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#4 川平鱸備忘録

  • ジャンル:日記/一般
今年の1発目は7kgオーバーからだった。






体高が、、、。








確固たるベイトに引き寄せられ、河川内に居着く。
充分な流れに付いてくれるんで、時にはイージー。






大きな尾ビレがスリル満点なファイトを、、、いや、マジで勘弁してください。爆


問題は、、、丸鱸より目が大きい事。





心なしか目つきが悪いな、この子。

しかし「目は口ほどに物を言い」と言うが、正にそうですね。




丸鱸はどちらかと言えば、ベイトを感じる能力、器官をバランス良く使っている気がする。
故に様々な事に意識を向ける必要があるのだが、、、。





平鱸はどちらかと言えば「視覚」がメインか?







満月の潮は、例え雲が厚くてもアングラーの介入を許さない。



ハクに付いた日には最早、地獄。

丸鱸でさえ、ちょいと前までは難敵とされていたパターンだが、、、。
筋肉が発達し、瞬発力がある故に余裕を持ってルアーを見切る事が出来る。


全てにおいてアジャストさせないと中々、口を使ってくれない。

面白いのがハクの捕食の仕方。
丸鱸は水面の波紋目掛けてライズするのに、平鱸はハクの1匹を執拗に追う。







パーン!といきなり吸われる。ライズはしない。



悪い事ばかりの様だが、良い面は「スレの回復の早さ」か?
10分ほどで元に戻ったが、、、時期的な問題かな、、、。


側線は、捕食の際にあまり使っていない様子。ここは丸鱸より獲り易いと感じた。

動きに夢中になる、とも言える。

70欠けのサイズでもガンガンに早巻きに反応する。






シンプルなのか、それとも、、、。


セイゴ〜フッコサイズまで入れると把握が、、、そこまでのサイズはトップウォータープラグへの反応が頗る良い。
ただ、サイズは問わずフィネス的なアプローチにも反応する。






この辺はどんなフィッシュイーターも同じでしょうか、、、。





あえて挑む必要は無いのだが、難解な状況だけに課題が見えて来る。そして、既に来年に試したい事が沢山ある。

目が良くて見切られているだけで、実は結構な数が河川内に入っている。
条件や丸鱸との比較で、「居る」と思ったら「狙わないと」釣れない魚。
あえて触れはしないが、ルアーアクションにも確実に傾向が出る。


同じ「鱸」でありながら、全く性格が違うな、、、と。
とことん楽しませてくれます。




自分も毎年、課題を持って釣りをする。そういう事の積み重ねがより釣りの楽しさを知るキッカケになる。


課題を浮き彫りにする為にも是非、一度真剣に狙ってみては?


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