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▼ 釣りバカ日誌

地元の高校生と釣りに行く事に。



ビッグベイトをキャストした事が無いそうなので、とりあえず近所の川で練習。





テイクバック時の負荷の掛け方が怪しかった(爆)ですが、普通には投げられました。
ルアーはグランソルジャー190Ｆ。ロッドは4ozまで大丈夫なので、まぁなんとか。笑


一緒に釣りをするのは小学校3年生の時以来。当時もキレた釣りをしていて、ボイルは出るが「難攻不落」と呼ばれていた場所を見事に攻略した。
そのエリアの「凄腕」達がことごとく散る中で、ワンダーのミディアムファーストでヘッドだけを水面に出し千鳥アクションを演出してパンパン言わせていた。

中々の衝撃で…これ以降、他人の釣りを見て驚く事は今の今まで無い。
バス釣りはやっていてシーバスは初心者、且つ情報なんて全く無いってのが良かったんでしょうね。

感覚が鋭い。自分のジャーキングの話をワームに置き換えてリニアに理解して行く。
確かに自分のジャーキングはワームの感覚に近い。偶にワームで釣りをしている感覚になるので「コレ、良いのか？」と思っていたり。


さておき、適当にルアーを選んでボックスごと渡す。

何故か色々と白黒付く日だった。
まぁ、自分がそういうルアーを選んでしまったのが失敗。慌ててサイレントチューンしたスーパーサミーをぶん投げ活性を上げに掛かると、自分達の目の前だけボイルが始まった。

「ブラックバスじゃ考えられん。笑」

10年前の借りは返したぞ。爆
突如として変わる状況を楽しみつつ、高校生がバイトを拾い始めたタイミングで近くのアングラーが目の前のボイルにルアーを投げ込んで来た。


あら。笑


一瞬で止まるボイルも驚きだったようで、ソレはソレで良いのかな？と。
スーパーサミーを見せながら「コレは良いけどアレは駄目なんだよ」と変な固定概念を取り払わせられただけで良かったかな？と。

あまり遅くなってはいけないので1時間半ほどで帰る事にした。

時期的にもそろそろあるだろうな…と感じていたハイシーズン初のノーフィッシュ。
でも11月19日は釣る事が目的ではない。厳かにジャーキングを行い、厳かに誰かに何かを伝える日。笑


免許を取って初の車はジムニーとかいう…釣りバカが誕生したであろう日でもあった。



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