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フィッシュマン始めました

11月28日、何匹目かは忘れましたが同じルアーを違うロッドで使った瞬間にヒット。



ロッドが違えばダートの質感が天と地ほどに変わる事は重々承知。全て一長一短ではありますが…とりあえずダートに「柔らかさ」が必要だと感じました。その場の魚がそう言うならソレに合わせるしかないです。


実は「そういう釣れ方」はしばらく続いていたのですが、ハイシーズンが終われば関係なくなると思っていたのです。だが、翌日も同じ釣れ方。

ルアーに対する負荷の掛け方である程度ダートの質感は調整出来ますが、この釣れ方はその範疇を越えている。そうなればその部分はロッドに頼らなければならない訳で…何本かの候補から選んだのは…








 
フィッシュマンのBC4.510LH。

使用用途は「ウェーディングで20〜40gのミノーをガンガンジャーキングする」です。


選んだ理由が幾つか。


1、リールをセットした時のバランスが良い。

バランスが良いという事は疲労軽減に繋がります。まぁこの長さとこの重さですのでジャーキングしまくっても疲労感はゼロ、ですね。自分の場合、このバランス感の良さが他にも恩恵をもたらします。
自分のジャーキングは喰わせのほぼ全てが「ステイ」なのですが、ステイ中にバランスの良いタックルを軽く握る事で鱸の反転が伝わる様になります。タックルが微妙に揺れてバイトが出ないまでも魚の存在が分かる訳です。
バランスの良さで疲労軽減ステイ中の感知能力が高まるという事は自分にとっては必須事項、です。



2、充分なグリップ長。

キャストの補助になります。自分の癖なのか短いとどうしても利き手に負担が掛かりまして。ブリスト510であれば強い弾道を撃ち込む、などの使い方も出来そうですが、BC4.510LHはまた違うかな?と。
あと個人的な感覚ですが、グリップ長はそれなりに長い方が自然な持ち重り軽減に繋がると感じてます。

「ロッドワークの際に邪魔にならないのか?」と思われる方も居るかもしれませんが、全く問題ありません。勿論、短いグリップのロッドを使用した際と比べれば長さは感じますが、ロッドの取り回し方で何とでもなるレベルです。



3、LHというテーパーデザイン。

ブリスト510MXHはルアーキャパ45g、BC4.510LHはルアーキャパ40g。
実は候補の中にブリスト510MXHもあったのですが、最終的に選んだのはティップ部のLのBC4。先述した通りダートに柔らかさが必要だったから、です。
2本のルアーキャパの違いはたった5gですが、持っている方はご存知の通りロッドとしては全くの別物です。
例えば同じ30gのルアーをキャストする際ですが、ブリスト510MXHはキャストスペースが不充分であっても強めのティップ部がルアーを押し出してくれますが、BC4.510LHの場合はキャストスペースを充分に取り垂らしを長めにしてバッドとベリー部でルアーを押し出す。
ボートシーバスであればブリスト510MXH、自分の様にウェーディングで充分なキャストスペースを取りダートに柔らかさが必要であればBC4.510LH。余談ですがティップの柔らかさの違いはジャーキングに於いてダートレンジの違いにも直結します。
特にシャローエリアのサブサーフェイスではその僅かなレンジの違いで鱸が口を使う使わないの大きな違いになる場合もあるのでウェーディングで2本のロッドを使い分けても面白いかもしれません。


…という感じで。

12月に入って最初の釣行で曲げてやりたかったんですが…タイドグラフを見てみれば中潮、冬のジャーキングの潮じゃないわ、ポイントの状況から20cmオーバーのルアーを投げなきゃいけないわ、で。笑
時間が無かった事もあって1匹釣ってサっと帰宅。



結局、釣れたのはリップル140だからBC4.510で良かったじゃん!とは言わないで下さい。その前にキャストしてたビッグペンシルが呼び水となって自分の前だけボイルが始まったので。

悩ましいところですね〜、次回はジャーキングに合わせたタイミングに行くか、それとも冬のビッグベイトゲームを楽しむか?
まぁ焦らずとも使うロッドの数が増えれば釣れる魚の数も増える訳ですから、のんびりとやって行きます。


ウェーディングで使って来ましたがジャーキングはかなり良好です。疲労感無く、ルアーウェイトによってキャストで曲げる場所を変えるのを楽しみつつ、ルアーを自在に操れました。



さて、このまま年末までジャーキングで釣って!年初めからジャーキングで釣りたいと思います!


あれ…シーズンオフは…


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