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有頂天@伝助

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▼ 釣らない釣り

先日、ちょっと会ってみたかったアングラーに出会う事が出来た。


ジャイアントベイター。


18cmまでなら現実味はかなり有るのだけれど、30cmクラスまでと考えると自分はやった事が無いのでピン！とは来ない。

しかし「20cmクラスなら釣れるんじゃないかな？」と想像したくなる状況は確実に存在する。ただタックルが、、、そのクラスとなると一式揃えなければならないのがネック。

実は梅雨時期にそんな場所に知り合いのジャイアントベイターを呼ぼうとした。「釣れるんじゃないか？」を自らお金を使わずに実証してもらおうという算段。
最初は「えぇ、じゃあ時間が出来たら連絡します」的な返答だったのだけれど、15分ほど経ってから「やっぱりそういう場所は自分で探したいです」と。

全く持ってしっかりと信念を持っていやがる。爆

梅雨が明けた8月は夏らしい場所にそれなりのベイトがしっかりと定位し、ハッキリ言ってスライドスイマー250くらいなら普通にある話。
ただ本業？ではないので、、、こういうのは本職の人に任せた方が良いかな？と手を付けずにはいる。
早くそういう場所に自ら辿り着いてもらいたいのだけれど、、、見てみたいですし！


その子を含めて数人が「その人に話を聞いてジャイアントベイトを始めました」と言うので、とにかくそのスーパースプレッダー(笑)に会ってみたかった。

ひょんな事からホームエリアで会う事になる。最初にセットされていたのはメガドッグ。釣りたいのであればこの状況では合っていない気がするのだけれど、、、聞いてみると「そういう場所だとやれる事が少なくなるから」と、この場所に来たそうだ。

要は厳しい条件下で口を使わせる何かを求めて来たという事。至極納得、若い内だからこそってのもありますし。



「別に釣れなくても良いじゃないか」ってのもおかしな話ではありますが、、、まぁ個人的には最低限は鱸を知ってからでも悪くはないと思います。しかしその尺度も人それぞれだし、そもそも知る必要も無いかもしれない。


しかし、、、





この虫、11時間前もここに居まして。ふと気になってその時に見付けたセミの抜け殻に目をやると、、、どうやら風で飛ばされたかアリに運ばれたか。

気力を失うとその場に立ち止まる事も出来ない。何かはやろうとしなきゃあならないのか？


ふぃ〜、、、。


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