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夏のシーバス、ヒラスズキ攻略 その2

いつも居るポイントにシーバスが居ない!!

この時期あちこちでそんな嘆きを耳にする。

実際、ベイトが集まる河口はおろか、サラシ立つ磯にもシーバスの気配を感じない。(高水温に強いチヌ族や、ダツは高活性になるが…。


夏場の高温は生き物の活性を損ない、陸上のみならず水中にもその影響を及ぼす。

では、この時期シーバス達は何処に居るのか?




ベイトも涼もある場所。




それは、「淡水域」で「流れがある場所」だ。





簡潔に言うと、水温は23度以下、淡水系のベイトがキーとなる。


この時期回遊性の強い個体は、暑くベイトが居ない海を避け、水温が安定している河川部中流域に身を隠している。


無論、全ての回遊性個体がそうでは無いだろうし、全ての河川に入っている訳ではない。

また、護岸の形状によってはベイトが着かず、居着かない場所もある。


だが、堰が中流域まで無く、河口部が干上がるような河川で無い限り、ある程度の量は遡上していると考えたらいい。

好条件としては堰が無く、上流部にダムを抱え、長さがあればあるほうがいい。


ベイトに関しては、地域柄にもよるのでコレというのは無いが、水面下1m以内をトレースできるルアーがあれば大体は通用する。


これまでの既成概念に囚われず、「まさか」と思う場所を攻めてみることが釣果に繋がるだろう。

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