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ネットの前にちょっと寄り道、のススメ

新しいルアーを手にするとワクワクが止まりませんね!






くれぐれも開封にはご注意を…泣。

ただ、ギア比が合わないなぁ、、、。



秋は楽しさ全開の季節。
どんな釣りで楽しむかは人それぞれですが、今年の秋は「釣り方」や「バイトの出し方」を楽しむ事にしました。

例えばトップウォータープラグ。
水面を割らせないバイトを狙うか?それとも割らせるか?
他にも昨日はジャーキングだから今日はナチュラルドリフトか、、、1匹目はビッグベイトだったから次は6cmクラスのミノーで、、、今日はアイマだけで、、、行く河川全てで1匹ずつ釣ろう、、、などなど。

アイマの日。


アイボーン118F


ソマリ140


クオリー105F

爆風で場所が限られてしまったのが残念。まぁ、無碍に数を獲りたくはないので良しとします。






アイマの新作、クオリー105F。

ベーシックなミノーでありながらMRD搭載で飛距離は充分。割とブリブリ泳いでくれるのでナチュラルドリフトメインで使う事にしました。
ファッティーなボディーなので無風時や高プレッシャー下でも強く、警戒させてしまった後でもポイントの復元力は高いと思います。

例えば…遠くから魚を寄せたい時にはアイボーン118Fで、少し下から魚を上ずらせたいならクオリー105F、みたいな。

アイボーン118Fもやはりドリフトには欠かせないプラグで…



水面直下のナチュラルドリフトではかなり使い勝手が良いです。80には届かずですが、ゴン太君でめっちゃ引きました。



ビックリするのですが、新しいルアーを購入した時に細かなアクションチェックをする人が以前に比べて減っているんです。

初めてのルアーをキャストして、ナイトゲームなのに着水点からジャーキング…とか。


えっ⁈

って思いますよね?普通は。
初めて泳がせるのに何故ジャーキングをしたのか理由を聞いてみると…

「ネットに書いてあったから」

だとか。

ちょっと待とう。汗






釣りは経験を積む事で確実に上達する。
そのルアーをキャストする理由としては何でも良いと思います。YouTubeで紹介されていた、掲示板に書いてあった、仲間が良く釣っている…など。

ただ、鵜呑みは良くない。

食べ物も栄養として吸収するにはしっかりと噛んだ方が良いイメージがあるでしょ?(あくまでもイメージです、細かな事は分かりません。笑)

ルアーフィッシングに於ける「噛む事」はルアーのアクションを目で見る事。つまりアクションチェック。

釣り場でやる必要は決して無い。近所の川でも良いし、ちっちゃな水路でも良いし、池でも良い。

日中に細かくチェックする事で記憶にしっかりと刷り込まれる。
そして後のヒラメキに変わり、釣りの上達に繋がる。


釣りの上手い人は様々なタイプがある。その一つがルアー自体が好きな人。

しっかりとルアーを愛でているんですね。笑


先日、同世代の釣友氏と久しぶりに釣りをしたんです。彼もしっかりとルアーを見ている人。
慣れない場所でも地形だけ伝えたら後は放っておける。勝手に釣ってくれるから。爆


(注、人柄は良いです)


ダイワ、モンスターウェイクブルにて川平鱸75cm。
初めての川平鱸だったそうで…まぁ、俺も帰りに釣りたいルアーで純淡水川鱸を釣ったんで…引き分け❤️



ネットの情報を呑み込む前に噛んでみてはどうでしょうか?

恐ろしい事に噛んでいないと上達のスピードは遅くなってしまうのです。


フィッシュマンの上宮さんがルアーのアクションチェックをしている動画を観て若い子に勧めてみたら…




ソコじゃないのよねぇ…笑

良いと言われるルアーと結果(釣果)だけを求める。


ただ…遠回り=近道なのがルアーフィッシングなんですよね。


効率的に釣りをする為にもちょっと寄り道を。


物好きも永く続ければ「今日はこのルアーで釣りたい」とワガママを言っても答えてくれるのが鱸という魚です。


楽しいよぉ〜⁈


では。

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