて、考えた。


そして、次に使用したのが
fimoフックMHSP#3

アクションも付けやすく、反応もいい。
もちろん波立ち方の条件で変わってくるが、僕にしっくりきたのは#3だった。


さらに、動かしやすさを重視して9.3Mのロッドから8.7MHクラスのロッドへ持ち替えて操作のしやすさも変えてみた。

ロッドは気分で何度も変えたので、そのうちにどちらも同じように使えるようになっていた。


さらにウェイトを追加したり、剥がしたり。


アクションの入力する力加減


これを沼と言わずなんという。



魚に合わせて、アングラーがルアーを選んで操作する

そうじゃない

ルアーに合わせてアングラーが動いて、魚に合わせていく

もしかすると、この構図がルアーマンのあるべき姿なのか?


どんどん魚のとの距離が詰まっているようで楽しい。

掛けられなかった日はむしろ、
次こうしたら掛けられるんじゃないかと考えるきっかけとなって余計に楽しくなる。



そしてついに掛けた


ハラハラソワソワした瞬間だった。
魚種なんて気にしていなかった。

とにかくキャッチすること。
ギュンギュン突っ込むチヌにヒヤヒヤしながらキャッチ。

みたら分かるように、このキャッチまでにルアーボディにフックサークルが増えていった。



多分これからも深くなっていくだろう。






オールスプークカップがきっかけでスプークの楽しさと、カスタム(チューニング)の楽しさ。そして、自分がルアーにできることを考えて魚に近づいていくことの楽しさに気づくことができた。
スプークに限らず、多種多様なメーカー、ルアーを色々いじってみたい欲も出てきた。
そのルアーが、この場所で最大限の力量を発揮できる状態に仕立ててやること。

メーカー努力に頼らないのも、釣り人として楽しさを広げるものとしてやっていきたい。そう思うことができた。

失敗を沢山しながら、1%の成功を見つけたい。


そんな釣行も楽しんでいきたいと思います。




 
今回はここまで、以上!


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all blue三牧
fimoオリカラ:SCARNASH120Fでキャッチ https://www.fimosw.com/u/allblue07/5uehwtb9h2fyc5 2025-09-16T06:00:00+09:00 fimoフィールドテスターミマッキーです。

早速ですが
9月17日 12時より
fimoショップにて
BLUE BLUE /SCARNASH120F
fimoオリカラが2色発売されます。

fimoショップURL
https://www.fimoshop.jp/



今回のオリカラは
ルカーノとグレアダラの2色




発売に先立って、SCARNASH120Fを持って釣行に行ってきました。
この機会で初めての使用だったので使用感なども書いていこうと思います。

 
■仕様■

全長:120mm
重さ:18g
リング:#3
フック:#3番×2
レンジ:30〜90cm



 
■実釣レポート■

台風の影響で一時的に増水したが雨量が十分でなくすぐに落ち着いてしまった。
その後の河川汽水上流域で、居残りシーバス探し。

その中で、大場所の中
地形変化を探る釣りをした。

基本的にSCARNASH120Fを遠投して、広く探っていく。

2フック仕様で2番をつけても、広範囲で広くゆったり探る釣りには問題ない印象。また、4番をつけてもしっかりと水を噛ませてやるとしっかり動かせている。

釣行当日は、大潮で満潮からの下げであったので
最初は、少しレンジを深くすることを意識して2番×2で探った。

割と早い段階でヒットしたが、遠投した先でのヒットだったのでエラ洗い一発でバラしてしまう。

この時は少しレンジを入れる意識をしていたのでヒットゾーンはブレイクをかすめていたと思う。イメージ通りなら!!!


徐々に下げが強くなってきてからは、元の3番×2で狙っていく。


ダウンでしっかり泳がせるよりも、この日は少しアップ気味にキャストしてドリフトしていく釣りがあっている印象だった。


長年釣りしてきたポイントだが、大雨で地形が変わりやすいポイントでもあるので、年々調べながらの釣りをしている。

あたりが遠のいた時は、ボトムを探れる鉄板バイブを投げて深浅を確かめる。そして、また流れが強くなったタイミングでSCARNASHへ戻してイメージしたブレイクライン上をドリフトしてヒット。



この地形を意識して広範囲に探る釣りは秋らしさがあるなぁ
としみじみと感じた。

そして、コンディションがいいのも秋らしい。



 
■どんなところで使用できる?■


今回使用してみて思ったが、どんなポイントでも使用できる。
お守り的ルアーだと感じた。

120mmという、マイクロパターン以外はいつでも出動可能な大きさ。

サーフ、磯、港湾、河川、ゴロタ場
どこでも使用できそうな感じで。

イワシパターンとかなら、とにかく大遠投して水に馴染ませてゆっくりと巻けばそれだけで食わせる能力も十分にありそうな感じ。



 
■まとめ■

これからのシーズン、使用回数の多くなりそうなルアーでしかも大きいシーバスを引っ張ってきてくれそうな感じ。
そして、このルカーノとグレアダラという映えもバッチリなカラー。
ぜひゲットして、いい魚に出会ってください!



 
今回はここまで、以上。
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コツコツシーバス、息抜き太刀魚 https://www.fimosw.com/u/allblue07/5uehwtbi4u5cpt 2025-09-05T06:00:00+09:00 みなさんこんにちはミマッキーです。
暑い日が続いてますね。釣り行ってますか?

僕は、シーバスはコツコツと毎日探しながらうろうろしています。
最近は少しずつナイト釣行へシフトしなきゃなぁと思いつつあるところです。


小場所も大場所も、毎日通っていると
ベイトの入り具合の変化が見えてきたり、この潮位だと食わすのが難しいなと感じることがあったりと色々です。


とある朝まずめ(出勤途中)



日の出の光量が出てきたタイミングにブレード効果があると思って投げた。

BLUE BLUE /シャルダス20
fimoオリカラ/ギャラルグリーン


ギャラルグリーンのカラーとブレードの相性がいい感じです。



と、

ここから数日
なかなかキャッチできない、トライアンドエラーの日々

ちょっと息抜きにと
休みの日に太刀魚を釣りに行くことに。

例年よりも早くたくさん釣れている太刀魚
走りの時期には、まだ細いと話に聞いていたので
すぐには行かなかったものの、例年秋口にやる太刀魚釣りが完全に真夏の釣り物に。

しかも、高活性

着水バイトもあって、ケミホタルが水中から吹き飛ばされることもしばしば笑









息抜きにと行ってみたものの、どっぷりやり込んでしまい。
大量調理。


毎年太刀魚料理の写真をブログアップしているような気もするが。



今年は巻いて焼いた上にスライスチーズを乗せて炙ってみた!

調理も簡単だし、おすすめです!子供もめっちゃ食べてくれました。



さて、秋に向けての釣りもあるし
いいベイトも見つかってるし
今日(台風)でソワソワするし


 
ということで、
今回はここまで!以上!
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