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▼ 師匠と管理釣場で勝負
- ジャンル:釣行記
- (その他)

我が師匠が、管理釣り場に連れていってくれました
ここでは十種類くらいのマスが釣れるとのこと
師匠はフライ・フィッシング
私はルアー(道具は全部、師匠が貸してくれました)
師匠はのんびりモードでしたが、私は内心、
(師匠よりいっぱい釣ってやる!)と、勝負モード
私はスプーンを遠投しては、巻いたり、リフト&フォールを
試しはじめました
いっぽう師匠は、たった3mくらい先にフライを落とすだけ
(そんなんで釣れるの?)
と、私が首をかしげているまに、

「おっ、きた」
と、あっけなく釣ってしまう師匠!
私は負けじとスプーンからミノーに交換し、なるべく遠投して、
タダ巻きやらトゥィッチングやらを駆使しましたが……
ぜんぜん、アタリもありません(°Д°;
その間にも、師匠はピロピロピロと、数分と空けずに
どんどん釣りあげていきます
周りの釣り客を見ても、そんなに釣っている人なんていません
いったい、なにが違うのか?
たまらず、どんなフライを使っているのか見せてもらうと、

Σ(°Д°; 「ちょっぴりの毛だけ!? ピントすら合わない!」
(=”= 「そう、ほぼ『黒いゴミ』。でも、激スレのときは
魚がかろうじて見つけられるくらいの、
小さくて地味なヤツが良いみたい。
あと、手前のカケアガリが回遊ルートになって
るから、遠投はいらないよ。
ということで、フライ、やってみる?」
(><) 「やだ! 絶対、ルアーで釣る!」
マスの群れが見える場所があり、そこにミノーを投げましたが、
水面直下をゆっくり巻いてみても、たまにちょっとついてくる
だけで、それもすぐに反転されて食いついてきません
「スイッチをいれる」と言われているトゥィッチングやダート、
超速引きをしてみても、見向きもされません

悩んだあげく、ミノーの『ブラウニー』を水面に浮かべると、
ピクピクと震わせて波紋を出させはじめました
マスが上を見ていて、大きな疑似餌を見切ってるなら、
波紋による誘いと見切り妨害が、最適解なのでは…!?
本当ならペンシルベイトやポッパーを使って、泡を纏うこと
による見切りの妨害もしたいところなのですが、
ここではミノー・スプーン・スピナー以外は禁止なのです
(しかもバーブレスのシングルフック一つだけ)
そのうちにも師匠は10匹あまりを釣りあげ、
「スレてきたなあ」
と、フライをなんとさらに小さなものに交換し、極小の毛玉
でしかないそれで、またペースを上げていきます
(くそ、スレきった状況では、プラグはダメなのか!?)
小さなシルエット、黒系のカラー、ほぼ動かない動き
スレた魚には、それが一番いいのか……?
そんなことを考えていたとき、水面が爆発!

(´;ω;`) マス君、ありがとう!
(・”・ よく釣れたねぇ
結局、勝負は 20以上 vs 1 匹 という結果
同じ場所・時間で釣っても、釣法によってこんなに
大きな差が出るんだなあと、考えさせられました
もし私だけだったら「この管理釣り場には、魚がいない!」
と思っていたことでしょう
そして、スレたシーバスが相手でも、師匠がやっていたように
小さくて、黒系の、あまり動かないルアーが効くのでしょうか?
管理釣り場のマスとはまた全然ちがうと思うのですが、
そういうルアーも用意して、試してみたいと思います
- 2023年1月7日
- コメント(1)
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