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スウィングウォブラーを主軸に遊ぶ冬河川



すっかり冬。
釣果も寒く…はならずに河川内は冬のパターンへ完全移行。捕食対象はシラスウナギハクなど。
数年前まで難しいとされていたパターンだが、今や「冬の河川内で手軽に遊べるパターン」へ。


さぁ、スウィングウォブラー85sを持って冬の河川をホットに楽しみましょう!


カラーは圧倒的にクリアー系がオススメ!



カラー名は…と調べたらどうやら廃盤カラーでした。(大変、良く釣れるカラーですが。笑)
現行であればホワイトミノーや…


(コレ、実物を見るとかなり良いカラーですね〜)


お約束のモヒートや…


(流れが緩いタイミングで魚が散っている時に)


最後はシラス。


(ホワイトミノーのパールが邪魔だと感じた時が出番)


スペック。引用はポジドラホームページ。





「とりあえずカラーは違うけどスウィングウォブラーあるから行ってみるか〜」と思った貴方、


それなら行かない方が良いですよ!


ワタクシ、そういう方々が撃沈して翌日に釣具店でクリアー系を探しに行く姿を何年も!見続けています。

寒い冬場に無駄な事はしたくないでしょ?
鱸はアミなどの透明な餌を捕食している時は光を透過するカラーに異常な執着を見せる、という研究結果が発表されています。

自分もそれを聞いて色々と納得しました…。



使い方はスローに巻くだけ…ですがちょっとだけコツがあります。

流れに対して「基本は」ダウンクロス気味にキャストする事とロッドを立て気味にして巻く事。


ダウンクロス気味にキャストする理由は2つ。

1、ラインの波紋を先行してシーバスに見せない様にする為。

2、シーバスに対してより長い時間、ルアーを見せる為。

シラスウナギパターンとハクパターンは風が弱い日の方がボイルを見付け易い。そんな静かな夜だからこそラインの波紋まで気を使うべき。
そして、ダウンクロス気味にキャストする事でルアーを長くシーバスに見せる事が出来る。



ロッドを立て気味にする理由も2つ。

1、ラインの存在を消し易くする。

2、フォールスピードをコントロールし易くする為。


ただ巻きに飽きられたらフォールがめっちゃ強い!

水面の引き波の時間を充分に取り、リーリングを止めてからロッドを倒す事でフォールスピードをコントロールする。フォールスピードはその場、その時で偏りが出ると思います。更に…


フォールから巻き始めのライズアクションでもバイトが多発する。


スウィングウォブラーのヘッド形状がもたらすリアクションバイト。



この強みを使わない手は無い!更に更に…


巻かないでボトム付近まで落とし込むのも有効。

流れは常に一定ではない。シーバスが水面付近で頻繁に捕食に出る流れの強さと、嫌がってボトム付近で待つ流れの強さ。
気圧とも関係するのでその日の使い方をその日の状況に、自分で合わせに行く。











とは言えシーバスは同じ刺激に飽きやすい。ローテーションで使うルアーも大事。




グラバー68sと…




シェリー95ss。やはり共にクリアー系カラー。


サイズ云々より手軽に連発してくれる事が魅力。

ただそれだけに…敢えて2〜3匹で止めるのも吉。
ポイントの状況にもよりますが、ハクに付いてくれれば長いスパンで釣れ続けてくれます。だからこそ敢えて他の釣りにチャレンジしたり、他のパターンを追ってみたり。自分も2〜3匹で止めてジャーキングで口を使わせたり、20cmくらいのイナに付いてる魚を釣ったりしてます。それくらいの余裕は欲しいでしょ?


防寒対策は万全にして!冬河川を楽しみましょう!


では。



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