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▼ 落ち鮎パターンにスラムドッグモンスター
- ジャンル:釣行記
- (徳島シーバス, fimoフィールドモニター)
みなさんこんにちは
fimoフィールドモニター三牧です。
徳島も12月に入り急に冬になった感じです。
海や河口域はまだ大丈夫かと思いますが、河川上流域は水温が下がり最後の落ち鮎のタイミングかなと思います。
落ち鮎パターンを期待しての釣行をしてきました。
■ルアーセレクト■
トップからボトムまでのレンジを扱えるような選択で、シーバスに気づかせる意味を込めて少し大きめの選択。
◆ジョイント系のルアーは、流した時の弱った演出には鉄板。
◆ジグザグベイトのようなS字ルアーは、流れの弱くなってくる場所では、ナチュラルに通せる。
◆トップは、アピール力重視。
ざっとこの辺を意識しています。
■タックルデータ■
ロッド:ripple fisher 87red eye
リール:19certate LT5000D CXH
PE:山豊テグス famell resin sheller8 2号
リーダー:山豊テグス 耐摩耗ショックリーダー35lb
ロッドのmax表記は40gなので、大体MHクラスのロッドになるが多少のオーバースペックルアーは扱える。
PEは、重たい物を扱う為、太めを使用。
■落ち鮎パターンでトップを使用する■
落ち鮎パターンとしては、やはり流されてくるベイトの演出が多いと思う。
なので、流れがあってシャローから少しブレイクになってシーバスが身を潜められて、落ちてくる物を意識しやすいポジションを気にしながらせめる。
アップクロスへのキャストから、ラインメンディングしながらドリフトしていくパターンが多く、今回、僕も他のルアーでも試した。
◆流れるポイントでは、トップでどう攻めるのか?◆
激流の中にキャストしてしまうと、一気に流されてしまう。ラインメンディングで精一杯になりアクションどころではない。
ダウンでのアクションだと、シーバスは反応するが乗らない。
ルアーとシーバスの向きと流れの向きが合っていないので、シーバスは流れに逆らいつつトップへバイトする事になり誤爆となる。
誤爆防止にルアーを流しながらアクションを入れようとすると、ちゃんとアクション入力することが難しい。
◆流れの強い所でトップを操作する際に、重要視するならアクションをキッチリ出せる事を優先した方がいいと思う。
その為には、流れの緩い場所、緩んでくる場所と言うのが重要。
一本流れの筋があるとすると、流れの筋のサイドは反転流が生まれている。反転流では、ルアーが一気に流されないのでアクションをつける事ができる。
そこで、しっかりアピール力のあるトップを入れる事で反応を誘えると考えている。
■スラムドッグモンスターを使用■
spec
length:145mm
weight:40g
hook:#3
ring:#4
fimoオリカラのスラムドッグモンスターは、通常は横配置のエイト環が、sw仕様で縦配置になっています!
fimoオリカラのティガール
軽快なドッグウォークとラトル音が特徴。
シャローから少し水深のある場所へとシーバスが潜んでいそうな箇所をドッグウォークで攻める。
流れのある場所から反転流に入るあたりで1度目の誤爆。
魚はトップを意識していると思い、反転流でゆっくりとドッグウォークさせて見せる時間稼ぎをすると次の水飛沫でヒット!
太くコンディションの良いシーバスをキャッチ。
■まとめ■
今回の釣行で落ち鮎パターンでのトップ成立の可能性が開けた。
どこからアプローチするか、角度や見せる時間、地形や流速、色んな要素を考えルアーをアジャストさせていく。失敗も多いがハメられた時が気持ちいい。
是非、お試しあれ
- 2022年12月3日
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