プロフィール

ねこヒゲ

和歌山県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:6
  • 昨日のアクセス:229
  • 総アクセス数:374868

QRコード

そこまでアウェイでもないのに洗練〜故郷の河川も手厳しい〜

今回は、先日帰省時に出撃するも、見事にホゲた鹿児島の肝属川釣行について「自身の記録」として記載する。



盆休みが始まり、実家の都合で帰省ラッシュのまっただ中に地元に帰省した訳だが、当初は佐多岬に行く予定を、運悪く台風が接近していたため実家から〝まだ近い〟肝属川へと変更し、向かった。

潮廻りとポイント選定の都合で、現場には17時には着いていたかったが、予定外のトラブルに巻き込まれ、結局現地着が満潮近い19時だった。



到着と同時にバケツをひっくり返したような豪雨が!!


車を出て僅か20秒だったにも関わらず、全身ずぶ濡れに…


これはアレか

もしかして肝属川の神様が、盆くらいは私に竿を振るなと言っているのか…?


そんな信心深い訳でもないが、雨が弱くなった合間を見て車を出ようとすると、急に強くなるという不可思議な現象に見舞われ、結局水辺に立てたのが上げ止まり…。


前日からの雨で濁りも高めで、水温も下がった状態の潮どまりという最悪の条件の中、それでも流れがある場所ならやる気のあるシーバスは居る!という信念を持ってキャストする。


も、努力も虚しくノーバイト。


タイミング的に下げの流れが出始めたので、ラストワンチャンと思い、本流に注ぎ込む分流の流れが緩いポイントに入る。


住宅や街灯の明かりが明暗を作り、いかにもというポイントにはチラホラとアングラーの姿が。


先行者やローカルアングラーの邪魔にならないように挨拶をしながらポイントに入る。


明暗と明暗の間の暗部に誰もキャストをしていない事を確認し、「居れば絶対喰わせることができるミノー」を流心の少し向こうにキャストし、スローなロールを意識して引いてくると…。


水柱が上がり、シーバスがバイトした!



が、持参したタックルはビッグベイトをキャストする事を前提としたヘビータックル。


ものの見事にルアーを弾かれ、それ以降は姿を現してはくれなかった。



今回学んだ事は、他のアングラーが渋いと言っても出る時は出るし、自身に様々なシュチュエーションにおける引き出しがあれば、それに沿わせる事ができるという事だ。

そのためには、明るいうちからの下見と、余裕ある行動計画が前提となる。



今回は姿が拝めただけでもよし!


そう考えながら、次回は如何に攻めるかを思案しながら家路に付いた。


ydz7g3hkpz24tk796i3i_480_361-36c780a1.jpg

コメントを見る