釣査兵団仕様ニャンター調査報告 https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja シーバスのリカバリーについての一考 その2 https://www.fimosw.com/u/Nekohige/nrt5m21fausvie 2020-11-27T22:00:00+09:00 ※これは、あくまでイチ中年アングラーである私が、気をつけている事、心掛けている事を述べるものであり、手技や思考を強要するものではありません。


さて、前回は「意識するだけで変わる事」について述べましたが、今回は、私が「あると便利」と感じているツールについて述べます。


皆様は普段、どのような道具で魚に付いたフックを外していますでしょうか。
殆どのアングラーが、スプリットリングリムーバー付きのプライヤーを使用しているでしょう。
中には、コスパ重視で100均のラジオペンチや、ルアーのフック全てをバーブレス化し、手で外す猛者も居られるかと思います。

私は、シート型のメジャーを持ち歩くのは億劫なくせに、外掛り以外の場合は、ダイワのフックリムーバー(商品名 クイック針外し)を使用します。


出典 (株)グローブライドHP

このリムーバーの便利なところは、ルアーごと針が呑まれたような場合、プライヤーでは他の部位を傷付けながら外すようなケースでも、本体が細く、先端が針のゲイブをしっかり掴める形状をしているため、慣れてしまえば簡単に外せるところです。

スタジオオーシャンマークからも、同様の製品が出ております。


出典 amazon


色、デザイン共にカッチョエエ〜〜!

しかし、値段がダイワの4倍程します。

こんなの失くした日には、ひと月は凹みます。(因みに貧乏人の私は、カーペンターのγをラインブレイクロストした時は、3ヶ月凹みました。)

フックを除去する時間が短ければ、魚体に与えるダメージも少なく、リカバリーもスムーズに行え、結果として手返しが良くなります。

1本2千円しない商品ですので、針外しに難儀した経験のある方は、試してみる価値はあるかと思います。

ルアー1個分の投資で、シーバスにまた逢える可能性が上がるなら、決して高価とは言えません。



止血剤という最終手段


フックが呑まれたり等して、シーバスを出血させた経験は誰もがあると思います。

先日私自身も、ルアーを丸呑みされ、フックが鰓に引っかかり、そこから出血させるという事態に見舞われました。

反射が鈍く、常に向こうアワセのスタイルが招いた結果です。

焦る事なく、上記のクイック針外しで針を外すも、鰓からの出血が気になります。

私はこんな時、ギミック社が販売している水生生物用止血剤の「クイックストップ」を使用します。

出典 gimik HP


成分や効能についての詳細は(医療従事者であるが故に)獣医師ではないため割愛しますが、噴霧後患部が濡れる事でゲル状になり、止血のみならず粘膜成分と同等の効果によりショック症状を緩和出来るとの事です。

ボトルの中身は白い細粒状のパウダーが入っており、出血点付近に噴霧します。

出典 gimikHP

写真では、かなりの量(恐らく瓶1/4程)を貼付していますが、(お財布事情と)後から殆ど洗い流すため、私はこの半分程に止めます。

バス等ではボート内のイケスでバイタルが安定するまで経過観察できますが、シーバスの場合はフィッシュグリップに下顎を保持したまま流れに鰓に水を流す必要があります。
そのため、ゲル化した薬剤を剥離したり、リリースにかかる時間が長くかかったりと、手間は増えます。

だけど考えて下さい。

縁があって、出会えた1匹。

本当に意味があるのかは、魚に聞かないと分からない。

自己満と呼ばれてもいい。

傷付いたままリリースするのは、紳士淑女のスポーツであるルアーフィッシングにおいてナンセンス(古)ではありませんか?

また逢える事を信じて、手を尽くすのも悪くはないと思います。




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ねこヒゲ
シーバスのリカバリーについての一考 https://www.fimosw.com/u/Nekohige/nrt5m21di55323 2020-11-11T21:00:00+09:00 ※今回は、私がルアーフィッシングをする上で心がけている事を論じるもので、考えを強要したり、私が考えている事が至高とするものではありません。


皆さんは、シーバスを釣った後はどうされていますか?

私は、そもそも魚料理が苦手で、河川や港湾に限らず、磯で釣れるブリだろうと、ヒラマサだろうと、ヒラスズキですらリリースします。

ヒットしてからリリースするまで、皆さんはどれ程の時間をかけるでしょうか。

私は磯でもそれ以外でも「掛けたら必ず獲る」を信条にしており、強めのタックルを使用しているため、フッキングからリリースまで早ければ数十秒、長くても3分以内を心掛けています。


確かに釣ったシーバスをまじまじと眺めたい気持ちはわかります。
しかし、シーバスにとっては空気は我々にとっての水中と同じである事を忘れてはいけません。

一般的なタックルでは、やり取りは楽しいかも知れませんが、じわじわと体力を奪われ、息も絶え絶えでしょう。
強いタックルなら、問答無用で釣り上げ、写真撮影等で記録を取って、水に還す段階になってもリカバリーに時間は掛からないように感じます。

強いタックルで引き回す事でのダメージはあるかもしれません。
それよりも、1秒でも早く、水中で呼吸が出来るように配慮する事に重きを置いています。

ファイト時間を短くし、ラインブレイクを避けるには、強いタックルに強い糸、シャープで掛りのいい針を選ぶ。
一つ目は、強いタックルで短時間勝負 です。


次に考えるのは、キャッチした際、どうサイズを測るかです。

アカメのように、サイズによっては自重で内臓を潰しかねないような魚種については、サンドバー等からずり上げるか、自身が水に浸かります。

それ以外でも、サンドバーやコケ等が生えた濡れたコンクリート、芝生のように魚体に擦過傷を与えない場所があればそれに越した事はありません。

しかし、都市河川でのシーバスにおいて、そういう場所も少ないです。

fimoさんや、他メーカーが出されているような魚体をカバー出来るメジャーがあれば、それに越した事はありません。

しかし、私は道具を持ち歩くのを嫌がるものぐさ太郎…。

そうなってくると、水中でキャッチ&リリース出来るウェーディングがいいのかも知れませんが、大阪湾はエイも多く、溺水のリスク管理の観点からも避けております。

そこで私はネットでキャッチし、ルアーを外した上で「濡れた、もしくは冷えた地面」で魚体のサイズを測ります。
(そのため、私の写真はルアーを外したモノが殆どです。)


変温動物であるシーバスは、僅かな温度差で火傷しかねず、真夏の炎天下のコンクリート上なんかでは焼き魚になってしまいます。

2つ目は、必要以上に魚体に触れない、魚体を傷付けない。

また、体表の粘膜に極力触れない事も感染症予防から大切かと思います。



また逢いたい、また遊んで欲しい。

私はそういう思いでシーバスと接しています。









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ねこヒゲ